10月上旬に妻と2泊で伺いました。TVのないオーベルジュに泊まりながらワインと美味しい料理 露天風呂温泉を堪能しました♨️
そこでこの本があること知りAmazonで購入
珍しく一気に読みました

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僕がワイナリーをつくった理由 単行本 – 2009/6/19
落 希一郎
(著)
15年前、家族で新潟に移り住み、まったくのいちからワイナリーを作った著者によるワイナリーの創業期。大量生産、大量消費とはまるで反対の一定数の「ファン」だけを相手にした美しいワイナリーは、どうやってつくられたのか? 食、農業、地域、ビジネス……と、さまざまなテーマを考えさせられる一冊。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2009/6/19
- 寸法13.3 x 1.5 x 18.9 cm
- ISBN-104478004234
- ISBN-13978-4478004234
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2009/6/19)
- 発売日 : 2009/6/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4478004234
- ISBN-13 : 978-4478004234
- 寸法 : 13.3 x 1.5 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 142,519位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新潟市のワイナリー、カーヴドッチの創業者である落さんによる自伝。著者は既に60代後半、
現在はカーヴドッチから手を引かれており、北海道にて新たなワイナリーを興されてワインを作られています。
内容自体はライトな文章で、日本ワインや地方活性について興味をもつのには、スタートとしてベストな本という印象。
60年代後期の学生運動から、大学を辞めてワイン作りに携わることになった背景から始まり、
ドイツでの経験を元に、日本で国産ワインの品質向上に努め、新潟という土地でワイナリーを始めるに至るまでの
ご自身の人生を述べられています。また出版当時のカーヴドッチの経営哲学などにも言及され、ビジネスにとっても
参考にできることがあるのではないかと思う。ただし、スポンサーや資金調達などの話もされているけれど、
時代も古く、本自体があくまでエッセイなこともあり、創業までの具体的な手法としては
あまり参考にならないかもという印象はありました。
現在、カーヴドッチの敷地には隣接するワイナリーも複数創業し、休日となれば近郊から
観光客がたくさん訪れるスポットだと思います。著者がワインとの関わるきっかけについては、
深い考えがなかった感じに読めますが、そこからのワイン産業の発展と新潟の経済振興にかける情熱は、
本の中で紹介された以上に様々なご経験があったのではないかと推測します。
決して誰もが達成できる業績ではないでしょう。
現在はカーヴドッチから手を引かれており、北海道にて新たなワイナリーを興されてワインを作られています。
内容自体はライトな文章で、日本ワインや地方活性について興味をもつのには、スタートとしてベストな本という印象。
60年代後期の学生運動から、大学を辞めてワイン作りに携わることになった背景から始まり、
ドイツでの経験を元に、日本で国産ワインの品質向上に努め、新潟という土地でワイナリーを始めるに至るまでの
ご自身の人生を述べられています。また出版当時のカーヴドッチの経営哲学などにも言及され、ビジネスにとっても
参考にできることがあるのではないかと思う。ただし、スポンサーや資金調達などの話もされているけれど、
時代も古く、本自体があくまでエッセイなこともあり、創業までの具体的な手法としては
あまり参考にならないかもという印象はありました。
現在、カーヴドッチの敷地には隣接するワイナリーも複数創業し、休日となれば近郊から
観光客がたくさん訪れるスポットだと思います。著者がワインとの関わるきっかけについては、
深い考えがなかった感じに読めますが、そこからのワイン産業の発展と新潟の経済振興にかける情熱は、
本の中で紹介された以上に様々なご経験があったのではないかと推測します。
決して誰もが達成できる業績ではないでしょう。
2017年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の熱意を感じる。時代は少し前の事だが、大変面白いと思いました。
2009年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者のワイナリーの「宣伝材料」なんだろーな(当たり前だけど)という、好奇心により購入した、この本。
