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サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book) 単行本 – 2008/1/23
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- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/1/23
- ISBN-104098401088
- ISBN-13978-4098401086
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商品の説明
著者からのコメント
少年サッカーの指導を見直すべきです。日本の少年サッカーは変わらなくてはならないと私は強く思います。
私はJリーグ中、最年長の少年サッカーコーチだと自負しています。28年もの間、小学生を指導してきました。大会にも行きますが、そこで見かけるコーチの姿は明らかにスペインで見たものとは違います。常に選手を煽り「シュート!」「寄せろ!」と指示命令が飛び交います。自分で考える時間も、機会も、与えません。なので、ピンチになると子どもは全員ベンチを見るのです。親たちも、わが子に期待するあまり顔をゆがませて怒っています。
30年近い指導経験の中で、このような大人につぶされていく選手、才能を伸ばしてもらえない子どもたちをたくさん見てきました。日本の少年サッカーを変えていくには、まず大人が変わらなければならないと痛切に感じています。
育て方さえ間違わなければ、日本の子どもたちはもっと伸びます。今、子どもたちに足らないもの、大人たちが改めるべきものは何でしょうか。
出版社からのコメント
自分の育成方法が間違っていなかったと確信しました』(本書表紙帯より)
本書は、子育てや人間教育の観点から、サッカーで子どもを伸ばす方法を探ったものです。
サッカーは「選手(子ども)が自分で考えてやるスポーツ」ということは広く知られています。ですが、コーチや、わが子を応援するお父さん、お母さんは「では、どのように導けば自分で考えて動ける子どもになるのか」という部分を模索されていたのではないでしょうか。
本書には、その答えが23年間の実践をもとに明快に語られています。
子どもへの接し方や教え方など、一見指導するコーチに対するアドバイスと思えるものも、実はわが子をサポートする父母の子育てに共通しています。また、家庭での話もそのままグラウンドでのコーチングに応用でき、技術指導の教則本が多くを占める少年サッカー関連書籍としては画期的な内容です。
サッカー以外のスポーツを指導されている方や、一般の保護者にもとても読みやすく説明されており、小学生の子育て論としても参考になる一冊です。
また、前日本代表監督イビチャ・オシム氏との交流を通しての発見や認識された指導法も、随所に紹介されています。
1月16日付け日本経済新聞のコラム『フットボールの熱源』(吉田誠一氏)では、本書が紹介されました。
抜粋
私はYMCA時代、幼児の体育教室もやっていました。ある幼稚園に行ったときのことです。2列に子どもたちが並んでいて、先生が笛を吹くと子どもたちが4列になります。先生が、「はい、じゃ、4列。ピーッ」と吹くと4列になるわけです。私たちにそれを見せた先生は、「うちの子どもたち、すごいでしょ」と自慢げでした。
なので、私は「じゃあ、私がやってみてもよろしいですか?」と申し出て、子どもたちに「じゃあ、はいっ、みんな、3列になろうね。ピーッ」と笛を吹きました。そこで何が起こったかというと、全員凍りついたように立ったまま、先生の顔を見たのです。子どもたちはどうしていいかわからない。2列と4列はできるのですが、3列はできないのです。これは、子どもにものの成り立ちを考えさせるのではなくて、訓練でしかないわけです。
このように、子どもが困ったときに大人の顔を見るという状況が、日本では非常に多いような気がしてなりません。
特に、スポーツというものは、練習したような場面がいつも実戦で出てくるわけではありません。その都度、その都度、本当に微妙なのですが、違う状況がいっぱい出てきます。すると、言われた通りの練習をやってきただけの子どもたちはそういう状況に対応できません。そこで、自分たちが思ったようにできない時、子どもたちが試合でどうするかというと、間違いなくコーチの顔を見ます。
「コーチ、どうしたらいいの?」と。
著者について
1956年大阪生まれ。大阪体育大学卒業後23年間、大阪YMCAでサッカーを中心に幼年代や小学生を指導。02年、大学の先輩である祖母井秀隆氏に請われ、ジェフユナイテッド市原千葉に育成普及部コーチ(後に育成普及部長)として加入。同クラブ下部組織の育成コーチを務めるとともに、小学校などを巡回指導する『サッカーおとどけ隊』を開始、千葉県内190か所に及ぶ保育所、幼稚園、小学校、地域クラブなどで延べ10万人の子どもたちを指導している。
小学生の指導に携わって29年、少年サッカー指導者講習会やサッカークリニック、子育て関連の講演依頼も多い。Jリーグが推進する「選手一貫教育システム」プロジェクト委員。2女の父。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2008/1/23)
- 発売日 : 2008/1/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4098401088
- ISBN-13 : 978-4098401086
- Amazon 売れ筋ランキング: - 25,099位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 290位ノンフィクションのスポーツ
- - 580位スポーツ (本)
- - 1,217位教育学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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関わり方を考えるきっかけになりました。
子どもの能力を伸ばすも殺すも親次第です。
まずは親の意識を変えていくためにもこの本を読むことをおすすめします!
