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自然の野菜は腐らない (カルチャー・スタディーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2009/2/27
河名秀郎
(著)
・腐りにくく、発酵しやすい
・虫や病気にやられず、農薬もいっさい使わない
・「これが本当の野菜の味だったのか!」と驚くほどおいしい
そんな身体においしい野菜のひみつは、
「肥料を使わない」というただ一点にあった!
「食」への不安が増している今――
食べることは生きることだから、知ってほしい。
自然本来の野菜・米・果実・発酵食品。
◆自然のままに育てられた野菜とは?
・りんごのかじり口が変色しない
・ビンにつめ比較実験をすると、普通の野菜も有機野菜も腐る一方、自然栽培野菜はお酒にお酢に変化する
・根菜の芯はきれいな円形、葉脈は左右対称。バランスが良く美しい
・トマトが水に沈む。空洞が少なく実がつまっており、ずっしり重い
・緑色が薄く、体内で発ガン性物質に変化するという野菜の「硝酸性窒素」が少ない
・自然本来のスピードで育つので、 細胞がしっかりしている
・のどにしみ入るような繊細な食感……などなど。
-------------------------------------
友よ。いっしょに日本を変えよう!
「奇跡のリンゴ」の木村秋則さん推薦。
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・虫や病気にやられず、農薬もいっさい使わない
・「これが本当の野菜の味だったのか!」と驚くほどおいしい
そんな身体においしい野菜のひみつは、
「肥料を使わない」というただ一点にあった!
「食」への不安が増している今――
食べることは生きることだから、知ってほしい。
自然本来の野菜・米・果実・発酵食品。
◆自然のままに育てられた野菜とは?
・りんごのかじり口が変色しない
・ビンにつめ比較実験をすると、普通の野菜も有機野菜も腐る一方、自然栽培野菜はお酒にお酢に変化する
・根菜の芯はきれいな円形、葉脈は左右対称。バランスが良く美しい
・トマトが水に沈む。空洞が少なく実がつまっており、ずっしり重い
・緑色が薄く、体内で発ガン性物質に変化するという野菜の「硝酸性窒素」が少ない
・自然本来のスピードで育つので、 細胞がしっかりしている
・のどにしみ入るような繊細な食感……などなど。
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友よ。いっしょに日本を変えよう!
「奇跡のリンゴ」の木村秋則さん推薦。
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- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日出版社
- 発売日2009/2/27
- ISBN-104255004587
- ISBN-13978-4255004587
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商品の説明
著者について
○河名秀郎(かわな・ひでお)
1958年東京生まれ。國學院大学卒業後、自然食品関連の仕事に従事するが、「もっと自然に近づきたい」と脱サラ。千葉県の自然栽培農家での1年間の研修を経て、ナチュラル・ハーモニーを設立し、自然栽培野菜の移動販売を始める。スーパーやレストランなどへの卸し業、自然食品店、自然食レストランなどを手がけ、現在は、食を中心とした衣食住におけるナチュラルライフを提案するショッピングスペース「ナチュラル&ハーモニック」の展開、生産者および消費者にむけての各種セミナーを精力的にこなし、自然の摂理から学ぶ生き方、暮らし方の普及に力を注いでいる。
1958年東京生まれ。國學院大学卒業後、自然食品関連の仕事に従事するが、「もっと自然に近づきたい」と脱サラ。千葉県の自然栽培農家での1年間の研修を経て、ナチュラル・ハーモニーを設立し、自然栽培野菜の移動販売を始める。スーパーやレストランなどへの卸し業、自然食品店、自然食レストランなどを手がけ、現在は、食を中心とした衣食住におけるナチュラルライフを提案するショッピングスペース「ナチュラル&ハーモニック」の展開、生産者および消費者にむけての各種セミナーを精力的にこなし、自然の摂理から学ぶ生き方、暮らし方の普及に力を注いでいる。
登録情報
- 出版社 : 朝日出版社 (2009/2/27)
- 発売日 : 2009/2/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4255004587
- ISBN-13 : 978-4255004587
- Amazon 売れ筋ランキング: - 551,453位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自然の野菜は腐らない (カルチャー・スタディーズ)
慣行や有機の野菜は腐敗する事や、窒素が多すぎると葉の色が濃くなる事、味噌メーカーが使う麹菌はほとんどが不自然な操作によって作られている、などなど・・・世の中に出回っている食品について知らなかったこと満載で大変勉強になりました。 麹菌についての実態はほとんどの方が知らないのではないでしょうか?? 現代社会はインターネットなどで情報がオープンになってきましたが、身近な食品の事に関してこんな落とし穴があったとは驚き!!! みんなに教えてあげたくなる話ばかりでした。
2019年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありふれたスーパーの食材も農家の人の汗と日頃の手入れのおかげなのに残念なものがある。今の食の生産、流通の問題は知らないと済ませる話ではないですね。自分と家族の健康を守るのは食べ物も大事です。
2009年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食に関してかなり真理に近い解説がされています。
近年は、食への関心の高まりから有機野菜や無農薬栽培など見直されておりますが、
一見よさそうな有機栽培も、何種類かあり、選択しだいで野菜の色や虫のつき方など等の違いが出る事が解りやすく解説されており、農業に携わる方には是非一読して貰いたい内容です。また、アトピー等の現代病で苦しんでいる方も登場し、克服への挑戦や経過も記されております。全体を通して食の大切さを実感できる内容になっているのではないでしょうか?
