ラストを飾る「リプライズ」という曲。
遠い過去とまだ見ぬ未来を表現したかの様な、なんとも言えない曲である。
この曲を聴く為だけに購入しても良いと断言する!
素晴らしい!
No More Stories
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曲目リスト
1 | New Terrain |
2 | Introducing Palace Players |
3 | Beach |
4 | Repeaterbeater |
5 | Intermezzo 1 |
6 | Silas the Magic Car |
7 | Cartoons and Macramé Wounds |
8 | Hawaii Dream |
9 | Hawaii |
10 | Vaccine |
11 | Tricks of the Trade |
12 | Intermezzo 2 |
13 | Sometimes Life Isn't Easy |
14 | Reprise |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.7 x 0.79 x 13.97 cm; 104.33 g
- メーカー : Columbia / Dmz
- EAN : 0886971994223
- 商品モデル番号 : 199422
- レーベル : Columbia / Dmz
- ASIN : B002D1GO1I
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 104,303位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 18,772位ロック (ミュージック)
- - 23,625位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
50グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
暗く輝くデンマークの星/Mewによる約4年ぶりとなる新作。前作で穿たれた、仄暗く深い穴の底から滲み出るヒヤヤカな漆黒が夜気のように全編を覆う、メランコリックかつクールな快作になっている。
その音が生み出す極私的なスペース/閉塞感、およびそのなんとも言えない心地良さ/昂揚感がたまらなく、いい。空間がネジくれたような奇抜な音の波とともに立ち上がるオープナー"New Terrain"はそれもそのはず、逆回転でも別の楽曲として成立するというかなり実験的なアプローチが採られている。続く"Introducing Palace Players"の蹴躓くようなギター・リフを軸にした構成も相当に奇態だが、それがヨーナスの浮き世離れした美声/コーラス/ストリングスのもとで非常に滑らかで高透明度に仕上がっていくサマが圧巻。ひたすら内へ内へと蹲るようなベクトルにも関わらず、その限定的なスペースはジメジメとした湿度に覆われることはない。温かな鬱、とでも言うか、ある意味最も抜け出し難い危険な音響空間。展開としては起伏がそう多くない作品中で、おそらく最もキャッチーなのが"Sometimes Life Isn't Easy"。天使が交歓するようなドラマティックな華やぎのイントロから、背後が透けて見えそうなピュアネス/ナイーヴなメロディへと移行し、パンッと弾けるような転調から、さながら敗北した小さなモノたちが唱和するような涙腺直撃のコーラスへと連なっていく。サマソニでの光景もあいまって、この楽曲はもうタマランとです。シーンにて低からぬ人気を獲得しながら、昨今では珍しく着実に自分達のスタイルを深化/進化させていっている感のするバンド。かなりの好盤。
