実際読んでみて、会計の説明の部分はちんぷんかんで、脳が眠気でシャットダウンを繰り返していた。繰り返し読んで理解したい、知識だと思った。著者はマイクロ法人をやってみよと言う。それは納得できた。できれば皆さんやってみようとおすすめしている。軽く努力し勉強をすれば理解できる程度の知識を得れば、キャッシュフローは維持できる。今すぐ法人を皆が作るべきだ。そこから考える事だって出来る。
ちなみに私はキャッシュカードもなく自己破産後の身の上、法人を作っても融資を受けられない可能性。別に借金踏み倒しいない、あなた、すぐに法人を作ってみたらいい。
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貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する 単行本(ソフトカバー) – 2009/6/4
橘 玲
(著)
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購入オプションとあわせ買い
会社に左右されず独立した人生を歩むには? サラリーマンは国からも企業からも搾取され、使い捨てられる運命しかない。経済的独立を果たすために「一人法人」化し、全てのメリットを享受せよと説く画期的書
「正社員になることが幸福だ」という昨今の風潮に違和感があって、もうひとつの (オルタナティブな)生き方を実践的な知識とともに提案してみたい、というのが本 書を書いたきっかけです。ファイナンス(会計や税務・資金調達)は企業のためだけ のものではなく、個人の人生設計にも役に立ちます。グローバル化という現実をイデ オロギーで否定してもなんの意味もありません。いま必要とされているのは、一人ひ とりがサバイバルするための知識と技術ではないでしょうか。
橘玲
「正社員になることが幸福だ」という昨今の風潮に違和感があって、もうひとつの (オルタナティブな)生き方を実践的な知識とともに提案してみたい、というのが本 書を書いたきっかけです。ファイナンス(会計や税務・資金調達)は企業のためだけ のものではなく、個人の人生設計にも役に立ちます。グローバル化という現実をイデ オロギーで否定してもなんの意味もありません。いま必要とされているのは、一人ひ とりがサバイバルするための知識と技術ではないでしょうか。
橘玲
- 本の長さ322ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/6/4
- ISBN-104062153580
- ISBN-13978-4062153584
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/6/4)
- 発売日 : 2009/6/4
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 322ページ
- ISBN-10 : 4062153580
- ISBN-13 : 978-4062153584
- Amazon 売れ筋ランキング: - 300,740位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13,857位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。同年、「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』が30万部を超えるベストセラーに。06年『永遠の旅行者』が第19回山本周五郎賞候補。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』で2017新書大賞受賞。橘玲公式サイト http://www.tachibana-akira.com/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の主旨は
「勤め人を卒業して、自分がマイクロ法人のオーナーになって"制度のバク"を利用して自由に生きよう」
というものです。
この本が書かれているのが、かつてのリーマンショックの余波まっただ中の不景気日本なので、
そういう世の中でのサバイバル戦略に主眼が置かれているのは本を読むと明白ですが、
それから10年経った今でも、「法人成りを考えたときに読む本」としては価値があります。
特に、この10年間で社会保険や税金の負担が増えているので、
「サラリーマンからマイクロ法人オーナーへ」というシフトそのものは、
以前よりも価値があるものとなっている可能性があります。
(ただし、この本で書かれている税制は変化している可能性があるので、そこの裏取りが必要)
自分が法人のオーナーになると、
