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時をかける少女 [DVD]
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フォーマット | ドルビー, オリジナルレコーディングのリマスター, ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | 筒井康隆, 大林宣彦, 高柳良一, 尾美としのり, 原田知世 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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商品の説明
Amazonより
筒井康隆の同名SFジュヴナイル小説を原作に、角川春樹製作・大林宣彦監督のコンビで手がけた青春SF映画の名作。ある土曜日の放課後、実験室でラベンダーのような薬品の匂いをかいだ芳山和子(原田知世)は、それ以来時を往来する奇妙な現象に悩まされていく…。彼女が時をかければかけるほどに、実は時の中に閉じ込められていく皮肉は、その後で大人になった者が己の思春期を永遠に心の中で回顧していく痛切な想いをも表しているかのようでもあり、ここでのファンタジーは時間の残酷さそのものを濃密に描くためのツールとして機能している。若手俳優たちに味のある棒読み台詞を読ませ、一方で日本映画史に名高い名優上原謙と入江たか子を起用して、人生の年輪を痛感させる名シーンを構築。時をかけるシーンでの作り物めいた特撮ショットは、映画内の異世界を強調するとともに、尾道の懐かしき風景の数々は『転校生』と『さびしんぼう』の間に挟まれた“尾道三部作”の1本としても屹立させる。そして何よりも、これが実写映画デビューとなった原田知世の初々しさ! かくして彼女の青春期は、永遠にこの作品の中に刻み込まれることになった。(増當竜也)
レビュー
SF作家・筒井康隆の小説を、『転校生』の大林宣彦が映画化したファンタジー。本作で映画デビューした原田知世が、タイム・スリップを繰り返す少女を初々しく演じる。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
監督: 大林宣彦
原作: 筒井康隆
脚本: 剣持亘
撮影: 坂本義尚
出演: 原田知世/尾美としのり/高柳良一/岸部一徳/根岸季衣/上原謙/入江たか子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
- EAN : 4997766600185
- 監督 : 大林宣彦
- メディア形式 : ドルビー, オリジナルレコーディングのリマスター, ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2000/12/22
- 出演 : 原田知世, 尾美としのり, 高柳良一
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : PI,ASM/角川書店
- ASIN : B00005HRBL
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,501位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 160位日本のファンタジー映画
- - 804位日本の青春映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
理想の愛がうっすら残っているので、理想の愛に巡りあえるかも知れないと思い続けている。
だから今の「現実の愛」を、どうしても受け入れる事ができなくなってしまった。
理想の愛の彼が未来から戻って来ても、
彼とぶつかって話をしても、
その彼が理想の愛の人だとは
気付く事が出来ない。それくらい
記憶が消されてしまっている。
自分で自分の記憶を消した彼も
同じ。
彼は原田知世を探すために未来から戻って来ても、
彼女が目の前に居るけれど、
理想の愛の女性と感じ続けている女性だと気付けない。
彼も、うっすらとその感覚だけが心に残っている。
だから、
そうなのかも
と、少し振り返って
彼女をかいま見るだけ。
現実の愛よりも、理想の愛がある事を
知ってしまったら、人は不幸なのか。
いま現実の愛があるのに、いつかやって来るかも知れない理想の愛をいつまでも待ち続けてしまう。
現実の愛に目を向けたくても向けられず、淡々と日々は過ぎていく。これからもこの様な日々を
過ごしていくかの様に、最後は
長い廊下を歩いて行く後ろ姿。いつまで
この「時をかけ続ける」のか。
また、
老夫婦は、息子夫婦と孫を亡くし、その現実を忘れたくても忘れられない。もう戻らない家族の事を忘れようとしても、
失った家族の記憶を消す事は出来ない。老夫婦にとっては忘れてしまえる事が理想である。
これからも「時をかけ」、記憶をなくせる様になるのだろうか。
主人公とこの老夫婦の、理想と現実は、ま逆であり、対比している。
あい対するものなのに、
どちらも同じように胸の中が締め付けられている。
この映画は、このま逆の対比が見事であり、素晴らしい。
高校生の時に観た時は、タイムスリップの恋愛物語と思っていました。
いま私は56歳。
映画の中で、時をかけているのは、タイムスリップの描写だけではない。
時をかけているのは、「時をかける少女」だけではない、
理想の愛の2人であっても、
現実の愛で初まった2人であっても、
時をかけているのは我々である。
現実の愛で初まっても、
時をかけ続け、理想の愛になりつつある。
また、
この映画で原田知世さんが後ろ姿で歩くシーンが3か所ありました。3つともその背姿の内容は違います。
この3つを、自分にもあった事と重ねながら観るのも面白いです。
とても、レアなDVDです。
当時の学生時代を思い出して
懐かしい気持ちにもなりました。
主演の原田知世さんもまだあどけなくて可愛いですね。
の
表示
が
なかった頃
、
「お~ゆ~(お湯)
をー
かーけーるー
しょぉーじょー(少女)」
っ
て
パロディCM
やってた
、
お湯かけれ
ば
中和されてたかも?