その音が生み出す極私的なスペース/閉塞感、およびそのなんとも言えない心地良さ/昂揚感がたまらなく、いい。空間がネジくれたような奇抜な音の波とともに立ち上がるオープナー"New Terrain"はそれもそのはず、逆回転でも別の楽曲として成立するというかなり実験的なアプローチが採られている。続く"Introducing Palace Players"の蹴躓くようなギター・リフを軸にした構成も相当に奇態だが、それがヨーナスの浮き世離れした美声/コーラス/ストリングスのもとで非常に滑らかで高透明度に仕上がっていくサマが圧巻。ひたすら内へ内へと蹲るようなベクトルにも関わらず、その限定的なスペースはジメジメとした湿度に覆われることはない。温かな鬱、とでも言うか、ある意味最も抜け出し難い危険な音響空間。展開としては起伏がそう多くない作品中で、おそらく最もキャッチーなのが"Sometimes Life Isn't Easy"。天使が交歓するようなドラマティックな華やぎのイントロから、背後が透けて見えそうなピュアネス/ナイーヴなメロディへと移行し、パンッと弾けるような転調から、さながら敗北した小さなモノたちが唱和するような涙腺直撃のコーラスへと連なっていく。サマソニでの光景もあいまって、この楽曲はもうタマランとです。シーンにて低からぬ人気を獲得しながら、昨今では珍しく着実に自分達のスタイルを深化/進化させていっている感のするバンド。かなりの好盤。
2020年7月9日に日本でレビュー済み
当時聴いて衝撃的だった盤。正直 聴き込みが必要な作品スルメ盤です、始めてmewを聴く方にはお勧め出来ませんw。hawaii dream~のhawaiiの流れが聴きやすいですね。
2009年9月5日に日本でレビュー済み
毎度のことながらジャケのコメントに困るバンドですね。
一概にジャケの良さと内容の良さは比例しているものなのですが、
彼らに関しては、そのセンスに納得するのに毎回少し時間がかかってしまいます。
それでも、繰り返し聞いているうちに、やっと自分の中でしっくりくる感触をつかむことが出来ました。
今回もいい作品です。
インナースリーブのプライベート写真から見て取れるように、今回はかなりリラックスした感触。
アルバムの密なトータル性をもってリスナーに訴求していた前2作から変化がみられる。
個人的にはインディーズ時代のアルバムに作風が似てるのかな、と感じました。
(余談だけど、かれらのインディーズ時代のアルバム「a triumph for man」は今の彼らのディスコとも比肩しうるかなりの傑作。是非聞いてみてほしい)
もちろん従来の神秘性とプログレ性はしっかり継承されています。
例えば、微妙に縦ノリを許さない変則ドラムのグルーヴにのって高揚感のあるサビに到達する「Introducing Palace Players 」はいかにもMEWな名曲。
この曲は確かサマソニでもやってたな。
しかし「これだよ、納得」と感じたファンはその次の「Beach」で目の醒める思いをしたのでではないでしょうか。
はじけるようにポップ。今までの彼らにはない開放的なサウンドです。
「Beach」という象徴的なタイトルもなんだか新鮮。
MEWもこんな曲やるのか、と当初は感じましたが、作風はともかく、好きな曲の一つになりました。
この2曲をしっかりと消化できれば、このアルバムの方向性は大体掴めたといっていいでしょう。
これ以降も、ポップソングとして確固たる存在感をはなつ優れた楽曲がズラリと肩をならべています。
今までの作品で培ったサウンドアプローチを生かしつつも、開放的な楽曲が多いのがリラックスした作風と写る要因でしょうか。
「アルバム作品」として主張している点はどこなのか、と聞かれると、正直少し困る部分もある。今までの彼らがそこに焦点をおいていただけに。
従来のファンほど、聞き込みを要する作品かもしれません。
それでも良さを見出すのにさほど時間はかからないでしょう。
4年待った甲斐はあると言い切れます。
サマソニ2009、Jonasがハンドマイクで歌いながらステージに姿を現したとき、自分は正直いって少し笑ってしまった。アイドルかい、アンタは。
サポートのキーボードのヒゲ親父にやたらスポットライトが当たっていたのも面白かった。
先述のジャケもそうですが、やっぱりチョットずれてるところがあるんだな、このバンドは。
しかしそんな彼らも、今や新人とはとても言えない立場となった。
同期の代表的なバンドが殆どアルバム1,2枚で失速していくなか、彼らは生き残り、他に影響を与える存在にまで登りつめたのです。
これからの音楽シーンには、90年代のリバイバル的な側面をもっとバンドが多く出てくるのではないか、と自分は睨んでいます。
そうなった場合、先だってそのアプローチに挑んでいた彼らのサウンドはますますその重要性を高める事でしょう。
影響を受けたバンドがどれほど面白い音をだすのか、面白い青写真が描けそうです。
