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「ビジネス書」のトリセツ 単行本(ソフトカバー) – 2009/8/1
本書は、年間1000冊読破する著者が、ビジネス書の失敗しない選び方から買い方、内容を的確に読み取る読書法、仕入れた知識を身につける方法まで、ビジネス書を200%活用する「仕組み」の作り方を教授する。
さらには、勝間和代氏や本田直之氏ら、ベストセラー著者の「読みどころ」や、隠された意図を見抜く「裏読み」術、著者が厳選した必読ビジネス書も解説。世の中にあふれるビジネス書をマッピングし、その系統や流れが一目でわかる「マトリックス」も掲載している。
そして、知識の究極のアウトプット術として、ベストセラービジネス書の書き方までも完全公開!
ビジネス書で勉強したい人、成功したい人はもちろん、いつかはベストセラービジネス書を書きたい人、初級者から上級者まで、必読の本である。「トリセツ」シリーズ第2弾!
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2009/8/1
- ISBN-104198627649
- ISBN-13978-4198627645
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商品の説明
著者について
1973年東京生まれ。大学卒業後、金融機関に就職。その後ベンチャー起業するも、3億円の負債を抱え、取締役を解任。その後、経営コンサルタントとして数多くのベンチャー企業経営にかかわりながら、著述業に。世界中の成功本やビジネス本の特徴を網羅した初著作『成功本50冊「勝ち抜け」案内』(光文社)がベストセラーとなる。他の著作に『知っているようで知らない「法則」のトリセツ』(徳間書店)ほか。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2009/8/1)
- 発売日 : 2009/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 287ページ
- ISBN-10 : 4198627649
- ISBN-13 : 978-4198627645
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,318,702位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,122位韓国・朝鮮語
- - 8,237位軍事 (本)
- - 106,641位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

【著者プロフィール】
1973年生まれ。
これまで累計数千冊のビジネス書を読破したため、新聞や雑誌から書評を依頼されることも多いが、本業はビジネス書作家。
会社経営を経て2008年「成功本50冊『勝ち抜け』案内」(光文社)でデビューし、同シリーズは累計10万部を突破するヒットとなる。以後も「法則のトリセツ」(徳間書店)など話題作を続々と発表。1冊を書きあげるまでの入念な準備と完成度の高い内容に、執筆依頼、取材依頼は後を絶たない。
また、商業出版を目指す後進たちを支援するために開講中の、「水野俊哉主催 出版セミナー理論編」は、全国500名以上が受講。
採算度外視で業界では破格と言われている小人数制ゼミからは、開講から1年あまりで、10名の出版が決定という実績を持つ。(2010年11月現在)
【著書一覧】
「法則のトリセツ」「ビジネス書のトリセツ」(徳間書店)「恋愛格差社会サバイバル モテ本案内51冊」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)「誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則」(きこ書房)「ビジネス書作家の値打ち」(扶桑社)「マトリックス図解思考」(徳間書店)「お金儲けのトリセツ」(PHP研究所)「ビジネス用語の常識・非常識」など11冊。
取材/日経新聞、日経ビジネスアソシエ、日経キャリアマガジン、日経WOMAN、ゆかしメディア、ビッグトゥモロウ など多数
水野俊哉公式ブログ http://d.hatena.ne.jp/toshii2008/
メルマガ https://www.mshonin.com/form/?id=218513278
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
それは「究極のアウトプットは本の出版だ」といった
内容のところでした。何と壮大な!
本の執筆はデートに誘うのと一緒だとか、
ビジネス書は正しく実戦することで生きるスキルがアップするだとか、
他には無いような内容が(ダジャレ!)書かれてありました。
また普通の人よりは、やや多めにビジネス書を読んであろうと
思われる私にとっても、新しく知ったこともたくさんあり、
ありがとうと感じました。
星5つでもいいのですが、新しく知った方法が実践できるかどうか
まだわかっていないので、マイナス1としました。
大して面白くない内容であった。
動機 ランキング上位、レビューで高評価
内容 1〜4章は様々なビジネス書ヒットメーカーについてやや辛口な表現をもって批評されていた。
しかし、部分をかじる内容が多く、その一冊が著者の一言で表現できているかは疑問であった。
参考になりそうな図表はまとめられており、それだけで十分の内容かと思う。
5章以降は具体的なビジネス書の売り方を中心に著者やその他ヒットメーカーの方法を色々と
記述しており、なるほど。彼(彼女)はこうして売ったのかと面白い部分はある。
しかしながら、冒頭で述べたように、ビジネス書出版という視点がなければ、
活用は難しい。
