BLAMEの絵をふっくらメルヘンにした感じでめっちゃ印象に残る笑
ストーリーはレビューでもう書かれているのであまり触れませんが、若干の陰鬱感を残すくらいでそこまで精神的なダメージを与えてくるものではありません。
あまり見ない新鮮な一冊でした。
考えてみたら、シンガポールの漫画家ってあまり翻訳されてない気がする。
Felix CheongのThe Showgirl and the Ministerとか気になる作品多いからどんどん翻訳されてほしいですね。
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ナイトメアアンドフェアリ-テイル 単行本 – 2006/8/1
- 本の長さ319ページ
- 言語日本語
- 出版社飛鳥新社
- 発売日2006/8/1
- ISBN-10487031746X
- ISBN-13978-4870317468
商品の説明
出版社からのコメント
奇妙でキュートなキャラクターと、ダークな世界観が生み出す独特の作品世界で、熱狂的ファンを獲得するFSc渾身の長編漫画が刊行。日本版オリジナルの付録やピンナップも多数収録!
登録情報
- 出版社 : 飛鳥新社 (2006/8/1)
- 発売日 : 2006/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 319ページ
- ISBN-10 : 487031746X
- ISBN-13 : 978-4870317468
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,121,653位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数年前、友人に見せられてから、また読みたくなり購入しました。
悲惨で奇妙な物語を見続けている意思をもつ人形、アナベル。
そのアナベルが見てきた12の物語を知ることができます。
外国の方が書いているだけあって 日本の漫画にはない、独特な雰囲気があり、
話と話の間に入る 洒落乙な和訳文も 読んでいて楽しいし 面白いです。
絵の方は、えんぴつ漫画みたいな感じで、漫画なれした目に
とても、いい刺激を与えるかと思います(笑)
ストーリーは、BADEND物が多く、人を選ぶと思います。
そんなこんなでも 私は、「おひっこし」と「幽霊と人形屋」という話が とても気に入っています。
中の デザインも素晴らしく なか見!検索をみて、いいなぁと思ったら
手にとってみては、いかがでしょうか?
余談ですが、アナベルの時々見せる テレ顔がかわいいです。
悲惨で奇妙な物語を見続けている意思をもつ人形、アナベル。
そのアナベルが見てきた12の物語を知ることができます。
外国の方が書いているだけあって 日本の漫画にはない、独特な雰囲気があり、
話と話の間に入る 洒落乙な和訳文も 読んでいて楽しいし 面白いです。
絵の方は、えんぴつ漫画みたいな感じで、漫画なれした目に
とても、いい刺激を与えるかと思います(笑)
ストーリーは、BADEND物が多く、人を選ぶと思います。
そんなこんなでも 私は、「おひっこし」と「幽霊と人形屋」という話が とても気に入っています。
中の デザインも素晴らしく なか見!検索をみて、いいなぁと思ったら
手にとってみては、いかがでしょうか?
余談ですが、アナベルの時々見せる テレ顔がかわいいです。
2006年8月28日に日本でレビュー済み
シンガポール出身の女性マンガ家の描くダークでキッチュな御伽話。
ゴシックホラーな雰囲気を漂わせたエキセントリックなマンガです。
絵柄としては西島大輔やウエダハジメを髣髴とさせるキャッチーな絵柄なのですが、西島大輔よりラブリーな感じ。
西島大輔の絵柄はキャッチーでクールって感じかな?
日本のマンガよりは雰囲気的にはフランスのバンドデシネに近いかもしれません。
日本のマンガからかなり大きな影響を受けていると思われる、その独特の絵柄はいわゆる萌え系の絵とは一線を画しています。
アフタヌーン辺りに乗ってそうな実験的な絵柄でいて、一般受けも狙えるかわいい絵柄のギリギリのせめぎ合いがすばらしいです。
お話はいろいろな童話や寓話をアレンジしたものがメインで、その中にオリジナルのお話が幾つか混ざっています。
どの物語にもアナベルという意識を持った人形が登場します。
アナベルはそのエピソードごとの主人公に貰われてきては人形の視点でその主人公の物語を観察します。
アナベルは基本的に自分を貰ってきた主人を守ろうと物語に介入しようとしますが人形なので見守ることしか出来ません。
エピソードの多くは悲劇だったりホラーだったりします。
なかにはハッピーエンドやある意味ハッピーエンドだったりするお話も有ります。
スプラッター描写もそれなりに多いのですが絵柄のせいか、それほど凄惨な印象は受けないのでホラーが苦手な方でも安心して読んでいただけると思います。
自分も絵柄に引かれて表紙買いしてしまいましたので、絵柄に少しでも引かれた方は読んでみることをお勧めいたします。
ゴシックホラーな雰囲気を漂わせたエキセントリックなマンガです。
絵柄としては西島大輔やウエダハジメを髣髴とさせるキャッチーな絵柄なのですが、西島大輔よりラブリーな感じ。
西島大輔の絵柄はキャッチーでクールって感じかな?
日本のマンガよりは雰囲気的にはフランスのバンドデシネに近いかもしれません。
日本のマンガからかなり大きな影響を受けていると思われる、その独特の絵柄はいわゆる萌え系の絵とは一線を画しています。
アフタヌーン辺りに乗ってそうな実験的な絵柄でいて、一般受けも狙えるかわいい絵柄のギリギリのせめぎ合いがすばらしいです。
お話はいろいろな童話や寓話をアレンジしたものがメインで、その中にオリジナルのお話が幾つか混ざっています。
どの物語にもアナベルという意識を持った人形が登場します。
アナベルはそのエピソードごとの主人公に貰われてきては人形の視点でその主人公の物語を観察します。
アナベルは基本的に自分を貰ってきた主人を守ろうと物語に介入しようとしますが人形なので見守ることしか出来ません。
エピソードの多くは悲劇だったりホラーだったりします。
なかにはハッピーエンドやある意味ハッピーエンドだったりするお話も有ります。
スプラッター描写もそれなりに多いのですが絵柄のせいか、それほど凄惨な印象は受けないのでホラーが苦手な方でも安心して読んでいただけると思います。
自分も絵柄に引かれて表紙買いしてしまいましたので、絵柄に少しでも引かれた方は読んでみることをお勧めいたします。