フィンランド語を勉強している友人から
紹介してもらいました。
マイナー言語でしかも値段が高いので
買うのをためらっていましたが買って正解
充実の内容です。
これ1冊あれば中級の1歩手前まで実力UPが
可能です。日常会話、数字、生活に必要な基本単語が
網羅されておりしかもとっつきやすく飽きません。
最後に索引がないのが唯一惜しい点です。

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フィンランド語が面白いほど身につく本: ABCから旅行会話までマスターできる (語学・入門の入門シリーズ) 単行本 – 2002/8/1
栗原 薫
(著),
マルユットゥ コウリ
(著)
付属資料:コンパクトディスク(1枚)
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(中経出版)
- 発売日2002/8/1
- ISBN-10480611670X
- ISBN-13978-4806116707
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
美しい自然、幻想的な白夜やオーロラ、サンタクロース、IT先進国として有名なフィンランドの日常会話、文章のしくみ、便利ないいまわしなどを紹介する。楽しく学べてすぐに役立つフィンランド語の入門書。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(中経出版) (2002/8/1)
- 発売日 : 2002/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 254ページ
- ISBN-10 : 480611670X
- ISBN-13 : 978-4806116707
- Amazon 売れ筋ランキング: - 826,104位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 36,513位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価が非常に高かったので購入してみましたが、正直言うとそれほどの高評価か?と思う部分もありましたので、敢えて厳しめの星3つにして他とのバランスをはかってみました。
最もいい点としては、フィンランドに旅行する初心者が、本当に片言レベルでコミュニケーションする、ということに徹している点。これはCEFRで言うA1レベルの初心者なら暗記した短文レベルを使う程度しかできないので、それ以上は必要ない、と考えた成果だとしたら、なかなか見事な構成です。
ただし、本全体としてみれば、まずどのようなシラバスが想定されているのかが不明。第3章の、初級文法を会話で学ぶ部分は非常に良くできていると思うのですが、本当に超初級で終わり。これに続くのは、トピック別単語集(第4章)と、場面別フレーズ会話集(第5章)なので、あとはひたすら単語やフレーズを丸暗記するしか方法がなくなります。この点、第3章の構成を、いろいろなトピックや場面と関連づけながら終わりまで作っていれば、非常に使える本になったのに、と惜しまれます。
トピック別の単語集の部分は、あまり「初心者に必要な単語」というのを考慮せずに、単にそのトピックに関連する語彙を吟味せずに挙げただけのようです。例えば「首のうしろ」「死別」「水玉模様」などの単語が必要となる初心者は一体どのぐらいいるのかとツッコみたい(笑)。その一方で、例えば「勉強する」のような基本的な語彙が抜けていたりします。
CDは、日本語→フィンランド語という順序で吹き込まれているので、車の中などでひたすら聞き流しながら学ぶのにはすごくいいと思います。ただ、「日常生活で使われる頻度ナンバーワン」のような余計なト書きまで吹き込まれてるのは、録音時間の無駄以外の何物でもありません。また前述のように、ほとんどの例文は短文一文レベルで終わっていますので、フィンランド語の「まとまり」のような部分がない。なのでシャドーイングなどにはあまり向いていません。ちなみに、短文にこだわったこの本では、英語の「and」にあたる言葉(ja)が結局最後まで出てこなかったのではないかな?