(十分な稼ぎを得られる、という前提ですが)
社会制度の"合法的なバグ"を色々と使えるので、
それを一通り知る、という意味ではこの本は読むべきだと思います。
(逆に、法人成りを考えていない方や、現在サラリーマンの方にとっては
イメージしづらい話が多く、そもそも刺さらない可能性が高い)
タイトルが「貧乏はお金持ち」という、一見分かりづらいものになっていますが、
「法人成りを考えたときに読む本」のうちの1冊と言えます。
「勤め人を卒業して、自分がマイクロ法人のオーナーになって"制度のバク"を利用して自由に生きよう」
というものです。
この本が書かれているのが、かつてのリーマンショックの余波まっただ中の不景気日本なので、
そういう世の中でのサバイバル戦略に主眼が置かれているのは本を読むと明白ですが、
それから10年経った今でも、「法人成りを考えたときに読む本」としては価値があります。
特に、この10年間で社会保険や税金の負担が増えているので、
「サラリーマンからマイクロ法人オーナーへ」というシフトそのものは、
以前よりも価値があるものとなっている可能性があります。
(ただし、この本で書かれている税制は変化している可能性があるので、そこの裏取りが必要)
自分が法人のオーナーになると、
(十分な稼ぎを得られる、という前提ですが)
社会制度の"合法的なバグ"を色々と使えるので、
それを一通り知る、という意味ではこの本は読むべきだと思います。
(逆に、法人成りを考えていない方や、現在サラリーマンの方にとっては
イメージしづらい話が多く、そもそも刺さらない可能性が高い)
タイトルが「貧乏はお金持ち」という、一見分かりづらいものになっていますが、
「法人成りを考えたときに読む本」のうちの1冊と言えます。
2024年2月19日に日本でレビュー済み
マイクロ法人の経営戦略
デメリット
・マイクロ法人と個人の(家計)で税務上の所得がない。
→利益が出ていないので融資がつきにくい
・マイクロ法人もしくは個人(家計)で財務上の利益が計上できる。(社保の支払い還元も受けられる)
→個人事業主でなければ不要
・あいまいな経費計上ができなくなる
→個人小規模レベルであれば監査はほぼ入らないので経費計上は甘くてもOKだが、法人になると・・・
メリット
・低利子で借りられる
→これは美味しいけど、利益が出ていないので・・・
・経費範囲が広がる
→これはメリット
なんじゃろ~
住宅ローンだけやっていて個人事業主じゃない人はメリットあるのかな。
とっとと返済して不動産投資に回すか中古物件買って経費にすればいいかも。
デメリット
・マイクロ法人と個人の(家計)で税務上の所得がない。
→利益が出ていないので融資がつきにくい
・マイクロ法人もしくは個人(家計)で財務上の利益が計上できる。(社保の支払い還元も受けられる)
→個人事業主でなければ不要
・あいまいな経費計上ができなくなる
→個人小規模レベルであれば監査はほぼ入らないので経費計上は甘くてもOKだが、法人になると・・・
メリット
・低利子で借りられる
→これは美味しいけど、利益が出ていないので・・・
・経費範囲が広がる
→これはメリット
なんじゃろ~
住宅ローンだけやっていて個人事業主じゃない人はメリットあるのかな。
とっとと返済して不動産投資に回すか中古物件買って経費にすればいいかも。
2021年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書には具体的なマイクロ法人の活用方法やサラリーマンがいかに国から搾取されているかを理解することができる。特に奇妙な映画館というタイトルで、日本の終身雇用を揶揄している内容が刺さった。
●奇妙な映画館
入り口ではたくさんの人が中に入りたくて列をなしている満員の映画館である。
この映画館は少しずつ縮んでいて、出口付近でしがみついていた人が次々と外に押し出されていく。上映されている映画は物凄くつまらない。観客の目的は映画を楽しむことではなく、映画館の中にとどまること。
「終身雇用劇場」の看板を掲げ、「年功序列ともに」という40年にも及ぶ長編映画
非正規社員を正社員にするということは、外で並んでいる人を強引に映画館に押し込もうということ。そんなことをすれば館内は大混乱になる。結局正社員の待遇が派遣社員並みに悪化して状況はさらにひどくなる。
●サラリーマンのデメリット
国民年金と厚生年金は基礎年金(一回部分)でつながっていて、国民年金の赤字が自動的に厚生年金から補填されている。
(国民年金の未納者が増えるとサラリーマンの保険料は高くなる)
健康保険も同じように、高齢者の医療費が急増することで国民健康保険は巨額の損失を垂れ流し、この赤字をサラリーマンが加入する組合健保や協会けんぽが負担している。組合健保は自営業よりはるかに高い保険料を支払っているが、医療費の自己負担率は同じ三割である。
