これで4巻目なのに、まだ自分の今までの生涯の中の場面を切り売りできるのが正直スゴイと思った。
その分、一つ一つのネタの破壊力・爆発力には欠けるのだが、その分類まれな普遍性を持ちえているのは素晴らしい。
誰でも体験しうる、下手したらこれから経験してしまうかもしれない体験の数々。
体験するかもしれない、というのがミソでやろうと思えば出来るけれどあえてやらない、似たようなことは起こるかもしれないが全く同じことは当然だが起こりづらい、ような出来事のオンパレード。
その微妙な起こりそうで起こらない具合が、上手くエンテーテイメントに昇華していると思う。
今巻でもカバー裏や、本体部分にも何本も作品が載っていて、そのサービス精神に楽しまされる。
だけど、今回のパラパラマンガは今までの縦の動きでなく、横の動きになっており中盤の展開が見えづらくなっており大変残念。
そこだけは次巻以降では直して欲しいと思った。

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カラスヤサトシ(4) (アフタヌーンKC) コミック – 2009/5/22
カラスヤ サトシ
(著)
ついに6巻までこぎつけた、元祖・エッセイ漫画ブームの火付け役!
これは、カラスヤサトシの全存在を懸けた、中年男が人生を精一杯謳歌しようともがくドキュメンタリーである!
カラスヤ氏の身の回りで起きた、2010年秋から2011年いっぱいの日々の出来事を網羅!
「人生正念場フェア」と題し、プレゼントなども企画してます。
そして、人生最大のイベントがひそかに発生!!
漫画家・カラスヤサトシのロンリネスで痛々しい日常を活写する。この巻を読 むとわかると思うのですが、わりと本気で彼女をほしがっているのですが、ま ったくモテません。なぜなんでしょう? 欲求が自己完結してるからかもしれ ませんね。ということで、読めば独りが寂しくなくなる! ……かもしれな い!!
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そして、人生最大のイベントがひそかに発生!!
漫画家・カラスヤサトシのロンリネスで痛々しい日常を活写する。この巻を読 むとわかると思うのですが、わりと本気で彼女をほしがっているのですが、ま ったくモテません。なぜなんでしょう? 欲求が自己完結してるからかもしれ ませんね。ということで、読めば独りが寂しくなくなる! ……かもしれな い!!
- 本の長さ158ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/5/22
- ISBN-10406314545X
- ISBN-13978-4063145458
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年7月8日に日本でレビュー済み
ほのぼの4コマっぽい絵柄で、「あるあるネタ」をやっているいわゆる「よくあるぬるい4コマ」っぽいのだが、実際はかなり違う印象を受ける。
読んでて「イタイイタイ」と思いながらも笑えてくる。
とにかく作者の「あるある」が世間一般の成人男子とは大きくかけ離れており、そのギャップが笑いをもたらす。
このレビューを書いている自分も相当なオタクだが、この作者はオタクとかそういうことじゃない。
作中に「はたから見たらプチサイコパス」という台詞があるのだが、はたからみたらじゃなくて名実ともにというか、なんというか。
ただ、それをエンターテイメントに昇華しており、実際すごく面白いので作者にはぜひこのままでいてほしい。それが芸術家というものだ。
読んでて「イタイイタイ」と思いながらも笑えてくる。
とにかく作者の「あるある」が世間一般の成人男子とは大きくかけ離れており、そのギャップが笑いをもたらす。
このレビューを書いている自分も相当なオタクだが、この作者はオタクとかそういうことじゃない。
作中に「はたから見たらプチサイコパス」という台詞があるのだが、はたからみたらじゃなくて名実ともにというか、なんというか。
ただ、それをエンターテイメントに昇華しており、実際すごく面白いので作者にはぜひこのままでいてほしい。それが芸術家というものだ。
2009年6月19日に日本でレビュー済み
相変わらずですね。カラスヤサトシ。痛々しく、グダグダの日常。アホやー!
アホやなー。この人はァ。笑わしてくれます。どーでもいいような、どこにでもあるような毎日が笑えます。
カラスヤサトシの中に、脈々と息づいている笑いの遺伝子。痛い日常を、笑いで包む。人生、笑わな、損。
アホになったモン勝ち!自分がアホになって、誰かを笑わしたモンの勝ちだよ!人生は。
カラスヤサトシは、もしかしてサービス精神旺盛な哲学者かも?
アホやなー。この人はァ。笑わしてくれます。どーでもいいような、どこにでもあるような毎日が笑えます。
カラスヤサトシの中に、脈々と息づいている笑いの遺伝子。痛い日常を、笑いで包む。人生、笑わな、損。
アホになったモン勝ち!自分がアホになって、誰かを笑わしたモンの勝ちだよ!人生は。
カラスヤサトシは、もしかしてサービス精神旺盛な哲学者かも?