最後に、最も問題だと思ったのは、フィンランド語ではいわゆる「非文」が「通じればいい」という理由で採用されているらしいという点。これは本の説明にも書いてあるし、このこと自体は賛否があると思いますが、問題なのは、どれが非文でどれが正しい文かの区別が付かない点。こういう大切な問題は、例えば「正式にはこういう表現を使うが、初心者はこう言えば十分」のように書いてあれば、利用者が主体的に判断できたのに、と残念に思います。
ちなみにこの本で勉強してフィンランドに行った感想は、挨拶レベルだけなら十分、でもレストランや買い物等の日常生活レベルでフィンランド語で会話しようとすると、足りない部分が山ほど出てくる、という感じでした。
最もいい点としては、フィンランドに旅行する初心者が、本当に片言レベルでコミュニケーションする、ということに徹している点。これはCEFRで言うA1レベルの初心者なら暗記した短文レベルを使う程度しかできないので、それ以上は必要ない、と考えた成果だとしたら、なかなか見事な構成です。
ただし、本全体としてみれば、まずどのようなシラバスが想定されているのかが不明。第3章の、初級文法を会話で学ぶ部分は非常に良くできていると思うのですが、本当に超初級で終わり。これに続くのは、トピック別単語集(第4章)と、場面別フレーズ会話集(第5章)なので、あとはひたすら単語やフレーズを丸暗記するしか方法がなくなります。この点、第3章の構成を、いろいろなトピックや場面と関連づけながら終わりまで作っていれば、非常に使える本になったのに、と惜しまれます。
トピック別の単語集の部分は、あまり「初心者に必要な単語」というのを考慮せずに、単にそのトピックに関連する語彙を吟味せずに挙げただけのようです。例えば「首のうしろ」「死別」「水玉模様」などの単語が必要となる初心者は一体どのぐらいいるのかとツッコみたい(笑)。その一方で、例えば「勉強する」のような基本的な語彙が抜けていたりします。
CDは、日本語→フィンランド語という順序で吹き込まれているので、車の中などでひたすら聞き流しながら学ぶのにはすごくいいと思います。ただ、「日常生活で使われる頻度ナンバーワン」のような余計なト書きまで吹き込まれてるのは、録音時間の無駄以外の何物でもありません。また前述のように、ほとんどの例文は短文一文レベルで終わっていますので、フィンランド語の「まとまり」のような部分がない。なのでシャドーイングなどにはあまり向いていません。ちなみに、短文にこだわったこの本では、英語の「and」にあたる言葉(ja)が結局最後まで出てこなかったのではないかな?
最後に、最も問題だと思ったのは、フィンランド語ではいわゆる「非文」が「通じればいい」という理由で採用されているらしいという点。これは本の説明にも書いてあるし、このこと自体は賛否があると思いますが、問題なのは、どれが非文でどれが正しい文かの区別が付かない点。こういう大切な問題は、例えば「正式にはこういう表現を使うが、初心者はこう言えば十分」のように書いてあれば、利用者が主体的に判断できたのに、と残念に思います。
ちなみにこの本で勉強してフィンランドに行った感想は、挨拶レベルだけなら十分、でもレストランや買い物等の日常生活レベルでフィンランド語で会話しようとすると、足りない部分が山ほど出てくる、という感じでした。
2010年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今フィンランドに在住してます。フィンランド語の学校に週2日通ってますが、多少わかる(フィンランド語で授業)と言ってもやはり母国語で説明されるのがベスト。参考書も高くて手が出ないと思ってたら、最近はお手頃に出てる!!それにレビューも良かったので購入きめました。
初めパラパラとめくっただけでちょっとがっくり。なんか初心者コースの内容なのかな、、、と思ってたのですが、いえいえ!私が知りたい内容、今まで大雑把だった事柄が少しつかめました。それもバッと読んだだけでしたが。とてもわかりやすく説明されてる所がとても気に入りました。
フィンランド語は難しい文法という観念がつきやすいです。実際難しいですね。言葉の変化が10以上あるのですから。でも、その点を活かしてるというか違う観点でいい所を見つけて学ぶ側の気持ちに沿って作られてることを感じます。
初めてフィンランド語学ぶ人にも入りやすい参考書だと思います。頑張って勉強していきたいです。
