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たなぼた主義: ドリームプロデューサーになる! 自分のほしいものを作る、自分の夢をかなえる (W-SOHOブックス 第 1巻) 単行本 – 2003/2/1
伊藤 淳子
(著)
- 本の長さ115ページ
- 言語日本語
- 出版社ひつじ書房
- 発売日2003/2/1
- ISBN-104894761688
- ISBN-13978-4894761681
商品の説明
著者からのコメント
自分らしい生き方の提案 仕事に男女の区別はないという人もいるけれど、私は「オトコはオトコ」「女は女」らしくてもいいじゃない、と思う。でも、「オトコらしさ」「女らしさ」の定義は人それぞれでいいし、仕事の選び方ややり方だって、流れにまかせていれば自然に行き着くところに行き着くものなのではないか、と思う。「がんばって努力しなさい」「夢を追いかけなさい」なんてオシリを叩かれたって、ダメなときはダメなんだもの。好奇心に磨きをかけつつ、運命に身をまかせる生き方も悪くないと思う。
当初女性のSOHO初心者にエールを贈るつもりで書いたのですが、なぜかことのほか男性ビジネスマンにもお褒めにあずかっています。肩の荷をおろして、仕事をエンジョイするにはどうしたらいいか考えたいという方に読んでいただければと思います。どうぞよろしく。
内容(「MARC」データベースより)
メディアを使って、自分の夢・アイディアを仕事にしてきた著者。これまでの活動をもとに女性にエールを送る。新しいタイプの女性向けビジネス書。
著者について
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神奈川県鎌倉市出身。鎌倉高校OG。凸版印刷内カニセデザイン事務所を経て、編集者に。「CanCam」「ViVi」「プチセブン」「25ans」「マフィン」「フラウ」など多くの女性誌創刊・編集に関わり、世界各地を取材。1988年に株式会社エイガアル(A-Girl)設立(2014年に解散)。女性マーケティング、女性起業家やSOHOワーカー支援などの草分け的存在で、地域情報化や農商工連携・6次産業化などをテーマにした講演も全国各地で行っている。総務省地域情報化アドバイザー、農林水産省「農業女子」プロジェクト・サポーター、公益社団法人日本フードスペシャリスト協会理事、女性起業家ネットワーク「リーダース」および「農と食女性協会」代表。好きな音楽はBluegrass。愛猫はチビタ。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伊藤淳子さんは「振り返ってみたら、あんがい立派な道ができているかもしれません」と書いてあるけど、人間、昔話をするようになったら終わりだと思う。
2003年6月17日に日本でレビュー済み
仕事を終えた後でお風呂で一気に読めてしまう小さな本なので、
落ち込んだときに一緒に飲みにいく友達がいない場合に、おすすめです。
編集プロダクションを経営してくる中でのいろいろな経験談、失敗も成功も含めて、肩肘はらずに社長学を語っているところに日本型の女性経営者のスタイルを感じます。誰でもできることではないけれど、そういうキャリアを持つ女性の持つ近づき難さがなくっていいです。
落ち込んだときに一緒に飲みにいく友達がいない場合に、おすすめです。
編集プロダクションを経営してくる中でのいろいろな経験談、失敗も成功も含めて、肩肘はらずに社長学を語っているところに日本型の女性経営者のスタイルを感じます。誰でもできることではないけれど、そういうキャリアを持つ女性の持つ近づき難さがなくっていいです。
2003年4月5日に日本でレビュー済み
少女が夢を持つ。
そして育んでいく。
社会を知っていく。
それでもどこかに少女の夢を
追い続ける。
それが伊藤淳子さんではないでしょうか。
その夢を たなぼた主義 でと綴った
エッセンスがこの小冊に夢一杯。
読み終えて、僕の夢も たなぼた主義で
追いかけようと思うようになりました。
そして育んでいく。
社会を知っていく。
それでもどこかに少女の夢を
追い続ける。
それが伊藤淳子さんではないでしょうか。
その夢を たなぼた主義 でと綴った
エッセンスがこの小冊に夢一杯。
読み終えて、僕の夢も たなぼた主義で
追いかけようと思うようになりました。
2003年2月21日に日本でレビュー済み
たなぼた主義なんというタイトルで、運の良い人ってのはいるんだなぁ、と想像して読み始めました。
ところが、実はただ運が良いってんじゃない、いや、運を自ら良くなるように(自然と)手繰り寄せているんだなぁ、とわかりました。
ここ半年ばかり、落ち込んでいた自分でしたが、読み終わった時にはなんだか元気が沸いてくる感じを受けました。
実に自然な考えの元に自然に活動している伊藤さんをみならって、そういう考えを大事にしていければな~と思いました。
男性でも(私は男です)気軽に読めて、楽しい一冊だと思います。
オススメ!
ところが、実はただ運が良いってんじゃない、いや、運を自ら良くなるように(自然と)手繰り寄せているんだなぁ、とわかりました。
ここ半年ばかり、落ち込んでいた自分でしたが、読み終わった時にはなんだか元気が沸いてくる感じを受けました。
実に自然な考えの元に自然に活動している伊藤さんをみならって、そういう考えを大事にしていければな~と思いました。
男性でも(私は男です)気軽に読めて、楽しい一冊だと思います。
オススメ!
2003年3月28日に日本でレビュー済み
女性起業家のタイプには、3つある。
ひとつは、女性ということとはあまり関係ないタイプ。部通のビジネスをしているということで、たまたま女性であったにすぎない。次に、起業家というよりも他の起業家を支援するタイプ。次に、普通のビジネスの感覚とはちがった、消費者・生活者そしてマイノリティの視線を持ったタイプ。
伊藤さんは三番目のタイプ。マイノリティという要素は少数派というより先進性ということ。実際にはやすぎるアイディアで、先端を走ってきている。早すぎるからこそ、事業化して儲けるというのはほど遠い(失礼!)。人が賛同し始めるともっと先に行ってしまう潔さ。これはむしろ伊藤さんのアイディアを実現化・ビジネス化する支援者がでてこないことの方が問題なのではないか。<!P>とはいえ、たなぼた主義というタイトルのように前向きな楽天性が、本書にはあって、夢見ながら、走り抜けていく姿がかっこいい。
その点では、夢見がちなあなたに元気をくれる。最後の章の般若心経の伊藤淳子訳も面白い。
ひとつは、女性ということとはあまり関係ないタイプ。部通のビジネスをしているということで、たまたま女性であったにすぎない。次に、起業家というよりも他の起業家を支援するタイプ。次に、普通のビジネスの感覚とはちがった、消費者・生活者そしてマイノリティの視線を持ったタイプ。
伊藤さんは三番目のタイプ。マイノリティという要素は少数派というより先進性ということ。実際にはやすぎるアイディアで、先端を走ってきている。早すぎるからこそ、事業化して儲けるというのはほど遠い(失礼!)。人が賛同し始めるともっと先に行ってしまう潔さ。これはむしろ伊藤さんのアイディアを実現化・ビジネス化する支援者がでてこないことの方が問題なのではないか。<!P>とはいえ、たなぼた主義というタイトルのように前向きな楽天性が、本書にはあって、夢見ながら、走り抜けていく姿がかっこいい。
その点では、夢見がちなあなたに元気をくれる。最後の章の般若心経の伊藤淳子訳も面白い。