・日本の将来や日本でのこれからの生活に希望がほとんど見出せ無くなっている今、今までに少しでもフィリピーナの明るい笑顔に触れたことのある方なら、今日本を脱出してかの地で就職、一念発起で起業、あるいは退職したら年金での悠々リタイア生活、などとフィリピンでの生活を一度は考えたことがあるかも知れません。そのような方にはまずは是非読んで頂きたい一冊です。
・当方、同シリーズの「金なし、コネなし、タイ暮らし」藤井某氏著を以前読んでおり、残念ながらその内容の薄っぺらさとおちゃらけた書き方にがっかりし、この本もその種のものなのかと思っておりました。が、Amazonから届き、一読して、これはまじめな本であると判りました。実際、著者は日系企業で長年かの地で活躍され、その後、日本人のリタイアビザの取得、受け入れを職とされた経緯があり、本の構成、文章の書き方がとてもしっかりしております。
・内容は、ようこそから始まる入り口から、フィリピン人パートナーとの離婚までという出口まで、基礎知識、準備、計画、実践編と流れていきます。多少、今の実情や、金額面等で違ってきている部分もありますが、そこらへんはネットや、必要であれば、著者のホームページ等から情報は十分に補充出来ます。
・しかしながら、一番重要なのは、フィリピン人とのお付き合い、特にフィリピン人に対して、住まわせてもらっているという感謝の気持ち、これではないでしょうか。長期であればなおのこと、短期滞在、旅行であってもこれは当てはまることと思います。特にフィリピンに限らず、どこの国に対してもそうでしょうが。そんなフィリピン人気質に対して、著者はその経験から判り易くアドバイスされてます。これを頭では判っていても実践できるかどうかが長期生活が出来るかどうかにかかわってくるのでしょう。
・フィリピンでの生活を考える方には必要十分の内容と思います。また、フィリピンに限らず、海外での生活を考えたことのある方も是非ご一読を。
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金なし、コネなし、フィリピン暮らし 単行本 – 2008/6/20
志賀和民
(著)
ゼロからはじめる異国生活マニュアル
人びとの熱気、笑顔があふれる群島国家、フィリピン。とかく悪いイメージが先行しがちなフィリピンだが、じつは思ったよりも安全・快適で日本人にも暮らしやすい国なのだ。
それほどの予算、現地のコネ、知識がなくてもフィリピン暮らしは実現できる。
本書はフィリピンで生活する際に必要となるすべてのトピックを詳解した究極のフィリピン生活マニュアルである。日本で準備しておくべきことから、住居の探し方、食の常識、現地人との交流ノウハウ、就職のイロハと現実、そしてトラブル回避方法まで、フィリピン暮らしを実行するうえで知っておきたいすべての必須情報を完全網羅している。
近年、その姿を急速に変えつつあるフィリピンの現在がわかる現地の最新事情も掲載しており、一般の旅行者、ロングステイ志願者にも役立つこと必至。
愛と笑顔があふれる楽園生活を実現するためには必読の一冊だ。
人びとの熱気、笑顔があふれる群島国家、フィリピン。とかく悪いイメージが先行しがちなフィリピンだが、じつは思ったよりも安全・快適で日本人にも暮らしやすい国なのだ。
それほどの予算、現地のコネ、知識がなくてもフィリピン暮らしは実現できる。
本書はフィリピンで生活する際に必要となるすべてのトピックを詳解した究極のフィリピン生活マニュアルである。日本で準備しておくべきことから、住居の探し方、食の常識、現地人との交流ノウハウ、就職のイロハと現実、そしてトラブル回避方法まで、フィリピン暮らしを実行するうえで知っておきたいすべての必須情報を完全網羅している。
近年、その姿を急速に変えつつあるフィリピンの現在がわかる現地の最新事情も掲載しており、一般の旅行者、ロングステイ志願者にも役立つこと必至。
愛と笑顔があふれる楽園生活を実現するためには必読の一冊だ。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社イカロス出版
- 発売日2008/6/20
- ISBN-104863200781
- ISBN-13978-4863200784
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登録情報
- 出版社 : イカロス出版; A5版 (2008/6/20)
- 発売日 : 2008/6/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 400ページ
- ISBN-10 : 4863200781
- ISBN-13 : 978-4863200784
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,273,669位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,364位海外旅行ガイド (本)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ざっと見たところ、特に参考になるところはなし。 普通です。 これから細かいところまで読みます。
2013年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初心者には十分サポートできる内容だと思います。多岐にわたる内容なので、割愛される所が多いのは仕方が無いかな?