●国家に依存するな。国家を道具として使え。
生き延びるためにすべきことは、国家に依存するでも権力を拒絶するでもなく、国家の仕組みを観察し、理解し、道具として利用すること。
マイクロ法人は国家を道具として使うための有効な方法。
本書を読んで感じたこと
●FIREの生き方への不安
人は群れの中でしか生きられない動物だから、「どこにも所属していない」というのは根源的な不安である。
心理学者のエーリッヒフロムは、これを「自由からの逃走」と呼んだ。フロムはこれをナチズムを説明したが、依存の対象が会社だったも同じこと。
近代社会は「自由」に思考の価値を見出すことによって成立したが、実は心の底では自由を憎んでいる。社畜礼賛の風潮を見れば明らかなように人はもともと自由になど生きたくない。
人々は今、自由な人生に背を向けて、安定を求めて会社に束縛されることを求めている。自由の価値がこれほどまでに貶められた時代はない。
本書には上記のような記載があり、FIREについて最近では目指す人が増えてきているが、FIREの生き方は「どこにも所属していない」という自由な生き方であり、FIREを達成したがその幸せは長続きするのか不安になった。
今後はFIREを目指すにせよ、もし自分が自由になったときにどんなことを感じどうすれば幸せにを継続することができるのかを学んでいきたいと思った。
●奇妙な映画館
入り口ではたくさんの人が中に入りたくて列をなしている満員の映画館である。
この映画館は少しずつ縮んでいて、出口付近でしがみついていた人が次々と外に押し出されていく。上映されている映画は物凄くつまらない。観客の目的は映画を楽しむことではなく、映画館の中にとどまること。
「終身雇用劇場」の看板を掲げ、「年功序列ともに」という40年にも及ぶ長編映画
非正規社員を正社員にするということは、外で並んでいる人を強引に映画館に押し込もうということ。そんなことをすれば館内は大混乱になる。結局正社員の待遇が派遣社員並みに悪化して状況はさらにひどくなる。
●サラリーマンのデメリット
国民年金と厚生年金は基礎年金(一回部分)でつながっていて、国民年金の赤字が自動的に厚生年金から補填されている。
(国民年金の未納者が増えるとサラリーマンの保険料は高くなる)
健康保険も同じように、高齢者の医療費が急増することで国民健康保険は巨額の損失を垂れ流し、この赤字をサラリーマンが加入する組合健保や協会けんぽが負担している。組合健保は自営業よりはるかに高い保険料を支払っているが、医療費の自己負担率は同じ三割である。
●国家に依存するな。国家を道具として使え。
生き延びるためにすべきことは、国家に依存するでも権力を拒絶するでもなく、国家の仕組みを観察し、理解し、道具として利用すること。
マイクロ法人は国家を道具として使うための有効な方法。
本書を読んで感じたこと
●FIREの生き方への不安
人は群れの中でしか生きられない動物だから、「どこにも所属していない」というのは根源的な不安である。
心理学者のエーリッヒフロムは、これを「自由からの逃走」と呼んだ。フロムはこれをナチズムを説明したが、依存の対象が会社だったも同じこと。
近代社会は「自由」に思考の価値を見出すことによって成立したが、実は心の底では自由を憎んでいる。社畜礼賛の風潮を見れば明らかなように人はもともと自由になど生きたくない。
人々は今、自由な人生に背を向けて、安定を求めて会社に束縛されることを求めている。自由の価値がこれほどまでに貶められた時代はない。
本書には上記のような記載があり、FIREについて最近では目指す人が増えてきているが、FIREの生き方は「どこにも所属していない」という自由な生き方であり、FIREを達成したがその幸せは長続きするのか不安になった。
今後はFIREを目指すにせよ、もし自分が自由になったときにどんなことを感じどうすれば幸せにを継続することができるのかを学んでいきたいと思った。
2021年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いとは思いましたが、特に新しい情報は得られなかったと感じました。
2021年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
橘さんの本は、どれも参加になります。切り口もおもしろいです。
2019年5月23日に日本でレビュー済み
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「若者たちは、これまでずっと不公正な労働市場で搾取され続けてきた。彼らには、国家を搾取する十分な権利がある。」
このあとがきのなかの一文について、ものすごく具体的に教えてくれる。
『黄金の羽』とともにおすすめ。
このあとがきのなかの一文について、ものすごく具体的に教えてくれる。
『黄金の羽』とともにおすすめ。