最後に、タイトルの通り、まさに説明書であり、TVゲームと同じく、それだけを読んで
楽しむことは出来ない。とすると、行動するしかないのである。
それこそ、著者の行動の狙いなのかもしれない。
ビジネス書を読んだことの無い人にとっては良い
道標になるであろう本書。
ただ一つ言えるのは異常な程の量の充実でありながら
質を決して落としていないといういつもの水野節(?)を
これでもか堪能できる一冊であるということ。
「トリセツ」の名に恥じず、
もっと効率的に本を読みたい人であればPART2の
「ビジネス書が200%身につく読書術」を。
ビジネス書の著者になりたい!!という人手あれば
PART5ベストセラー・ビジネス書「書き方」の法則を。
という風に読む人の立場によっても参考になる箇所が
異なってきます。
また、まえがき、扉絵、あとがきとどこかで見たような
パターンを踏襲している点にはビジネス書好きとしては
思わずニヤリとさせられてしまうでしょう(笑)
「ビジネス書」を自分自身のアウトプットに役立てたいと
思っている方には必読の内容です。
是非是非一読をオススメします。
著者はビジネス書を何冊も読んだと言ってますが、その読んだ本というのは勝間和代のような馬鹿が書いたゴミのような本ばっかりのようです。勝間和代の著書一覧なんかをわざわざ載せてくれなくても結構です。
いるなかでビジネス書を選ぶ基準というのは人それぞれでしょう。ただ、その
基準は本を何冊も購入しなければなかなか身につかないものです。
そもそも「本」自体が自分では経験していないことを読むことによって自分の
経験として取り入れるツールであるわけですが、本書はビジネス書を選ぶ基準
を本を買うという経験が少なくても読むことによってビジネス書を選ぶ基準を
身につけられる良書であると思います。
評価の星が一つ少ないのはPART4のビジネス書10大著者の「ここが読み所」の
部分で紹介した10人の著者の説明内容の詳細に若干ムラがあるような気がした
ことが原因です。
ただ、全体を通しては過去に書かれた著書と同様に参考となることが山盛りと
なっていますので一度読むことをおすすめします。
本書は巷に溢れるベストセラー本を、他を圧倒する読書量と、
「中身よりは、ビジネス書の「形態」を独自の視点で分類」によって、
読者にうまく全貌を見せる、独創的な読書ガイドです。
現状のブームがうまく整理できていて、結構、おもしろかったです。
読んでよかった点、役に立つ点:
1、他者を寄せ付けないほど、こんなに自己啓発本、ビジネス本を
必至で読んでいる人がやっぱ世の中にはいるんだな、すごいな、
ということがわかった点は、励みになります。
2、自分が読んだことがない、流行の著者のプロフィールや著書のいったん
を知ることができて今後のガイドになり役に立ちます
3、何のためにビジネス書、自己啓発書を読むのか、という目的や読み方
などをうまく整理してあるので、現在のブームの全貌をうまく整理する
ことができます。
4、自分で本を出す場合に、内容、体裁、売り込み方、ブランディング
など、本の中身、内容と出版戦略のノウハウのキモを手っ取り早く知ることが
できます。
5、売れるビジネス書の体裁、成功ルールがわかった。
6、巻末のベストセラーリストや必読リストはチェックリストになります。
あんまりよくなかった点:
1、最近のベストセラー本が多く、古典や掘り出し物的な良書はあまりない
2、売れている著者、有名人への嫉妬心丸出し。
3、ベストセラー売れっ子作家をうまく「形態学的」に分類してマップ
していますが、内容別の言及があまりなく、表面的。もしかしたら、著者
のほかの本で言及しているのかもしれないけれど。
4、「ビジネス書10大著者のここが読むどころ」とあるが、こんなにページを
裂く必要があったのかどうか
しかし、私にわかったことは、(本でも著者でも)「売らんかな」が目に
あまるような駄本が多い中、結局、そういう本をさらにネタにして「他人の
ふんどしで相撲を取る」といっては失礼ですが、そういうことを目的にした
読書をビジネスにするという、その「ビジネスモデル」の台頭にちょっと
驚いています。
例えがいいかどうかはわかりませんが、昔、カリフォルニアのゴールドラッシュ
の時代に、金鉱目当ての流れ物よりも、ジーンズや道具を売った商人の
ほうが着実に儲かったという話を読んだことがありますが、ちょうど、その
ジーンズを提供しているようなビジネスモデルにあたるのでしょうか。
やはり他者との差別化とスピードが、どんな分野でも必要なんだということを
学びました。
例えを用いたビジネス書の選び方からビジネス書著者の分析、ビジネス書の書き方レクチャーまでを紹介されている。
ビジネス書を読む上で特に巻末にあったパート6:必読ビジネス書の紹介やマトリックスなどはとても参考になると思う。
しかし、最初の賛辞のようなコメントはいらない。
1.ビジネス書とは
2.ビジネス書の選び方、買い方
3.ビジネス書の読み方
4.ビジネス書の書き方
3.4.がメインでページを割いているが、なかなかバカにできないのが、
2.の「買い方」です。
リアル店舗と通販の使い分けは、ほぼ9割をamazon.comで購入している私にとって目からうろこでした。(推奨してないですが、セドリに関しても紹介してます)
この方法はビジネス書に限らず、知っていて損はないと思います。
本題の「読み方」に関しては、トリセツよろしく手とり足とり丁寧に書いている印象です。
実際のビジネス書を例にそれぞれの著者の特徴にも触れてます。
この本を読んでから、実際のビジネス書を読めば理解度も増すでしょう。
2009年のビジネス書ブーム時期に書かれている本なので、解説に出てくる書籍や著者は
その当時の情報が多いです(2011年現在も活躍中の方多数)
情報は新しいほど読んだ時の納得感も増しますし、紹介されている本を読んでみようという気にもなります。
なるべく早くこのトリセツを手に取るか、2011年以降にまた同筆者がトリセツをリリースしてくれるのを待つのが良いと思います。