生真面目でキュートかつカッコよく、少し頭でっかちで憎めない彼らのサウンドは、そのオリジナリティをさらに高めた。
いいバンドです。
一概にジャケの良さと内容の良さは比例しているものなのですが、
彼らに関しては、そのセンスに納得するのに毎回少し時間がかかってしまいます。
それでも、繰り返し聞いているうちに、やっと自分の中でしっくりくる感触をつかむことが出来ました。
今回もいい作品です。
インナースリーブのプライベート写真から見て取れるように、今回はかなりリラックスした感触。
アルバムの密なトータル性をもってリスナーに訴求していた前2作から変化がみられる。
個人的にはインディーズ時代のアルバムに作風が似てるのかな、と感じました。
(余談だけど、かれらのインディーズ時代のアルバム「a triumph for man」は今の彼らのディスコとも比肩しうるかなりの傑作。是非聞いてみてほしい)
もちろん従来の神秘性とプログレ性はしっかり継承されています。
例えば、微妙に縦ノリを許さない変則ドラムのグルーヴにのって高揚感のあるサビに到達する「Introducing Palace Players 」はいかにもMEWな名曲。
この曲は確かサマソニでもやってたな。
しかし「これだよ、納得」と感じたファンはその次の「Beach」で目の醒める思いをしたのでではないでしょうか。
はじけるようにポップ。今までの彼らにはない開放的なサウンドです。
「Beach」という象徴的なタイトルもなんだか新鮮。
MEWもこんな曲やるのか、と当初は感じましたが、作風はともかく、好きな曲の一つになりました。
この2曲をしっかりと消化できれば、このアルバムの方向性は大体掴めたといっていいでしょう。
これ以降も、ポップソングとして確固たる存在感をはなつ優れた楽曲がズラリと肩をならべています。
今までの作品で培ったサウンドアプローチを生かしつつも、開放的な楽曲が多いのがリラックスした作風と写る要因でしょうか。
「アルバム作品」として主張している点はどこなのか、と聞かれると、正直少し困る部分もある。今までの彼らがそこに焦点をおいていただけに。
従来のファンほど、聞き込みを要する作品かもしれません。
それでも良さを見出すのにさほど時間はかからないでしょう。
4年待った甲斐はあると言い切れます。
サマソニ2009、Jonasがハンドマイクで歌いながらステージに姿を現したとき、自分は正直いって少し笑ってしまった。アイドルかい、アンタは。
サポートのキーボードのヒゲ親父にやたらスポットライトが当たっていたのも面白かった。
先述のジャケもそうですが、やっぱりチョットずれてるところがあるんだな、このバンドは。
しかしそんな彼らも、今や新人とはとても言えない立場となった。
同期の代表的なバンドが殆どアルバム1,2枚で失速していくなか、彼らは生き残り、他に影響を与える存在にまで登りつめたのです。
これからの音楽シーンには、90年代のリバイバル的な側面をもっとバンドが多く出てくるのではないか、と自分は睨んでいます。
そうなった場合、先だってそのアプローチに挑んでいた彼らのサウンドはますますその重要性を高める事でしょう。
影響を受けたバンドがどれほど面白い音をだすのか、面白い青写真が描けそうです。
生真面目でキュートかつカッコよく、少し頭でっかちで憎めない彼らのサウンドは、そのオリジナリティをさらに高めた。
いいバンドです。
2009年9月7日に日本でレビュー済み
まったくこれだけ過小評価されていいのだろうか、このバンドは。
昨今新作をこれだけ待ちわびるバンドがいくつあるだろう?
そしてその期待に応えるバンドはいくつあるだろう?
1曲目から脳天に響いたこの感覚。
Radioheadの”KID A”を聴いた時以来だ。
アルバム自体は本当に完成度が高い。
しかしそれよりも個人的に驚いたのが、バンドの演奏力がグンと上がった。
昨今良くある、CDではいいんだけどライブはあんまり・・いうバンドが多い中、
ライブでの再現が難しいと思うこの楽曲でさえ、完全にそれを再現している。
特にドラムスの成長振りには目を見張るものがある。
楽曲だけでなくライブでも魅せれるバンド。
これこそ”本物”ではないだろうか?
昨今新作をこれだけ待ちわびるバンドがいくつあるだろう?
そしてその期待に応えるバンドはいくつあるだろう?
