メディア掲載レビューほか
先頃レコード会社を移籍した彼がファンハウス在籍時に残したシングルB面曲集。フォーキーなシンガー・ソングライター的な印象を抱かれがちな人だが、サイケな音像に70年代ストーンズのテイストをちりばめた冒頭のインスト曲、スタンダード・ジャズ調の「ねぇ、運転手さん」、デジタル・ロック風「男よ それが正常だ!!」など、そのサウンドの引き出しは数多く、曲調もじつに多彩。いずれもアルバム未収録ながら粒の揃った佳曲の並んだ、彼の魅力を伝えるに十分な説得力を持った編集盤である。 (矢作計助) --- 2000年06月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
斉藤和義がファンハウスに残したディスコグラフィをコンプリートしていくコレクション。デビューからの足跡という過去を辿る一枚であり、色あせない{ロック}がここにある。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)