しかし、内容は濃いと思います。
しかし、内容は濃いと思います。
2009年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これから定年後をフィリピンでとお考えの方や、長期滞在を計画している方、またフィリピン
に種々の理由でよく訪問される方(一般的な観光ではなく)は読んでおかれることをお勧めします。
フィリピン人の気質、フィリピンの習慣などのコラムも詳しく書かれており
ありがちなトラブルと予防方法も触れられています。
また種々のVISAの取得方法などのデータも詳しく書かれており
これからフィリピンで!という方々には必須の書だと思います。
に種々の理由でよく訪問される方(一般的な観光ではなく)は読んでおかれることをお勧めします。
フィリピン人の気質、フィリピンの習慣などのコラムも詳しく書かれており
ありがちなトラブルと予防方法も触れられています。
また種々のVISAの取得方法などのデータも詳しく書かれており
これからフィリピンで!という方々には必須の書だと思います。
2012年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
守備範囲が広く、深い。私にはフィリピン人気質、借金について、携帯電話事情、借家情報、ジープニイの使い方が参考になった。
2012年6月9日に日本でレビュー済み
在比・日本のフィリピンマニアの中高年の特徴が顕著に著書に出ている等、著者の偏見・頭の固さが全体的に見られます。
フィリピン語の表記が著者の聞いたまんまの表記で、著者がフィリピン語を話せないのが分かります。
頭の固い中年男性がフィリピンに住んで、フィリピンを分かった気になって書いたような本で、
とても海外経験が豊富な人間の著作とは思えません。
まるで「檻の外」から「檻の中」を書いたようなイメージを受けて、不快感がしました。
内容の性質は異なりますが、
のなか悟空氏の著作の方が偏見はあるものの、自分の身一つで実際に体験してて、素直な内容ではないでしょうか。
著者は確実に「日本人」としてフィリピンで生活しています。
ちょっとでも危ない場所には行かない、夜に遊びまわらない、
なるべく一人で出かけない、でしょう。
身一つでどこでも行き、本当の「地」を体験して書いた旅行記の正反対です。
幅広くフィリピンの事を紹介している点は評価できます。
参考には良いのではないでしょうか。
フィリピン語の表記が著者の聞いたまんまの表記で、著者がフィリピン語を話せないのが分かります。
頭の固い中年男性がフィリピンに住んで、フィリピンを分かった気になって書いたような本で、
とても海外経験が豊富な人間の著作とは思えません。
まるで「檻の外」から「檻の中」を書いたようなイメージを受けて、不快感がしました。
内容の性質は異なりますが、
のなか悟空氏の著作の方が偏見はあるものの、自分の身一つで実際に体験してて、素直な内容ではないでしょうか。
著者は確実に「日本人」としてフィリピンで生活しています。
ちょっとでも危ない場所には行かない、夜に遊びまわらない、
なるべく一人で出かけない、でしょう。
身一つでどこでも行き、本当の「地」を体験して書いた旅行記の正反対です。
幅広くフィリピンの事を紹介している点は評価できます。
参考には良いのではないでしょうか。
2011年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フィリピンへの愛が溢れつつ、事細かくクールなレポート満載でとても実践的!フィリピンに住むにあたって一番参考になった本です。海外行こうかな?何処が良いかな?と思われてる方、必読(^ ^)
2010年10月26日に日本でレビュー済み
『金なし、コネなし』シリーズのフィリピン版。
読み物として愉しめる本ではなく、そのようなエピソードも交えながら、暮らすための様々な手続きや衣食住、医療、遊び、労働、犯罪、離婚などを数ページずつに分けて案内しているガイドブック。
ロングステイ者においては、特に文化・習慣について、熟読しておかねばならない。
人前で怒鳴らない、頭をこづかない、メイドには親しみを持ちつつもけじめをつけて・・・等々日本と異なるタブーや文化を尊重せず、銭を出しているのだからと日本でのこれまでと同じ文化で暮らせば、必ずトラブルを呼ぶ事になる。
フィリピンはマダマダ、タイやマレーシアといったリタイア者が多く住む国に比べ住み難い面もある。
本書は、観光・食など短期間旅行者でも使える情報が沢山盛り込まれているので、リタイア後の住処として適当かどうか、ショートトリップから初めて見ては如何だろうか。
読み物として愉しめる本ではなく、そのようなエピソードも交えながら、暮らすための様々な手続きや衣食住、医療、遊び、労働、犯罪、離婚などを数ページずつに分けて案内しているガイドブック。
ロングステイ者においては、特に文化・習慣について、熟読しておかねばならない。
人前で怒鳴らない、頭をこづかない、メイドには親しみを持ちつつもけじめをつけて・・・等々日本と異なるタブーや文化を尊重せず、銭を出しているのだからと日本でのこれまでと同じ文化で暮らせば、必ずトラブルを呼ぶ事になる。
フィリピンはマダマダ、タイやマレーシアといったリタイア者が多く住む国に比べ住み難い面もある。
本書は、観光・食など短期間旅行者でも使える情報が沢山盛り込まれているので、リタイア後の住処として適当かどうか、ショートトリップから初めて見ては如何だろうか。