良い点はCFDトレードのリスクの一部を把握できたこと。
悪い点はCFDトレードそのものの仕組みの解説が不足していること。
悪い本ではないが、CFDの仕組みから知りたい読者にはおすすめできない。

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しっかり儲ける CFDトレード入門 単行本(ソフトカバー) – 2009/3/14
陳 満咲杜
(著)
◎FXと同じしくみの新しい投資商品
CFD(ContractsforDifference)は直訳すると「差金決済取引」となるが、
要するに「証拠金をベースに、現物株や指数、先物などのトレードができる」新しい投資商品。
実はFXもCFDの一種で、トレード対象が通貨であるものといえるが、
CFDでは、日経225採用銘柄に加え、たとえばグーグルやマイクロソフトなど
海外市場の株式、ダウ、ナスダックといった指数、グロベックス(シカゴ)や
SGX(シンガポール)に上場している指数先物などをトレードすることができる。
◎少額資金でトレードでき、使い勝手と効率がよい
したがって、CFDというのは、FXのように「少額資金からできる、
レバレッジを効かせて投資できる、夜間でも取引できる」といったメリットをもちながら、
「世界中のさまざまな投資商品を臨機応変にトレードできる」ことが非常に大きな魅力となる。
CFDを取引できる証券会社も拡大中で、ひまわり証券、オリックス証券、
内藤証券などが参入済みであり、ネット証券最大手のSBI証券もサービス開始を表明している。
◎CFDトレードのしくみと儲け方がわかる入門書
本書は、これからCFD取引を始めてみようという個人投資家に向けて、
そのしくみをやさしく解説し、効果的な投資法を伝授する入門書。
基本的なしくみはFXと同じだが、トレードできる対象が広いため、ややわかりにくいのがCFD。
本書を読めば、何をどうやって取引したらよいのか、コストはどれだけかかるのか、
リスクとリターンはどうなっているのか…など、初心者が知りたいポイントのAtoZがすべてわかる!
◎FXのカリスマトレーダー・陳満咲杜氏が水先案内人!
著者はFXのカリスマトレーダーとして大人気の陳満咲杜氏。
「実はCFDこそが投資商品の本命。ヨーロッパでは投資達人の金持ちたちが大活用している」
という陳氏が、定評のある独自のテクニカル分析を駆使し、
CFDトレードにおいてリスクを抑えながら勝つ方法について、
シンプルでありながらズバリ核心を突いた奥義を伝授する。
CFD(ContractsforDifference)は直訳すると「差金決済取引」となるが、
要するに「証拠金をベースに、現物株や指数、先物などのトレードができる」新しい投資商品。
実はFXもCFDの一種で、トレード対象が通貨であるものといえるが、
CFDでは、日経225採用銘柄に加え、たとえばグーグルやマイクロソフトなど
海外市場の株式、ダウ、ナスダックといった指数、グロベックス(シカゴ)や
SGX(シンガポール)に上場している指数先物などをトレードすることができる。
◎少額資金でトレードでき、使い勝手と効率がよい
したがって、CFDというのは、FXのように「少額資金からできる、
レバレッジを効かせて投資できる、夜間でも取引できる」といったメリットをもちながら、
「世界中のさまざまな投資商品を臨機応変にトレードできる」ことが非常に大きな魅力となる。
CFDを取引できる証券会社も拡大中で、ひまわり証券、オリックス証券、
内藤証券などが参入済みであり、ネット証券最大手のSBI証券もサービス開始を表明している。
◎CFDトレードのしくみと儲け方がわかる入門書
本書は、これからCFD取引を始めてみようという個人投資家に向けて、
そのしくみをやさしく解説し、効果的な投資法を伝授する入門書。
基本的なしくみはFXと同じだが、トレードできる対象が広いため、ややわかりにくいのがCFD。
本書を読めば、何をどうやって取引したらよいのか、コストはどれだけかかるのか、
リスクとリターンはどうなっているのか…など、初心者が知りたいポイントのAtoZがすべてわかる!
◎FXのカリスマトレーダー・陳満咲杜氏が水先案内人!
