どちらかというと読みもの的観点が強いSNS本。
作者の他の本を読んだが、
今までの本がSNSのテクニックや解説本に近いのに対し
この本ではSNS論について言及されているのがおもしろかった。
SNSについて書いてある、というより、
SNSを使って何をするか、
どんな世界観が待っているか、という点が書かれている。
その点では、Web進化論やヒューマン2.0と近いかもしれない。
海外の事例を丁寧に説明しており、
SNSビジネスをやろうとしている人にも勧められる。
本の下のちょっとした雑談もgood。

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巨大人脈SNSのチカラ (朝日新書 31) 新書 – 2007/2/1
原田 和英
(著)
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2007/2/1
- ISBN-104022731311
- ISBN-13978-4022731319
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年12月14日に日本でレビュー済み
図書館で借りて読んだのだが、著者が何を言いたいのかが全然伝わってこない。ものすごく表面的な話を紹介するにとどまっている本である。
SNSをビジネスで活用するにも有用な情報はほとんど得られず、かといって一般ユーザーとしてなにか有益な情報があるかといったらそうでもない。
ただ著者がSNSを勧めているだけの本で、この本に載ってあるようなことはすでにネットで十分調べられると思う。
著者には失礼だが、ちょっと本でも出してみよう的なノリで書いた本に見える。著者自身は頭がよさそうなので、しっかり日本語を吟味し、もっとしっかりした本を書いてほしい。
SNSをビジネスで活用するにも有用な情報はほとんど得られず、かといって一般ユーザーとしてなにか有益な情報があるかといったらそうでもない。
ただ著者がSNSを勧めているだけの本で、この本に載ってあるようなことはすでにネットで十分調べられると思う。
著者には失礼だが、ちょっと本でも出してみよう的なノリで書いた本に見える。著者自身は頭がよさそうなので、しっかり日本語を吟味し、もっとしっかりした本を書いてほしい。
2007年11月29日に日本でレビュー済み
この本に書いてあるお気楽SNS肯定論を真に受けるのは非常に危険。オンラインでもオフラインでも、常に自分の身を守るのは自分。自分なりの距離感を慎重に見極めたうえで、適当にSNSを利用する、あるいは利用しなくとも何の支障もない。
掲載された情報は、既に語り古されたSNS創成期の故事神話の類であり、分析も表層的で目新しさがない。
掲載された情報は、既に語り古されたSNS創成期の故事神話の類であり、分析も表層的で目新しさがない。
2010年3月13日に日本でレビュー済み
SNS初心者の私でもおもしろく読めた。SNSといえばmixiとGREEぐらいしか知らなかったわけだが、本書では、日本そして世界で使われているSNSが紹介されている。特に世界で使われているSNSについては普段ふれることのない情報だったのでためになった。SNSをビジネスとして活用したいと考えている人、SNSビジネスに携わっている人にとっては、5章以降が参考になるだろう。
タイトルとは関係ないが、本文下段に書かれている「関係のない旅の話」は、さすが世界を放浪した方だけあり、すごみを感じた。
本書から学べること
・SNSの基礎
・日本のSNSの現状
・世界のSNSについて
・SNSビジネスの内側
・SNSでの人脈術
・SNSの問題点
本書から学べないこと
・SNSの具体的な使い方、始め方
タイトルとは関係ないが、本文下段に書かれている「関係のない旅の話」は、さすが世界を放浪した方だけあり、すごみを感じた。
本書から学べること
・SNSの基礎
・日本のSNSの現状
・世界のSNSについて
・SNSビジネスの内側
・SNSでの人脈術
・SNSの問題点
本書から学べないこと
・SNSの具体的な使い方、始め方
2007年2月21日に日本でレビュー済み
この本、その内容以上に、
著者自身が面白いなと思った。
いろんなところを旅したり、いろんなことを始めたり、やめたり、それでまた始めたり。
まだ若いのに、いろんな話題が飛び出してくるし。
経験が豊富。
ところで私は、SNSはやっていない。
招待されたことはあるが、
行かなかった。
SNSはなんとなく閉じた感じがするな、と思ったのが行かなかった理由だ。
ほんとは、
ブログの更新が精一杯で、SNSまで手が伸ばせないというのがほんとなのかもしれないけど。
それと、つながりたい人とは既につながっていると思うし。
でも、SNSはものすごいスピードで拡大しているようだから、早めに始めといた方がいいのかもしれない気はする。
アメリカのように、
SNSで就職先が見つかったりすることが当たり前になるまえに。
著者自身が面白いなと思った。
いろんなところを旅したり、いろんなことを始めたり、やめたり、それでまた始めたり。
まだ若いのに、いろんな話題が飛び出してくるし。
経験が豊富。
ところで私は、SNSはやっていない。
招待されたことはあるが、
行かなかった。
SNSはなんとなく閉じた感じがするな、と思ったのが行かなかった理由だ。
ほんとは、
ブログの更新が精一杯で、SNSまで手が伸ばせないというのがほんとなのかもしれないけど。
それと、つながりたい人とは既につながっていると思うし。
でも、SNSはものすごいスピードで拡大しているようだから、早めに始めといた方がいいのかもしれない気はする。
アメリカのように、
SNSで就職先が見つかったりすることが当たり前になるまえに。
2007年2月13日に日本でレビュー済み
日本のSNSを象徴するMIXI。
だがそれ以外にも全世界には多種多様なSNSがある。
インターネットから生まれたSNSのチカラとその限界、問題点を
的確にピックアップしている点が従来のSNS万能本との違いだ。
SNSの今後を想像しながら、楽しむためにこの一冊を
だがそれ以外にも全世界には多種多様なSNSがある。
インターネットから生まれたSNSのチカラとその限界、問題点を
的確にピックアップしている点が従来のSNS万能本との違いだ。
SNSの今後を想像しながら、楽しむためにこの一冊を
2007年10月3日に日本でレビュー済み
SNSって結局のところ楽しめればそれでいいような気がしています。著者はコンサルティング業界の人なので、ビジネス利用を念頭においているようです。広告以外に何かビジネスアイデアがあるのなら面白いですけど、それって既にSNSじゃないような。
2007年4月6日に日本でレビュー済み
SNSってよくわからなかった。mixiさえも入っていなかったし。
しかしこの本を読み、GREEに入会して、やっとSNSにハマる気持ちが理解できた。著者も若いのに、いろいろな経験をしているみたいだから、文章にも妙な説得力がある。
ただ、脚注が多くてそれに気を取られると非常に読みにくい。脚注をみたら、本文とは直接関係ない話が結構充実したりする。何か読者の”マルチタスク”度を試されているようで、それで☆ひとつ減らしました。
しかしこの本を読み、GREEに入会して、やっとSNSにハマる気持ちが理解できた。著者も若いのに、いろいろな経験をしているみたいだから、文章にも妙な説得力がある。
ただ、脚注が多くてそれに気を取られると非常に読みにくい。脚注をみたら、本文とは直接関係ない話が結構充実したりする。何か読者の”マルチタスク”度を試されているようで、それで☆ひとつ減らしました。