ただサッカー(スポーツ)以外における子育て全般となると?マークが付く記述が見られる。書いてある内容をそのまま額面で受け取って鵜呑みにしまうととんでもないことになるのではないか?
ただ単に編集(構成)ひとつでどうにでもなるような内容なのだが、敢えていうが、他のレビュアー氏も訴えている、著者自身の娘さんの「公園デビュー」についてのくだりだ。
遊んでいたら他の子におもちゃをとられたというところから始まって、また別の子に頭から砂をかられる。ということが書かれているが、その、端から見たらあきらかにイジメとも見受けられるような行為に対して、砂をかけている子の親御さんが慌ててかけつけてやめさせよとしたのに、著者の娘さんは喜んでいるのだから様子を見ようと著者が制止したという内容なのだが、これは、その親、特に著者に関わってくるとおもうが、子ども同士2人の関係性に新たな発見があったなどと見ているところは著者の家庭内における教育としては別段文句をいうことでもないだろう。だが、一方で見方をかえたらというよりも、他にもお子さんを遊ばせている公園内で、そのような行為を親子が目の当りにしているとしたらどうだろうか?
確かに「世間一般の常識にとらわれていたら」という反面的な要素もあるだろうが、物事というのはある一面のみから見たらとても良いことのように思えても、察し難いもう一面から見れば大変な迷惑であるということがよくある。これは事象などにかぎらず、どのようなことでも多面的な捉え方をしないとそのものの本質を見誤るということにもつながる。
例えば物体を平面上で書き表すにも製図法では三角法というのが用いられている。
サッカーでは「軸足を・・・」ということが良く言われるが、著者の娘さんのみに軸足を置けば公共でも家庭内でも説明がつく事であろうが、ひとつの行為というものをただの一面からだけしか見て(捉えて)いないとこういうことになるのである。ある行動を言葉だけで表そうとするにはかなりの表現力とその前後の経緯までを事細かに多面的に表さなければならないことは言うまでもない。著者宅の家庭内に限定してという注釈だけでもついていれば問題なかっただけの話ではあるのだが・・・
この部分が本書の記述というか編集には足りていないのか、「タイトル」と構成を担当した島沢優子と言う人の推敲能力が不足していたのか。著述業ではない著者にここまでを求めるのは酷ではあろうが、それならば、構成担当がよりきちんとしているべきである。長谷部誠の「心を整える」でも後段のほうは既述されていることの使い回しが多かったり自画自賛が色濃く出たりと、ちょっとウザくなってしまっているが、本書の構成者もスポーツ界出身というだけあって詩文を推敲しまとめるだけの能力不足は否めない。サッカー及びスポーツ界だけの教育論に的を絞っての著作であったなら、かなり革命的であり文句なしに超五つ星であったが、教育論にまで幅を広げ過ぎたために限りなく4つに近い3つ星と星をを減らすことになった、・・・ちょっと残念ですらある。
コーチとしての意識や考え方については、
教育全般にも通じるところが多々あるように感じました。
当書籍にあるような指導法で、
自ら考えて行動できるような少年(少女)たちと
「楽しいサッカー」をしていきたいなと思います。
また、専門的な内容ではないので、
父コーチとしても、サッカー少年の親としても大変参考になりました!
ぜひコーチや父兄の皆さんに読んで欲しい本です。
鵜呑みにすれば良いって訳でもないけど
とっても役に立ちます
どちらかというと指導する大人の心のスタンスについての本です
だから、サッカーの具体的な技術論についてはあんまり書いてないんですが
まぁ、それは他の本で良いんでしょう
でも、手つなぎサッカーはさっそく
我が子とかマンションの友人家族とかと3-4人でやりたいと思いました
すばらしい本だと思って一期読みしちゃいました
イイところは子供との対話ですかね。これはやっぱり子供をしっかりと観察していかなければできないことだと思います。
?のところは私がまだ経験不足で理解できていないところだとおもうので、今から教えながら自分なりの結論を出していきたいと思います。