、
原○知世
の
オニギリ頭姿
が
80年代のファッションイラスト
っ
ぽい
、
この作品
て
どーなってるのか
?
ビルマーレー
の
「恋はデジャビュ(邦題)」
に
似ている…
、
ナゾ
、
、
あの時
こうなってれば
、
っ
て
夢想
と
寂寥
が
鍵
かも
知れない
けど
、
それ
っ
て
のは
考えたって
どうしよう
も
ない
、
どうにもならない事
と
思って観ない
と
…
時刻(とき)の亡者
に
なってしまう
かも
しれないよぉ
?
、
と
いう
ホラー映画
の
ような
解釈
も
ありなのかなぁ
?
、
w
、
それ
と
一見
大団円
な
画
だけど
、
これ
っ
て
学芸会
っ
ぽく
て
NG集
的
だったり
し
微笑ましい
けど
、
たぶん…
、
これが表しているのは…
、
作り物感
?
、
、
、、
旅をしているという感覚で観るといいかもしれません。
ストーリーとか芝居とかってよりも
街並み・植物や自然の色合い・音楽、甘酸っぱい青春
そんなフワッとした感じで、漂うように観賞するのがおすすめです。
あ~終わったかぁというタイミングで
名曲『時をかける少女』(作詞:松任谷由実/作曲:松任谷由実/編曲:松任谷正隆)
が流れるわけですが、この映像がすごい!
本編の原田知世が実験室で倒れていたシーンが最初に映り、おもむろに立ち上がて
歌いだすんです。しかも、場面が次々と移り変わり、
撮影シーンごとに彼女がちゃんと音楽に合わせて口ずさみ
共演者たちがリズムにのったりして、彼女をサポートしているんですね。
「抱きとめて~」のところで、ちょうど吾朗ちゃん(尾美としのり)を抱いてます(笑)
さらに原田知世を隠さないように、スタッフロールが右へ左へとスライドして
遊び心万歳なんです。
何がすごいっかって場面ごとに撮っているから、映画本編の撮影と合わせて、
プロモーションビデオ用に一緒に収録していると思われます。
ざっと数えただけでも、およそ20カ所のシーンが曲のなかで出てきます。
何と手間暇がかかっていることか!一体、原田知世は何回歌わされたことだろう?
何よりもそれを実行した大林監督がすごいです。
ウィキペディアの情報ですと、以下引用
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地上波で最初のテレビ放映のとき、エンドロールをカットしたのは大林自身である。
「エンドロールの映像は、知世のために作ってあげたシーンで、映画館で観てもらうためのもの。
『テレビの前の人に観せるものか!』という思いで切りました(笑)」と話している。
「FLASH」、光文社、2013年9月10日号
p41-45(大林宣彦監督が本誌に明かしていた「15歳の原田知世」
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とのこと。追悼放送にもカットされているのは、その遺志を汲んでのことだと思われます。
でもファンは観たかったことでしょう。まぁしかたないです。
このことからも、大林監督って、ちょっと変わった方だったんだなと偲ばれます・・・・・・