著者はFXのカリスマトレーダーとして大人気の陳満咲杜氏。
「実はCFDこそが投資商品の本命。ヨーロッパでは投資達人の金持ちたちが大活用している」
という陳氏が、定評のある独自のテクニカル分析を駆使し、
CFDトレードにおいてリスクを抑えながら勝つ方法について、
シンプルでありながらズバリ核心を突いた奥義を伝授する。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2009/3/14
- ISBN-10453404528X
- ISBN-13978-4534045287
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商品の説明
著者について
陳 満咲杜
陳アソシエイツ代表/アナリスト。1992 年に来日し、生活費と学費をアルバイトでまかないながら、大学時代より株投資を開始。中国情報専門誌の株式担当記者を経て黎明期のFX業界へ。香港や米国の金融機関で研修を重ね、トレーダーとしての経験を積む。GCAエフエックスバンクマネージングディレクター、イーストヒルジャパンチーフアナリストを経て独立。日本、中国、台湾地域をカバーした執筆、講演、情報サービス、投資者教育などの活動に取り組んでいる。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。著書に『着物トレーダーを卒業せよ 陳満咲杜の為替の真実』『FXトレーディングの真実』がある。
陳アソシエイツ代表/アナリスト。1992 年に来日し、生活費と学費をアルバイトでまかないながら、大学時代より株投資を開始。中国情報専門誌の株式担当記者を経て黎明期のFX業界へ。香港や米国の金融機関で研修を重ね、トレーダーとしての経験を積む。GCAエフエックスバンクマネージングディレクター、イーストヒルジャパンチーフアナリストを経て独立。日本、中国、台湾地域をカバーした執筆、講演、情報サービス、投資者教育などの活動に取り組んでいる。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。著書に『着物トレーダーを卒業せよ 陳満咲杜の為替の真実』『FXトレーディングの真実』がある。
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2009/3/14)
- 発売日 : 2009/3/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 453404528X
- ISBN-13 : 978-4534045287
- Amazon 売れ筋ランキング: - 389,830位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 953位一般・投資読み物 (本)
- - 1,450位株式投資・投資信託
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

中国・上海生まれ。1992年来日、日本語学校を経て日本大学経済学部に入学。生活費と学費をアルバイトでまかないながら在学中より株式投資を開始。大学卒業後、中国情報専門紙の株式担当記者を経て黎明期(1998年)のFX業界へ。香港や米国の金融機関で研修を重ね、トレーダーやアナリストとしての経験を積む。GCAエフエックスバンク マネージングディレクター、イーストヒルジャパン チーフアナリストを経て独立(2008年~)、現在はFXスクールジャパン株式会社CEOを務める。2009年から主にメルマガ「ブルベアFX通信」、コラム「ザイFX!」の執筆を通じてアナリシスを提供して来た。セミナー・講演のほか、テレビ(CCTV)、ラジオ(ラジオ日経)等メディア活動も行う。日本テクニカルアナリスト協会鑑定アナリスト(CFTe)。
公式サイト:chinmasato.com
公式ブログ:bbfx.info
公式ツイッター:@chinmasato
FXスクール:fxschool.jp
有料メルマガ:gladv.co.jp/members/bullbearfx
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はCFD初心者です。参考にさせて頂くポイントは多々ありました。ただ、4章〜7章はCFD限った投資方法ではなく、レバレッジの効いたデリバティブ商品全体に言えることだと思います。とは言いつつも、CFDはデリバティブ商品の集合体なので本書のタイトルが訴えるコンセプトに見合った章だと感じます。ですが、中級者以上になると、知っていることの再確認かもしれません。
あと、メンタル面での強さや弱さを再確認させる文章が多いです。これは著者が歩んできたトレード経験から学んだ考えです。私にとっては、気の引き締まる内容ですが、メンタル要素よりも、情報を求める方には不必要かもしれません。
私のような初心者、ギャンブル感覚で取引をしている人にとっては、熟読する必要性の高い良書だと思います。
あと、メンタル面での強さや弱さを再確認させる文章が多いです。これは著者が歩んできたトレード経験から学んだ考えです。私にとっては、気の引き締まる内容ですが、メンタル要素よりも、情報を求める方には不必要かもしれません。
私のような初心者、ギャンブル感覚で取引をしている人にとっては、熟読する必要性の高い良書だと思います。
2009年3月17日に日本でレビュー済み
FXの世界では権威である陳さんのCFD解説本。どっかでは「FX界のジュセリーノ」なんて書かれてました。それだけよく当たるってことだと思いますが。陳さんは最近、CFDにも手を伸ばしているようで、たしかにレバレッジの存在などFXと重なるところもあるので、この選択は順当なんでしょう。
さてさて、中身はというと、タイトルどおり、「CFD」の「トレード」についての「入門」。前半でCFDの仕組みの解説があって、後半が具体的なトレード手法の解説という感じ。
正直前半部分はCFD業者のホムペを見ればわかるような話なので、金額に換算すれば200円くらい(モニターで読むよりは紙の方が読みやすいので、その点を考慮して)。
後半のトレード部分はテクニカルの使い方からこころがまえまでしっかりと解説してあって、紹介されているのがFXでも使えそうな汎用性のあるテクニックなので1000円くらい。
合計すると1200円。定価は1575円なので、375円足りていないけど、ま、そこはサクサクと読み進める構成の妙でちょうど補われてる感じってことで。1575円の価値はありですよ、と。
さてさて、中身はというと、タイトルどおり、「CFD」の「トレード」についての「入門」。前半でCFDの仕組みの解説があって、後半が具体的なトレード手法の解説という感じ。
正直前半部分はCFD業者のホムペを見ればわかるような話なので、金額に換算すれば200円くらい(モニターで読むよりは紙の方が読みやすいので、その点を考慮して)。
後半のトレード部分はテクニカルの使い方からこころがまえまでしっかりと解説してあって、紹介されているのがFXでも使えそうな汎用性のあるテクニックなので1000円くらい。
合計すると1200円。定価は1575円なので、375円足りていないけど、ま、そこはサクサクと読み進める構成の妙でちょうど補われてる感じってことで。1575円の価値はありですよ、と。
2009年3月17日に日本でレビュー済み
レバレッジがかかるとはどういうことか、簡単ではあるが解りやすく解説されているところが良い。FXやCXなどすでに手がけてる向きには少々ありきたりな内容であり、ところどころで、手法や心得などにおいて既に他の書物でも紹介されてる内容が繰り返される部分が少なくないため、投資に関する書物をある程度読んでいる向きには退屈かもしれない。
それら(既存の知識)が適度にまとめてあると言う意味で、初心者向きであると思う。
中級者以上には割高な本だと思った。
それら(既存の知識)が適度にまとめてあると言う意味で、初心者向きであると思う。
中級者以上には割高な本だと思った。
2009年3月17日に日本でレビュー済み
あの証券会社もこのFX業者もこぞって参入しているCFD。とかく話題になることが多いようだが、一体CFDって何?
