「消費税実践対策セミナー」の先生の会社(事務所)名のキャッチフレーズに、「会計で会社を強くする」とついていました。消費税の値上げや、確定申告、税金対策は起業していくにおいて、会計は大きなポイントとなります。
「会計で会社を強くする」の意味をもっと知りたくて、TKC出版から出ている本を買ってみました。
第1章のP25~は会計の歴史から本来の役割を探る所から、500年以上も前に簿記は商売繁盛のために必要最低限の知識だったとのことが分かりました。西洋史も関係していて興味が持てました。
第2章(P98~)では、会計で会社を強くするチェックポイント25の一覧と説明が載っていました。「倒産を防止するために経営者が自らに報告するために作成するもの」及び「事業者が行う記帳は、商取引におけるトラブルからわが身を守るための『権利』」と位置付けている点は、会計の本質が理解でました。一般的な「税務署に申告書を提出しなければならないから、仕方なく行っている」という考えではなく、それを有効に活用することで、企業が発展する強力なツールになり、「会計で会社を強くする」ということが実感できました。
まさに経営者が読むと良い本でした。本書で提示された事項をひとつひとつ実践することで、強い会社ができあがるように感じました。起業しながら実践していきたいと思います。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,430¥1,430 税込
ポイント: 100pt
(7%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon 販売者: ポイント還元継続中(迅速24時間発送・安心保証)abyNetStation
新品:
¥1,430¥1,430 税込
ポイント: 100pt
(7%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon
販売者: ポイント還元継続中(迅速24時間発送・安心保証)abyNetStation
中古品: ¥24
中古品:
¥24

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
会計で会社を強くする 単行本 – 2008/8/5
坂本 孝司
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,430","priceAmount":1430.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,430","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"qj0oDSPB1Wdgkt3CmOHPBQw120xJeZXGtDyG1hPLVruBDF45z90Z2s%2BYsVwpiDHivpdfoAfNSD8IyRYwDFSMJmsRBT%2BH%2BTBEpbZZJMhKkfy%2FgZqtKRMyGYx5DUfxud6djztLll7efwR8NhQaVpYAspnkJOnz3uV2OxmTwlfJqtdaVFdMgWCkpA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥24","priceAmount":24.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"24","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"qj0oDSPB1Wdgkt3CmOHPBQw120xJeZXGzwiNxiTsQA%2BsxHvNRCMeRz005ElpIach91AgrdwPwqZM%2BfcZ934qoSmw9xfL8MJ7W4Ra1BUOLip0QcYCZ%2F0kiCB5PJkui%2BfDWKFCqTRsNKjBTpa%2F6ElJkavUsgLqX7TnQpNvfML6hvlXwuEBeDw40Q%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
会計はなぜ会社を強くするのか! -決算書はもともと「倒産防止策」だった!!
永年、中小企業の現場指導と会計研究を重ね「中小企業の会計指針」の策定に尽力したプロの職業会計人が、会計の本質とそのあるべき姿を企業経営の現場を踏まえて考察し、会計力と経営力を高めるポイントを25項目に分けて解説。
永年、中小企業の現場指導と会計研究を重ね「中小企業の会計指針」の策定に尽力したプロの職業会計人が、会計の本質とそのあるべき姿を企業経営の現場を踏まえて考察し、会計力と経営力を高めるポイントを25項目に分けて解説。
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社TKC出版
- 発売日2008/8/5
- ISBN-104924947741
- ISBN-13978-4924947740
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
レビュー
「会社を強くする“主人公”は誰でもありません。経営者自身なんです。ところが残念なことに、記帳や決算というと、義務感や面倒くささが先に立ってしまい、会計の持つ限りないパワーをフルに発揮させている企業はわずかでした」