1曲目から脳天に響いたこの感覚。
Radioheadの”KID A”を聴いた時以来だ。
アルバム自体は本当に完成度が高い。
しかしそれよりも個人的に驚いたのが、バンドの演奏力がグンと上がった。
昨今良くある、CDではいいんだけどライブはあんまり・・いうバンドが多い中、
ライブでの再現が難しいと思うこの楽曲でさえ、完全にそれを再現している。
特にドラムスの成長振りには目を見張るものがある。
楽曲だけでなくライブでも魅せれるバンド。
これこそ”本物”ではないだろうか?
2009年6月30日に日本でレビュー済み
流出している先行シングル等を聴いただけのインプレですが、
これは長い間まった甲斐のある傑作となりそうです。
1stからMEWの特徴であった、リズムに対する並々ならぬこだわりと、
幻想的な雰囲気、ドラマティックなメロディがスケールアップして広がっています。
ただ、前作においてプログレ化して、その流れについていけないギタポファンを生み出したことからも分かるように、
MEWが作る音楽は単なるロックの枠からは大きくはみ出すものです。
重苦しく幽玄な、童話のような世界観。
とにかく、先行シングルRepeater beaterを聴いてみてください。
凄いバンドに成長したものです。
これは長い間まった甲斐のある傑作となりそうです。
1stからMEWの特徴であった、リズムに対する並々ならぬこだわりと、
幻想的な雰囲気、ドラマティックなメロディがスケールアップして広がっています。
ただ、前作においてプログレ化して、その流れについていけないギタポファンを生み出したことからも分かるように、
MEWが作る音楽は単なるロックの枠からは大きくはみ出すものです。
重苦しく幽玄な、童話のような世界観。
とにかく、先行シングルRepeater beaterを聴いてみてください。
凄いバンドに成長したものです。
2009年8月31日に日本でレビュー済み
サマソニ09では、MEWが新旧の曲を交え、素晴らしい演奏をした。新曲はいまいち乗れなかったそこの君w、このCDを聞くと脳裏に残っていた演奏がふつふつと蘇るはずです。
今までの集大成になっており、浮遊感、透明感を楽しむことが出来ると思います。
今までの集大成になっており、浮遊感、透明感を楽しむことが出来ると思います。
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Elias Jarrell
5つ星のうち5.0
No more stories? Fine with me. Senseless strings of words would be beautiful so long as Mew sings it.
2009年9月14日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
If after your first run-through you aren't convinced, give it a few more goes. It took me a few days to really appreciate the beauty and power of this album. I think especially for a fan of Frengers and Kites, No More Stories may not be too exciting at first. Certainly it doesn't have the obvious accessibility of Frengers or the immediate intensity of Kites, but it has something that makes it stand out. I can't really explain it, except to say that No More Stories is all about layers. The melodies are maddeningly complex, so much so that on my first few listens I thought it was an aimless jumble of disjointed tunes. But it all works, everything flows together nicely, and the bizarre key changes, rhythm changes, time signature changes, produce a truly rich effect. This is a deep, mature work, and sticks with you even if you don't realize it's taken root. While I was a little underwhelmed when I first ran through the album, I couldn't resist going back for more. Something about the strange, ethereal sound drew me back again and again until finally I grew familiar enough with each song to understand and love it. No More Stories is best taken in via headphones, I think, to really get a feel for all the levels and components. This is especially true on the middle piece, Cartoons and Macrame Wounds. This is a stirring, lovely song, but very unconventional, and somewhat puzzling. Indeed, the opening contains a line that is virtually impossible to make out, with or without headphones, and it's a very well-written line. Most unfortunate. I only found the line in the lyrics in the booklet. Another troublesome track is Tricks of the Trade. It annoyed me at first, it seemed too bland. But now I realize it has a moody, punky vibe that's truly infectious. New Terrain was probably the one track that convinced me from the start. The distorted, dreamlike flow makes it, in my opinion, the most impressive and beautiful song of the lot. Plus, it's probably the heaviest track, the closest thing to an actual "rocker" in the vein of Kites, or even Frengers for that matter, you get here. But again, No More Stories has an elegance and power all its own. Hawaii Dream is simply divine, perfectly surreal and soothing, and the transition into the exciting island beat of Hawaii is just brilliant. Sometimes Life Isn't Easy is a fine, inspiring blend of ballad and poppy sing-along. Vaccine is another I didn't care much for at first, but it's grown on me, and its haunting melodies are as wonderful as anything. Introducing Palace Players has a cool Frengers feel, really upbeat, almost swingy, very bright and vibrant. I don't have much to say about the others--Beach is quite pretty, Repeaterbeater is good fun save for its abrupt ending, Silas the Magic Car has a sweet bedtime feel but comes across a little bland in comparison to the rest, and Reprise, while not immediately coherent or enjoyable, is a perfect elegiac close, painful and bittersweet, with a soulful melody that can fit just about every