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靖国―この国を愛するために 単行本 – 2005/8/1
宮本 辰彦
(著)
従来の政治学者、歴史学者の観点からではなく、癒しをテーマにする著者が、今までとは全く違うスタンスで、日本人の心の癒しのために、靖国問題を取り上げます。
そして、靖国問題を通して、自分を愛するとは何か、国を愛するとは何か、幸せとは何かを説き明かします。
特に靖国問題の恩怨を解く鍵と、諸外国に示すべき首相参拝の正当性は明解!
そして、靖国問題を通して、自分を愛するとは何か、国を愛するとは何か、幸せとは何かを説き明かします。
特に靖国問題の恩怨を解く鍵と、諸外国に示すべき首相参拝の正当性は明解!
- 本の長さ149ページ
- 言語日本語
- 出版社国書刊行会
- 発売日2005/8/1
- ISBN-104336047219
- ISBN-13978-4336047212
商品の説明
抜粋
日本が世界に誇るべき「和をもって尊しとなす」という和の精神と、単に仲良くするということではありません。仲の良い者同士が仲良くすることは容易いことですが、争い耐えないこの世の中にあって、たとえ相手がどのような者であれ、それを赦し、受け入れ、認めるという思想、それが和の本義なのです。
そして、この和の思想こそが、言葉や教えによらず、四季折々の大自然の中から、日本人が身をもって体感し学んできた、イエスの説く「愛」に匹敵する、許しの思想なのです。
そして、この和の思想こそが、言葉や教えによらず、四季折々の大自然の中から、日本人が身をもって体感し学んできた、イエスの説く「愛」に匹敵する、許しの思想なのです。
つまり、A級戦犯といわれている人たちや、戦争責任を追求されて然るべき人たちであったとしても、御祭神として祀られるべき法的な根拠と公平性の基準を満たしていれば、彼らも例外なく赦し受け入れ認めるというのが、日本人が古来より受け継いできた和の精神の基にある、「許しの思想」、そして神祀りの仕方なのです。
著者について
医師、神職の家系に生まれ、幼少時は父親の仕事のため、両親と共に渡米。
米国ではキリスト教の博愛精神に触れる一方で、帰国後は多くの問題を抱える高度経済成長期の日本のストレス社会に矛盾を感じつつ、多感な少年期を過ごす。
20代前半は思想や宗教にも幅広く触れ、人生の進むべき道を模索し、さまざまな職歴を経て、今日の道につながる見識を深める。
平成7年1月17日よりTatsuを主宰し、講演、講座活動を全国で行っている。
米国ではキリスト教の博愛精神に触れる一方で、帰国後は多くの問題を抱える高度経済成長期の日本のストレス社会に矛盾を感じつつ、多感な少年期を過ごす。
20代前半は思想や宗教にも幅広く触れ、人生の進むべき道を模索し、さまざまな職歴を経て、今日の道につながる見識を深める。
平成7年1月17日よりTatsuを主宰し、講演、講座活動を全国で行っている。
登録情報
- 出版社 : 国書刊行会 (2005/8/1)
- 発売日 : 2005/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 149ページ
- ISBN-10 : 4336047219
- ISBN-13 : 978-4336047212
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,138,493位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1995年(平成7年)1月17日にTatsu(自立・立志・出立)発足。カルチャースクールなどで瞑想、ヨガ、呼吸法を指導。雑誌Yogini(ヨギーニ)では「今教わりたいヨガの先生」として紹介される。
2014年11月29日に日本の平和思想「和の精神」を「WA」という新たな概念(循環と調和と寛容の精神)として、国内外へ発信するために和プロジェクトTAISHI発足。書家を中心に和文化に携わる方々やアーティストの皆様と共に、国内では地域活性化の活動と、国内外では日本の平和思想「和の精神」(WA Spirit)を発信する平和活動を行っている。2030年に「和の精神」が最初に明文化された聖徳太子の著した『十七条憲法』を世界記憶遺産に登録することを旗印としている。
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
8グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は1時間〜2時間で一気に読めてしまいます。すべての言葉が心に響いて、読み終わったあとの爽やかな感動は、『日本人として』癒された瞬間。
2005年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入いたしまして読み始めたところです、マスコミ報道及び新聞紙上での内容とは明らかに違う事に驚かされています。
