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読むだけでたくさん「奇跡」が起こる本 (知的生きかた文庫 よ 10-4 わたしの時間シリーズ) 文庫 – 2008/5/20
- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2008/5/20
- ISBN-104837977073
- ISBN-13978-4837977070
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著者について

吉元由美(YUMI YOSHIMOTO)
【作詞家・作家】
□Career:
東京生まれ。成城大学文芸学部英文学科卒業後、広告代理店勤務を経て1984年作詞家としてデビュー。これまでに杏里、田原俊彦、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、八代亜紀をはじめ、多くのアーティストの楽曲、TVアニメーションの主題歌(『ドラゴンボール改』『風の少女エミリー』等)を手がけている。
平原綾香のデビュー曲『Jupiter』はミリオンヒットとなり、今も多くの人に愛されている。
1991年小説『さよなら』(マガジンハウス刊)で作家デビュー。以後、吉元の代表作品となる『だから恋は少しせつない』『さよならシングルデイズ』(角川文庫刊)をはじめ数多くの小説・エッセイを執筆。
2005年には短編集『いつもなら泣かないのに』(大和書房刊)を原作にした映画『雨よりせつなく』(田波涼子、西島秀俊主演)が公開された。
2008年、ブロードウェイ・ミュージカル『RENT』の訳詞を手がける。2010年再演。
□Life
作詞家、作家として幅広い分野で活躍しながら、夢や女性の生き方についての講演を行っている。著書に、『ひとりの時間の楽しみ方』『あなたの毎日が幸せでいっぱいになる本』『1日5分で「いい女」になる43の方法 』(以上、PHP研究所刊)、『愛する気持ち、愛されたい気持ちの伝え方』『泣きたい日の頑張り方』『読むだけでたくさん「奇跡」が起こる本』(以上、三笠書房刊)など多数。
(株)オーロラにて〈教育分析プログラムI、II〉〈アートセラピー・インストラクターコース〉〈ドリームセラピー・インストラクターコース〉修了。
□ 吉元由美Official Web Site
http://www.yoshimotoyumi.com
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ポジティブシンキングって、こういうのを言うのかなぁ、と思いました。
ふらりと立寄った書店で、ようやく本でも読んでみようかな?と思い、
直感で手に取った1冊です。
吉元由美さんは杏里さんの曲の作詞をしている、と知っていたのですが、
こんなに沢山の本を執筆していることは恥ずかしながら存じ上げませんでした。
とても読みやすい文体で、男女問わず「人間の生き方」を説いていると思いました。
凹んで、うらんで、憎んで・・・行き場の無い自分の気持ちと、
ささくれだった今の自分がいやだったので、この本を読んでかなり
心持ちが変化したように思います。
素敵な言葉、いまの私に必要な言葉があったので引用します。
・必要なときに必要な人と出会う。
・人生のシナリオは、すでに生まれる前に書いてあるのだ。
悩まされる自分もシナリオの一部。恨むだけで終わるのではなく、
そんな状況をどう好転させていくか、そのシナリオを自分はすでに持っている。
・人間関係、恋愛関係には、ある種の「潮時」というものがある。
「もう私の人生には必要のない関係になったのだ」。
割り切りとともに、それまで恩恵を与えてくれたことに対する感謝することも、嫌な出来事を自分からすっきりと切り離していくうえでは必要だ。
・「これまで仲良くしてくれてありがとう。あなたがいたから、楽しく過ごせたこともありました。本当にありがとう。いろいろなことがあったけれど、あなたと友達でいられてとてもしあわせでした。本当にありがとう。どうぞあなたもお元気でお過ごしください。さようなら」
(原文ママ)
誰かに裏切られて元気になりたい人,本来の自分に戻りたい人,
きっと,心を和らいでくれると思いますよ.
最後のページの詩は,ホント泣けます.
一度手にとって見て下さい.
どの本も、内容的に大きな違いはありません。
多分、その本に呼ばれて、手にするのだろうと思うのです。
読み終えた後には、高揚した気分が残っているのですが、時間とともに薄らいでいきます。
そうすると、何か乾いたような気持ちになってきます。
その時、すっと目の前に求めている本が現れてくれます。
「肉体的な成長は止まっても、心は成長し続ける」という言葉が目に留まりました。
瑞々しい心と年齢は関係ありません。
自分がいる世界を大切にし、誇りをもって生きている人は幸福に見えます。
自分の幸せに気がつくことが幸せになることなのだと思うのです。
毎日起きている奇跡を見つけられる心を持ちたいと思います。