そう思った人は、この本で商品性をよく知っておくことをおすすめする。株だろうがFXだろうが、結局は「儲けやすい商品」はなくて、儲かるかどうかは自分の努力次第。ただし、そこで不可欠なのは、商品性をよく理解して、自分に合った・自分が勝ちやすい商品かどうか理解すること。テクニックやテクニカルはしょせん、二の次、三の次。その意味でこの本はよいチェック材料になるのではないか。
「CFDの商品性」を理解する上では充分な内容が含まれているし、「CFDは自分は勝ちやすい商品」と思えたら、その次のステップとして、著者ならではのテクニックも披露されている。
私? この本を読んだ限り、CFDが「自分が勝ちやすい商品」だとは思えなかったので、見送り。それを理解できただけでも/CFDに資金を注ぎこんで損しなかっただけでも充分に価値はあった。
そう思った人は、この本で商品性をよく知っておくことをおすすめする。株だろうがFXだろうが、結局は「儲けやすい商品」はなくて、儲かるかどうかは自分の努力次第。ただし、そこで不可欠なのは、商品性をよく理解して、自分に合った・自分が勝ちやすい商品かどうか理解すること。テクニックやテクニカルはしょせん、二の次、三の次。その意味でこの本はよいチェック材料になるのではないか。
「CFDの商品性」を理解する上では充分な内容が含まれているし、「CFDは自分は勝ちやすい商品」と思えたら、その次のステップとして、著者ならではのテクニックも披露されている。
私? この本を読んだ限り、CFDが「自分が勝ちやすい商品」だとは思えなかったので、見送り。それを理解できただけでも/CFDに資金を注ぎこんで損しなかっただけでも充分に価値はあった。
2009年4月2日に日本でレビュー済み
著者はFXテクニカルで有名だが、証券会社勤務時代に
CFDの商品開発も担当していただけあって、CFDのことも
知り尽くしているようだ。
読む前は初心者では難解な内容かも、と思っていたが、
表現がかなりわかりやすく、読みやすい。いい意味で裏切られた!
著者ならではの「虎の巻」も収録されていてお得感もアリ。
CFD取引を始める前に読んでおいて絶対に損はないと思う。
CFDの商品開発も担当していただけあって、CFDのことも
知り尽くしているようだ。
読む前は初心者では難解な内容かも、と思っていたが、
表現がかなりわかりやすく、読みやすい。いい意味で裏切られた!
著者ならではの「虎の巻」も収録されていてお得感もアリ。
CFD取引を始める前に読んでおいて絶対に損はないと思う。
2009年6月16日に日本でレビュー済み
新しい金融商品が出ると、とりあえずは入門書を探す訳ですが、
CFD入門書が殆ど出ていない状況だと仕方がないので出ている本を買う事になります。
選択の余地の無い状況においては、どんな本でも買わざるを得ないという感じです。
この本の前半はCFD絡みの薄っぺらな内容です。
さらに、後半はチャート分析の話です。 これはチャートの本だったけ?という状態。
チャートの見方なら、それ専門の本を読んだ方が良いですし。
『ひまわり証券のCFD』について書かれている本なので、
ひまわり証券で実際にCFD取引をする時の手引書になるかと思ったのですが、
全く役に立ちません。 ひまわり証券のHPのCFD関係の説明書を丁寧に読んだ方が
CFD取引には10倍役に立ちます。
CFD入門書が殆ど出ていない状況だと仕方がないので出ている本を買う事になります。
選択の余地の無い状況においては、どんな本でも買わざるを得ないという感じです。
この本の前半はCFD絡みの薄っぺらな内容です。
さらに、後半はチャート分析の話です。 これはチャートの本だったけ?という状態。
チャートの見方なら、それ専門の本を読んだ方が良いですし。
『ひまわり証券のCFD』について書かれている本なので、
ひまわり証券で実際にCFD取引をする時の手引書になるかと思ったのですが、
全く役に立ちません。 ひまわり証券のHPのCFD関係の説明書を丁寧に読んだ方が
CFD取引には10倍役に立ちます。