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クリクリのいた夏 [DVD]

ジャック・ヴィルレ (出演), ジャック・ガンブラン (出演) 形式: DVD

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"もう一度試してください。"

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フォーマット	色, ワイドスクリーン
コントリビュータ	ジャック・ヴィルレ, ジャン・ベッケル, アンドレ・デュソリエ, ジョルジュ・モンフォレ, ジャック・ガンブラン, エリック・カントナ, イザベル・カレ, ミシェル・セロー
言語	フランス語, 日本語
稼働時間	1 時間 55 分

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商品の説明

Amazonより

フランスで200万人を動員した大ヒット作。30年代当時、今ではもう埋め立てられてしまった沼地の住民たちは、スズランをブーケにしたり、カエルやカタツムリをとって町で売ったり、貧しいながらも助け合い、自給自足の生活を送っていた。少女クリクリもそこで明るく元気に育った。
沼地にふりそそぐ陽光、木々の緑の美しさなどが、すばらしいカメラワークで映しだされる。素朴でのどかな日々、時間はゆったりと過ぎ、人と人のふれあいは限りなく温かい。
この映画がヒットした要因は単なる郷愁からではなく、私たち人間にとって本当に大切なものを描き、心を癒してくれるからであろう。ゆったりと幸せな気持ちに浸れるきらめきが詰まった作品だ。（星乃つづり）

レビュー

『奇人たちの晩餐会』のジャック・ヴィユレ、『カンゾー先生』のジャック・ガンブラン出演による人間ドラマ。少女クリクリが出会った人々との、温かい交流を描く。
-- 内容（「DVD NAVIGATOR」データベースより）

製作総指揮: エルヴェ・トリュフォー
製作: クリスチャン・フェシュネール
監督: ジャン・ベッケル
脚本: セバスチャン・ジャプリゾ
原作: ジョルジュ・モンフォレ
出演: ジャック・ヴィユレ/ジャック・ガンブラン/アンドレ・デュソリエ/ミシェル・セロー/イザベル・カレ/エリック・カントナ
声の出演: 水野龍司/井上倫宏/田原アルノ/島香裕/松井菜桜子/山野井仁
-- 内容（「CDジャーナル」データベースより）

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
言語 ‏ : ‎ フランス語, 日本語
EAN ‏ : ‎ 4988103630217
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
時間 ‏ : ‎ 1 時間 55 分
発売日 ‏ : ‎ 2001/2/23
出演 ‏ : ‎ ジャック・ヴィルレ, ジャック・ガンブラン, アンドレ・デュソリエ, ミシェル・セロー, イザベル・カレ
字幕: ‏ : ‎ 日本語
販売元 ‏ : ‎ 日活
ASIN ‏ : ‎ B00005HTUF
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 85,633位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,996位外国のドラマ映画

カスタマーレビュー:
27

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ゆっこ

良質な映画。みんなに見て貰いたい。

2020年9月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

若い頃見たフランス映画。沼の住人の温かさ、ユーモラスなエピソード、淡い恋、痛快なストーリー。大好きな映画の一つです。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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師匠1725

みんなが子供

2017年9月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

原題はLes enfants du Marais。直訳すると「マレの子供たち」。パリにマレという地区があるのですが、昔は一帯が沼でした。その沼と近辺での貧しいけれども自由で毎日が夏休みのように輝く人生を送る人々。みんなが童心を忘れず、時には傷つき、時には友情に癒される主人公たちはみんな子供のような純粋な幸せを満喫しているのです。だから「マレの子供たち」。この映画を観終わった後に本当に日本や便利な生活を考える時、幸せなのだろうか、と思うことでしょう。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ぽんた

珠玉の名作

2017年11月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　幼い少女クリクリの家族は沼地に住む貧しい一家。父親はこれといった仕事もなく収入もままならない。しかし、沼地の豊で美しい自然はここに住む人々の心と暮らしを優しく育んでくれる。二つの大戦の狭間のつかの間の平和。この地に去来する様々な人の愛と哀しみを、詩情豊かに謳いあげた珠玉の名作である。夏の日差しにきらめく沼地の自然はモネの絵画を彷彿とさせる。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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yomi