現代病に苦しむお子様をお持ちの子育て世代にも一読をオススメします。
この本を読み理解できれば、アトピー等が何故増え続けているか?納得できると感じます。
近年は、食への関心の高まりから有機野菜や無農薬栽培など見直されておりますが、
一見よさそうな有機栽培も、何種類かあり、選択しだいで野菜の色や虫のつき方など等の違いが出る事が解りやすく解説されており、農業に携わる方には是非一読して貰いたい内容です。また、アトピー等の現代病で苦しんでいる方も登場し、克服への挑戦や経過も記されております。全体を通して食の大切さを実感できる内容になっているのではないでしょうか?
現代病に苦しむお子様をお持ちの子育て世代にも一読をオススメします。
この本を読み理解できれば、アトピー等が何故増え続けているか?納得できると感じます。
2009年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人の健康は内外の環境から作られます。特に毎日摂取している食事は人の健康を考える上で大切なことです。便利か安全か、価格か安全か。頭の中では常に安全が優位に立っていますが、一般的に現実では逆であることが多いです。妥協の生活です。
このことが、長い目で観ると、自分の体を害し、環境を害することになるのだと思います。
この食生活と農業の真のあり方を初心者にもわかるように説いたのが、この本です。
熟読して少しでも自分にも環境にも良い食生活を送っていきたいと感じさせてもらいました。有機農業よりさらに安全な「自然栽培:無農薬無肥料栽培」を中心に農業の今後進むべき道を指し示してもいます。自然栽培の輪が生産者、消費者共に広がることを願います。
このことが、長い目で観ると、自分の体を害し、環境を害することになるのだと思います。
この食生活と農業の真のあり方を初心者にもわかるように説いたのが、この本です。
熟読して少しでも自分にも環境にも良い食生活を送っていきたいと感じさせてもらいました。有機農業よりさらに安全な「自然栽培:無農薬無肥料栽培」を中心に農業の今後進むべき道を指し示してもいます。自然栽培の輪が生産者、消費者共に広がることを願います。
2012年12月11日に日本でレビュー済み
自然栽培という、肥料も農薬も使わずに栽培した野菜のお話です。
肥料がいけないなんて考えたこともなかったので、一般の常識というのは、ほんとに恐ろしいと思いました。
漠然と日本の食べ物は安全だと思っていましたが、農薬の消費量が世界2位ということにも驚きました。
当たり前になっていることを、覆すのは大変なご苦労だったと思います。
頭で理解できるよう、データや実験結果で説明してくれていますが、
いっぽうで知識ではなく、自分の五感をつかって食べ物を選びなさいと伝えています。
自然食品の店などにもあまり興味なく、野菜にも無頓着でしたが
少しずつ自分で出来ることを始めてみようと思いました。
肥料がいけないなんて考えたこともなかったので、一般の常識というのは、ほんとに恐ろしいと思いました。
漠然と日本の食べ物は安全だと思っていましたが、農薬の消費量が世界2位ということにも驚きました。
当たり前になっていることを、覆すのは大変なご苦労だったと思います。
頭で理解できるよう、データや実験結果で説明してくれていますが、
いっぽうで知識ではなく、自分の五感をつかって食べ物を選びなさいと伝えています。
自然食品の店などにもあまり興味なく、野菜にも無頓着でしたが
少しずつ自分で出来ることを始めてみようと思いました。
2009年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しくなくとても読みやすいです。
自然栽培の良さを知る初めての書籍によいと思います。
詳しく知識を求めるならば、
人によっては物足りないかもしれません。
自然栽培の野菜を食べることの大切さがわかります。
自然栽培の良さを知る初めての書籍によいと思います。
詳しく知識を求めるならば、
人によっては物足りないかもしれません。
自然栽培の野菜を食べることの大切さがわかります。
2009年11月21日に日本でレビュー済み
野菜や果物の種がすでに肥料や農薬漬け。
しかも、その種は一世代限り。
農家は種を種苗会社から買うしかない。
農家が自分で種を採ることを『自家採取』という。
自家採取で栽培するとは、日本、地域、各農家によってそれぞれ個性のある野菜ができる。
昔は地産地消が当たり前だった。
しかし、今、大量生産・無難においしいか(味の個性が少ない)・病気にかかりにくいか、が重要。
要は効率至高主義。儲けるために個性や味、安全は排除。
現実、自然栽培は長期的計画でしかなりたたないみたいですね。
10年以上。
この本を読んで、どれだけ行動に移せる方がおられるのでしょう。
僕も含めてほとんどの方は「自然栽培の食べ物って美味しそう!一回食べてみたい!」だと思います。
受け身、消費者目線ですよね。
今の日本に自然栽培の力はあまりに小さい。農薬会社、種苗会社、農協の前では。
僕ら消費者にできることはあるんかな?
しかも、その種は一世代限り。
農家は種を種苗会社から買うしかない。
農家が自分で種を採ることを『自家採取』という。
自家採取で栽培するとは、日本、地域、各農家によってそれぞれ個性のある野菜ができる。
昔は地産地消が当たり前だった。
しかし、今、大量生産・無難においしいか(味の個性が少ない)・病気にかかりにくいか、が重要。
要は効率至高主義。儲けるために個性や味、安全は排除。
現実、自然栽培は長期的計画でしかなりたたないみたいですね。
10年以上。
この本を読んで、どれだけ行動に移せる方がおられるのでしょう。
僕も含めてほとんどの方は「自然栽培の食べ物って美味しそう!一回食べてみたい!」だと思います。
受け身、消費者目線ですよね。
今の日本に自然栽培の力はあまりに小さい。農薬会社、種苗会社、農協の前では。
僕ら消費者にできることはあるんかな?