まず期待通りの内容に満足している。
トップに立つ人間とは自分の頭で理解するのではなく、他人のこころにある希望をカナエテあげる、その欲望、満たしてあげられますよ、とさりげなく語りかけることこそ肝要である。よーし俺に任せろ!と従業員は発奮するものだ。この著者の場合は、バカになれる、という長所を活かし、こいつだったら出資しても大丈夫、バカだから俺の言うことを聞きそうだ。という、他人の中にある根拠のない妄想を膨らませて理性を失わせるという特技を持っている、いわば毛沢東とかポルポトに繋がる偉大な才能を持っている人だということが文章から伝わってくるのだ。
「あなたの夢かなえてあげますよ」関わるすべての人間の夢を叶えられるはずもないが、ワイナリーを拓くという共通の夢、がある。
それこそが☆僕がワイナリーをつくった理由
なるほど素晴らしい著作である。
だが、
夢と妄想に満ちた「僕がワイナリーをつくった理由」
この本をお勧めしつつも、☆が四つ、☆が1つ足りないのは、
☆リサーチ不足、
☆一方的な偏見誇張盲言が過ぎること、
以上の2点から、
この本が名著、足り得ない、致命的な欠点を指摘しておきたい、この致命傷を補うのが↓である。
山本博、著「日本ワインシリーズ」他、「山梨県のワイン―日本ワインを造る人々3」とか、なんやら
を、強く推したい。
夢の裏側にある真実である、
本当の姿を知る、現実を知る勇気。
落希一郎さんが、その立場上絶対書けない「真実」の部分を補って余りある本当の名著なのだ。(山本博さんの著作が)
しかし、
「僕がワイナリーをつくった理由」が、まったく素晴らしい本であることに疑いはない。
まず期待通りの内容に満足している。
トップに立つ人間とは自分の頭で理解するのではなく、他人のこころにある希望をカナエテあげる、その欲望、満たしてあげられますよ、とさりげなく語りかけることこそ肝要である。よーし俺に任せろ!と従業員は発奮するものだ。この著者の場合は、バカになれる、という長所を活かし、こいつだったら出資しても大丈夫、バカだから俺の言うことを聞きそうだ。という、他人の中にある根拠のない妄想を膨らませて理性を失わせるという特技を持っている、いわば毛沢東とかポルポトに繋がる偉大な才能を持っている人だということが文章から伝わってくるのだ。
「あなたの夢かなえてあげますよ」関わるすべての人間の夢を叶えられるはずもないが、ワイナリーを拓くという共通の夢、がある。
それこそが☆僕がワイナリーをつくった理由
なるほど素晴らしい著作である。
だが、
夢と妄想に満ちた「僕がワイナリーをつくった理由」
この本をお勧めしつつも、☆が四つ、☆が1つ足りないのは、
☆リサーチ不足、
☆一方的な偏見誇張盲言が過ぎること、
以上の2点から、
この本が名著、足り得ない、致命的な欠点を指摘しておきたい、この致命傷を補うのが↓である。
山本博、著「日本ワインシリーズ」他、「山梨県のワイン―日本ワインを造る人々3」とか、なんやら
を、強く推したい。
夢の裏側にある真実である、
本当の姿を知る、現実を知る勇気。
落希一郎さんが、その立場上絶対書けない「真実」の部分を補って余りある本当の名著なのだ。(山本博さんの著作が)
しかし、
「僕がワイナリーをつくった理由」が、まったく素晴らしい本であることに疑いはない。
2016年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白くて為になる本だと思います。落さんの理念やポリシーが良く伝わってきました。
2021年3月3日に日本でレビュー済み
本物を求め、ワイナリーをつくるまでになったヒストリーが描かれており、とてもその生き方に感動しました。
新潟にあるワイナリーは一度行ってみたい!
新潟にあるワイナリーは一度行ってみたい!
2011年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カンブリア宮殿のテレビ放送で著者を知り、早速、本書を入手。
世間では、ワインと言えば、11月のボジェレーの解禁くらいしかニュースにならないし、どの様にワインが生産されているか、
また、本来のワインの作り方がどのようなものか、知られていないのが現状だ。
本書は、著者の理想とするワインを具現化した、いきさつが記されており、とても興味深い。
「ワインもどき」と「ワイン」は、全く異なるものだ。
これを読み終えたら、するべき事はただひとつ。現地で、味を確かめるしかない。
世間では、ワインと言えば、11月のボジェレーの解禁くらいしかニュースにならないし、どの様にワインが生産されているか、
また、本来のワインの作り方がどのようなものか、知られていないのが現状だ。
本書は、著者の理想とするワインを具現化した、いきさつが記されており、とても興味深い。
「ワインもどき」と「ワイン」は、全く異なるものだ。
これを読み終えたら、するべき事はただひとつ。現地で、味を確かめるしかない。