other tune from the album into it, mostly Silas the Magic Car. All in all, this is a wonderful music experience, transcendent and passionate, with a decidedly hopeful yet somewhat sorrowful air, as of opportunities and youth lost but new chances ahead. More emotionally poignant than Frengers, but less nihilistic than Kites. I still prefer And the Glass Handed Kites of course, but I'd probably put Frengers right below this one actually, but not by much; and there's nothing quite as glorious as Comforting Sounds on this album. My biggest complaint would probably be that occasionally the lyrics are drowned by the arrangements, but then, Kites would have been largely unintelligible, especially on tracks like An Envoy to the Open Fields, were it not for the liner notes. So then, it's a great success. May Mew continue to enchant us.

neilhora
5つ星のうち5.0
a triumph for me, man, mew and you
2009年7月28日に英国でレビュー済みAmazonで購入
it's, quite simply, perfect... i love everything that they've done before very much indeedy of course but this seems to me to be more of a complete piece of work and i love that in an album, i want to listen to the whole thing rather than dip in and out of bits. to me it's most similar to A Triumph For Man in that there's lots of wonderful songs without any being significantly better, or worse, and the standard is massively high. I felt "Kites" peaked and troughed quite a lot and I rarely got right through it without wanting to listen to the earlier tracks again.
I've had a good half dozen listens and everything's become so very catchy. "sometimes life isn't easy" was the most immediate track for me... i love the cacophony at the start of that and then the housey piano is excellent, and then it's over. sounds like it should go on for ages but the (relatively) shortness of it makes it so much better! absolutley adore "silas the magic car", "cartoons and the macrame wounds", "hawaii", "vaccine", and "tricks" too. they work so very well. jonas's voice is as perfectly sad as ever, some blissfully beautiful parts throughout. i think it's silas's masterpiece, to date! and the songs just work so well, can't wait to see it live.
I've had a good half dozen listens and everything's become so very catchy. "sometimes life isn't easy" was the most immediate track for me... i love the cacophony at the start of that and then the housey piano is excellent, and then it's over. sounds like it should go on for ages but the (relatively) shortness of it makes it so much better! absolutley adore "silas the magic car", "cartoons and the macrame wounds", "hawaii", "vaccine", and "tricks" too. they work so very well. jonas's voice is as perfectly sad as ever, some blissfully beautiful parts throughout. i think it's silas's masterpiece, to date! and the songs just work so well, can't wait to see it live.

Clinton Gibson
5つ星のうち5.0
... as black vinyl but was in fact blue which pleased my son even more as it was a present ...
2016年1月19日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Advertised as black vinyl but was in fact blue which pleased my son even more as it was a present for him. Arrived on time and well packaged.

Avery Sawyers
5つ星のうち5.0
MEW......dissapointment turned obsession.
2010年3月28日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
So I bought this album right when it came out and was extremely dissapointed. I thought it lacked the unity of And The Glass Handed Kites and the driving beats that I love about MEW. It didn't help that I bought Phoenix's latest album at the same time either and already had something awesome to listen to. I couldn't get a couple of the songs out of my head though and kept coming back for more and eventually realized that No More Stories Are Told Today.....stayed in my CD player for the majority of the time. MEW has simply grown, moved on, and produced a CD even better than the previous stuff.....something I can feel even more than before. I can't believe I passed "Introducing Palace Players" 50 times before I gave it a chance. Never again will I fast forward a track because I don't get the beginning. This song is one of my favorites of all time now. Besides that though, this entire CD is awesome, just give it a chance with an open mind.