やっと手に入れた

2015年8月24日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

高額な中古品なのに品質に難ありだったら・・と不安がありましたが
開梱してパッケージが綺麗だったのと映像・音質も全く問題が無かったのて゜
非常に満足しています。
昔観たクリクリを再び観られて良かった。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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aracha

見ていてとても気持ちの良い、ホッとできる宝物が詰まってるような映画

2020年1月24日に日本でレビュー済み

ちょっとおつむが弱いかな、と言うリトン。その末娘がクリクリ。
このクリクリが本当に可愛いかったです。
そしてリトンをいつも助けて生活してる　復員兵の流れ者のガリス
（ジャック・ガンブラン）。この２人の生活が、とても貧乏だけど
のびのびと自由に暮らしていて、それが見ている私を
とても温かな優しい気持ちにさせてくれました。

町で暮らしている、裕福なアメデ(アンドレ・デュソリエ）もそんな暮らしに
憧れ、かつてはその沼地で暮らしていたけど、そこから財をなして
町ではやり裕福に暮らしているぺぺ（ミシェル・セロー）も　彼らを見て
かつての貧乏だったけど人間味に溢れていた日々を懐かしみ・・・という
風だったんですが、この２人の気持ちが良くわかりました。

「自由とは・・・　何をし、何をしないかというのを自分の意思で決める事」という
言葉にジーンと来てしまいましたし、人生の価値観が揺らいでしまうのを感じました。

映し出される自然もとても良くて、沼地に温かく降り注ぐ日の光、
木々の美しさ・・・すべてゆったりとしていて、ノスタルジーを誘う風景。
そこそこの事件も起きますし、恋の物語もありますし、ちゃんとストーリー的にも
楽しめる作品になってました。
あ～、もう一回見たい。何度でも見たい、です。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Amazon Customer

みずみずしい作品

2004年10月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

花、緑、水、みずみずしい情景にあふれた作品
それと対比して、ちょっと垢抜けないユーモラスな登場人物が
とても魅力的で楽しいです
小さい頃を思い出して、ノストラジックな気持ちになります

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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まいくろすこーぷ

全ての登場人物が愛おしい　

2014年7月30日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　人間が人間らしく生きていた時代を自然に描いていて素晴らしい。主人公の貧しいなりに矜持を持って生きる姿に背筋が伸びる思い。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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暇な男

本当は星四つ半くらいにしたいんですけど

2006年6月28日に日本でレビュー済み

最初に観たとき、私的には、“やばい物を観てしまった”って感じてしまいました。人間という生き物にとって、社会や組織の歯車として生きることが、いかに不自然な生き方か、という事を感じ取ってしまったんだと思います。

沼の周辺に住み着いているのは極端に貧しい人たちのみで、従って町の人々はそこを敬遠する。いくらかお金もカセがなあかんから、一応仕事もするけど、沼に釣り糸を垂らしておけば勝手に魚がかかったりするので、貧しくとも、ある意味自由な生活を送る人々を中心にした話。そして、沼の自然の美しさと、いくらかの本、音楽が、優雅さや精神的豊かさを与えてくれる。これだけで十分じゃないか、と言う種類のテーマ。

これだけやと、前にもこんな感じの映画あったぞってな感じですが、主要登場人物が妙に魅力のある人々ばっかりで、話の中に引き込まれてしまう。なんてクサイ言い方すると、かえって信用でき無くなるかもしれませんが、フランスでは200万人以上の観客を動員したという、この映画の実績も加味して下さい。

-----以下、まだ読みたい人向け。-----

ＤＶＤのパッケージには、「とびきりの”しあわせ“」とかって書いてあるんですけど、それは当時子供だったクリクリの思い出としてはって感じで、映画の中身は一応、人生の喜怒哀楽が全て入ってます。例えば、復習に燃えるボクサーなど、恐怖の要素もあるし、最後に悲しい事も起こる。

私の場合、仕事もせず、また自由がいいからと結婚もせず、本と音楽、それに少々のオシャレでもって人生を楽しむ“先生”に惹かれました。で、主人公の男は、ある意味、いたってノーマルな人で、たまたまそこに住み着く事になったって設定なんですけど、従って、全くの変人奇人の集まりの話でもありません。

ただ、いくらか話がすぐ終わってしまう印象。また、2回目に、ストーリーを知ってしまった上で観ると、少し退屈するの印象。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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