本当の日本の在り方を感じさせれらる一冊です。
残りページを楽しみに読ませていただきます。
本当の日本の在り方を感じさせれらる一冊です。
残りページを楽しみに読ませていただきます。
2011年8月27日に日本でレビュー済み
戦後に生まれ、戦中を知らない我々の世代が、いかに戦争の傷を受け止めるかのヒントが書かれていると思います。
まず百聞より一読にしかず。ぜひ多くの人の読んで頂きたい一冊です。
まず百聞より一読にしかず。ぜひ多くの人の読んで頂きたい一冊です。
2005年8月18日に日本でレビュー済み
本書は、安らかな気持ちで読める靖国の本です。 靖国問題を扱う多く本は、
歴史的正当性を前面に押し出しますが、 本書は少し視点を変え、戦後の日本
民族で失った心を蘇らせるためには何が必要かをテーマに据えています。
著者は、今日の病める現在日本が再び心の豊かさを取り戻すために、祖国
に誇りをもつことが何より大切と言います。そのために、自分を愛し、自分の源
である両親を愛する。そして、連なる先祖を敬う心、その中で、命をかけて日本
の発展に尽力された英霊を祀る心、つまり靖国の精神が大切と語りかけます。
日本の神道を米国のキリスト教の位置づけから分析した点と、精神荒廃が進ん
だ要因として教育基本法を指摘している点は、神職の家系に生まれ、かつ米国
での滞在経験もつ著者ならではだと思います。
圧巻なのは、巻末に掲載された東條英機元首相の遺言です。刑死を迎える
彼がどんな心境であったのか、貴重な触れられる一級資料だと感じました。
歴史的正当性を前面に押し出しますが、 本書は少し視点を変え、戦後の日本
民族で失った心を蘇らせるためには何が必要かをテーマに据えています。
著者は、今日の病める現在日本が再び心の豊かさを取り戻すために、祖国
に誇りをもつことが何より大切と言います。そのために、自分を愛し、自分の源
である両親を愛する。そして、連なる先祖を敬う心、その中で、命をかけて日本
の発展に尽力された英霊を祀る心、つまり靖国の精神が大切と語りかけます。
日本の神道を米国のキリスト教の位置づけから分析した点と、精神荒廃が進ん
だ要因として教育基本法を指摘している点は、神職の家系に生まれ、かつ米国
での滞在経験もつ著者ならではだと思います。
圧巻なのは、巻末に掲載された東條英機元首相の遺言です。刑死を迎える
彼がどんな心境であったのか、貴重な触れられる一級資料だと感じました。
2005年8月10日に日本でレビュー済み
靖國神社は、我が国が幕府政治体制から近代国家体制に大きく生まれ変わろうとする時に、不幸にして避けられなかった明治維新の内戦(戊辰戦争)において、国のために一命を捧げた人たちの霊を慰めようと、明治二年に明治天皇が「東京招魂社」として建てられたのが起源で、明治十二年に「靖國神社」と改称されて今日に至っている御社である。明治天皇が命名された、この「やすくに」という御社号には「国を平安にし、平和な国家をつくり上げる」という御心がこめられている。後に嘉永六年のペリー来航時まで遡って、国内の戦乱で斃れた人たちも合わせて祀られ、その後に起こった佐賀の乱、西南戦争、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、支那事変、大東亜戦争等の事変で戦死された方々を始め、軍人だけでなく看護婦として従軍された人達も含め、身分、職業、年齢、性別等に関わりなく手厚く祀られている。これらの方々は全て、祖国永遠の平和とその栄光を願いつつ、日本民族を守るために掛け替えのない尊い生命を国に捧げられた同胞の方々である。言わば現在の平和を享受している我々の生活は、この方々の献身的な行いがあってこそ成り立っているのである。そのことを全ての国民が決して忘れてはならない。
小泉首相の靖國神社参拝以降、中国、韓国での反日暴動などもあって、例え賛否はあろうとも靖國神社に対する国民の関心が高まった。まるで亡国寸前の我が国に警鐘を鳴らすかのようである。関心を切っ掛けとして靖國神社への興味を深めれば、如何に我が国が素晴らしい国なのかという理解に行き着くだろう。
靖國に鎮まる英霊の方々が身を賭して国を護った不動の事実と多くの英霊が残された遺書、手紙がある限り、我が国は滅亡することなく再生の道へ向かうだろう。英霊の方々は天国からも日本国を護ってくれているのである。
現代の唯物論者にはいくら説明しても解らないことなのかも知れないが…。
小泉首相の靖國神社参拝以降、中国、韓国での反日暴動などもあって、例え賛否はあろうとも靖國神社に対する国民の関心が高まった。まるで亡国寸前の我が国に警鐘を鳴らすかのようである。関心を切っ掛けとして靖國神社への興味を深めれば、如何に我が国が素晴らしい国なのかという理解に行き着くだろう。
靖國に鎮まる英霊の方々が身を賭して国を護った不動の事実と多くの英霊が残された遺書、手紙がある限り、我が国は滅亡することなく再生の道へ向かうだろう。英霊の方々は天国からも日本国を護ってくれているのである。
現代の唯物論者にはいくら説明しても解らないことなのかも知れないが…。