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資本主義崩壊最終ラウンド―2009~2013 大恐慌はまだまだこれからが本番だ! 単行本 – 2009/5/23
- 本の長さ303ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2009/5/23
- ISBN-10419862724X
- ISBN-13978-4198627249
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2009/5/23)
- 発売日 : 2009/5/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 303ページ
- ISBN-10 : 419862724X
- ISBN-13 : 978-4198627249
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,694,448位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,767位各国経済事情
- - 164,557位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1933年、大阪府生まれ。1956年、京都大学農学部農林経済学科を卒業。日本マネジメント協会の経営コンサルタント、理事などを経て、1970年に (株)日本マーケティングセンターを設立。1985年、同社を(株)船井総合研究所に社名変更。1988年、経営コンサルタント会社として世界ではじめて 株式を上場(現在、同社は東証、大証の一部上場会社)。同社の社長、会長を経て、2003年に同社の役員を退任。現在、(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「聖書の暗号」の大事なポイント すばらしい「ミロクの世」はこのようにして創られる』(ISBN-10:4905027047)が刊行された当時に掲載されていたものです)
1953年7月10日、秋田県生まれ。成城大学経済学部卒業後、出版社勤務を経て独立。出版プロデューサーとして、船井幸雄氏の著作をはじめ、数多くのベストセラーを世に送り出した。経済・ビジネス、社会、科学、精神世界など幅広い分野で活躍する。
著書、『「幸せのタイムライン」に乗る生き方の法則』(徳間書店刊)、『あなたにも言霊の奇跡がすぐ起きる』(徳間書店刊)、『アセンションであなたの思いは実現する』(徳間書店刊)、『すでにアセンションしている人たち』(徳間書店刊)、『アミノ酸の科学』(講談社刊)、『図解 ひと目でわかる!DNA』(学習研究社刊)。
共著、『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』(徳間書店刊)、『数字が明かす日本人の潜在力』(講談社刊)。
共訳書、『あなたが生きにくいのはチャクラに原因があった』(徳間書店刊)、『あなたはすべての答えを知っている』(徳間書店刊)。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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浅倉慶さんの論理的説明文の引用が多くあるので
非常に分かりやすく書かれています。
資本主義がいつ消滅するか
そのあとの世界はどうなるか
まだまだ分かりませんが、
それはおそらく僕たち一人一人が意図的につくり上げていくものだと思います。
未来予測的な本を読むと
気持ちが落ち込みやすい昨今ですが
そういう暗い未来も、夢に描くような素晴らしい未来も
同じくらいの可能性があることを理解しておくと良いでしょう。
未来は私たちの考えと行動で創られていますから。
確かに、「志が正しくない会社はいかに大企業であろうとも滅びる」「企業は人の幸せのためにならなければならない」というのはわかる。それはそうだと思います。
しかし「旧約聖書に私の名前があった」「人は何度でも生まれ変わる」(後のセリフは別の本での言葉)とまで書かれると、引いてしまいます。思っていても、本に書かないで欲しかった。1万人の講演会を成功させた、と得意顔でしたが、まるで新興宗教の教祖様のよう…。
本の内容も「○○さんのレポートには以下のようにあります」「××さんの報告にはこうあります」と前置きし、その方のレポートを紹介するページがとても多い。船井幸雄さんが書いているというより、船井幸雄さんが監修しているという感じです。
ビジネス書と呼ぶには偏りがある。紹介されたレポートだって、船井さんと親交のある人のレポートばかり。話半分で読むのがいいと思います。
でも、具体的にこの先どうしたらいいの?ってことを知りたいわけですが、それが「人として正しく生きることだ」なんて言われてしまうと、もう元も子もないって感じです。
どんな経済状況、生活環境になろうとも、人々は生きていくわけですが、この先の厳しい状況を生き抜く中で、この本が言っている事が本当に役に立つのだろうか?と疑問を抱かずにはいられません。
日々の生活において疑問を感じている方や第2の人生を歩もうとされる方々にとっては
よい指針になるのではないかと感じました。
今回は対談形式になっている箇所が多く、なるべく読者に対しナマの声を伝えたいような気持ちが感じられました。
また、著者自身が闘病生活の中で感じたり、学んだことなども包み隠さず綴られており
本書を世に出すことも、自身のおかれている状況や行動について、必死に考えたのではないか?と感じられる文脈が多々見られました。
やや宗教的に感じられる章もありましたが、本質をついており、著者自身が死と対峙したから見えてくる部分なのだろうと感じます。
最終章においては、様々な本物技術や面白い情報が満載されており、世の中を少しでも良くしたいという著者の願いや覚悟が感じられ、これからの世の中、選択次第によってはまだまだ面白いのでは?という印象を受けました。
なにはともあれ70歳を過ぎて闘病をしながらこれだけの書を、世に出すエネルギーに吃驚しました。
過信していては、かなりの混乱を招くだろう。
でも、だからチャンスになる気がする。
みな助け合い、エゴを減らして生きてゆく。
本来の人の生き方に戻らなければ。
自分さえいいという考えから。
「トップコンサルタントの計数力」の方は、「悪魔のサイクル」、マンデル=フレミングの理論、クルーグマン理論、高橋是清理論、バーナンキの見解を参考にしながら、CI一致指数、先行指数をツールに、金融政策の無策を一刀両断にし、日本の金融政策の失敗、円高、景気後退、金融危機を論ている本。
こちらは純粋な経済学的アプローチの本である。