初めパラパラとめくっただけでちょっとがっくり。なんか初心者コースの内容なのかな、、、と思ってたのですが、いえいえ!私が知りたい内容、今まで大雑把だった事柄が少しつかめました。それもバッと読んだだけでしたが。とてもわかりやすく説明されてる所がとても気に入りました。
フィンランド語は難しい文法という観念がつきやすいです。実際難しいですね。言葉の変化が10以上あるのですから。でも、その点を活かしてるというか違う観点でいい所を見つけて学ぶ側の気持ちに沿って作られてることを感じます。
初めてフィンランド語学ぶ人にも入りやすい参考書だと思います。頑張って勉強していきたいです。
2015年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基礎的な会話を身に着けるのにはいいかもしれないですね。気に入りました。
2010年3月6日に日本でレビュー済み
最近、フィンランドとのつきあいが増えてきた。
Linuxの開発者のLinusもフィンランド人だし、
携帯電話のノキアもフィンランド。
日本からヨーロッパへのハブ空港としても、
ヘルシンキが伸びている。
フィンランドには2度行ったことがあるし、
ヘルシンキはよくハブ空港として使わせてもらっている。
だから、フィンランド語を覚えるにはよい機会だ。
CD付き。フィンランド語。最後に文法もついている。
コラムは面白い。フィンランド語の由来があるとうれしかった。
Linuxの開発者のLinusもフィンランド人だし、
携帯電話のノキアもフィンランド。
日本からヨーロッパへのハブ空港としても、
ヘルシンキが伸びている。
フィンランドには2度行ったことがあるし、
ヘルシンキはよくハブ空港として使わせてもらっている。
だから、フィンランド語を覚えるにはよい機会だ。
CD付き。フィンランド語。最後に文法もついている。
コラムは面白い。フィンランド語の由来があるとうれしかった。
2010年12月13日に日本でレビュー済み
フィンランドに行くのに、フィンランド語を話してみたくて購入。
最初からまじめに読んでいたが、途中で挫折して
旅行会話集の方を読んで練習した。
買い物する時に実際に使えて、目的は達成したかな、と思う。
帰ってきて、後ろの方の文法のついて詳しく書いてあるところを
読んだが、なるほど、わかりやすかった。
まだ面白いほど身についてないけど、フィンランド語の奥深さを学んだ。
最初からまじめに読んでいたが、途中で挫折して
旅行会話集の方を読んで練習した。
買い物する時に実際に使えて、目的は達成したかな、と思う。
帰ってきて、後ろの方の文法のついて詳しく書いてあるところを
読んだが、なるほど、わかりやすかった。
まだ面白いほど身についてないけど、フィンランド語の奥深さを学んだ。
2003年12月7日に日本でレビュー済み
これ必要、と思う実用的フレーズが、ちゃんと一通り入っています。
数少ないフィンランド語のテキストをあれこれ探さなくても、「なんだ、これ1冊しっかり頭に入れておけば、もっと会話が楽しめたのに~」と、旅から戻って思った者からの推薦です!
数少ないフィンランド語のテキストをあれこれ探さなくても、「なんだ、これ1冊しっかり頭に入れておけば、もっと会話が楽しめたのに~」と、旅から戻って思った者からの推薦です!
2006年7月9日に日本でレビュー済み
数年間に渡り、「
フィンランド語四週間
」で少しずつ勉強してきましたが
挫折の繰り返し...
私はとかく文法から入るのが好きなのです。
よく、他の言語でも「文法から入らない画期的な教科書」というのがあり
ますが、導入の仕方が面白くないので興味が湧きませんでした...
この本は面白い!これに尽きます。
今まで齧って来た文法は余りにも変化が膨大ですっきり整理できずに困って
いたのですが、この本は「すっきりした導入」+「文法の整理」までを
やってのけている奇蹟のような教科書です。
巻末にあるように、更に前に進むには別の教科書になると思うのですが
まずスタートはこの本がいい!ですね。
挫折の繰り返し...
私はとかく文法から入るのが好きなのです。
よく、他の言語でも「文法から入らない画期的な教科書」というのがあり
ますが、導入の仕方が面白くないので興味が湧きませんでした...
この本は面白い!これに尽きます。
今まで齧って来た文法は余りにも変化が膨大ですっきり整理できずに困って
いたのですが、この本は「すっきりした導入」+「文法の整理」までを
やってのけている奇蹟のような教科書です。
巻末にあるように、更に前に進むには別の教科書になると思うのですが
まずスタートはこの本がいい!ですね。