「わが国の企業で、毎月の業績を翌月早々に把握できているところは2割もありません。つまり、9割弱の経営者は、会計で経営をしていないといえます。会社を運営していくうえで、できるだけ早く業績を把握することは何にもまして大切です」
いま、多くの中小企業は世代交代の時期を迎え、事業承継が待ったなし。会社を強くして、後継者につなげなければならない。そこでは改めて、複式簿記に基づく会計力・経営力の強化が求められるのである。 --「プレジデント」2008/09/15号 本の時間
「わが国の企業で、毎月の業績を翌月早々に把握できているところは2割もありません。つまり、9割弱の経営者は、会計で経営をしていないといえます。会社を運営していくうえで、できるだけ早く業績を把握することは何にもまして大切です」
いま、多くの中小企業は世代交代の時期を迎え、事業承継が待ったなし。会社を強くして、後継者につなげなければならない。そこでは改めて、複式簿記に基づく会計力・経営力の強化が求められるのである。 --「プレジデント」2008/09/15号 本の時間
登録情報
- 出版社 : TKC出版 (2008/8/5)
- 発売日 : 2008/8/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 252ページ
- ISBN-10 : 4924947741
- ISBN-13 : 978-4924947740
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,325,929位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,308位会社経営
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年8月24日に日本でレビュー済み
「課題提起→解決策→ちなみにTKCのお客様なら簡単に解決できます」の流ればかりでウンザリ。
2018年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中小企業会計指針のポリシーを理解しようと購入しました。
たいへんわかりやすく書いてあります。
会計は外部公表のためのものでなく、企業戦略に資するもの
であることを、あらためて認識しました。
たいへんわかりやすく書いてあります。
会計は外部公表のためのものでなく、企業戦略に資するもの
であることを、あらためて認識しました。
2008年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある課題に対して、結論として、(株)TKCを活用すれば大丈夫、という形になっている部分が随所に見られます。(株)TKCの会計に対する考え方として読むべき本だと思います。(株)TKCへの誘導とも取れるので、内容に対する賛否は慎重にするのが良いと思います。
2008年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会計学の書籍によると、会計の目的は「投資家など外部の利害関係者に経営状況を報告するため」とする見解が支配的です。
これに対し坂本先生は、会計条項が制定された歴史的な経緯から会計の目的を「倒産を防止するために経営者が自らに報告するために作成するもの」及び「事業者が行う記帳は、商取引におけるトラブルからわが身を守るための『権利』」と位置付けています。
多くの中小企業が陥っている帳簿や決算書は、「税務署に申告書を提出しなければならないから、仕方なく行っている」という考えから、適時に正確な帳簿を作りそれを有効に活用することは、企業が発展する強力なツールであるとする考えは、いままでにない考え方であり、まさに、「会計で会社を強くする」ということが実感できます。
これに対し坂本先生は、会計条項が制定された歴史的な経緯から会計の目的を「倒産を防止するために経営者が自らに報告するために作成するもの」及び「事業者が行う記帳は、商取引におけるトラブルからわが身を守るための『権利』」と位置付けています。
多くの中小企業が陥っている帳簿や決算書は、「税務署に申告書を提出しなければならないから、仕方なく行っている」という考えから、適時に正確な帳簿を作りそれを有効に活用することは、企業が発展する強力なツールであるとする考えは、いままでにない考え方であり、まさに、「会計で会社を強くする」ということが実感できます。
2008年8月27日に日本でレビュー済み
あいかわらず書店では似たり寄ったりの財務会計のテキスト
ブックが溢れている。笑いが止まらない。アカデミックの場では
今だに実務を全然知らないことのあらわれだろう。
財務会計の目的は、投資家への報告にあるのであろうか。
本書では、
「会計の目的は倒産防止にある」とある。
おいおい、私も財務・管理会計の講義をたくさん受講したが、
こんな肝心ないいこと言った先生は、一人もいないぞ。
ドイツ・フランスの人は200年も前に言ってたじゃん。
本書で著者が懸命に研究した会計の真の目的を知って欲しい。
歴史的考察にしても、非常に興味深いものがある。
会計人は全員、読むべきであろう。
ブックが溢れている。笑いが止まらない。アカデミックの場では
今だに実務を全然知らないことのあらわれだろう。
財務会計の目的は、投資家への報告にあるのであろうか。
本書では、
「会計の目的は倒産防止にある」とある。
おいおい、私も財務・管理会計の講義をたくさん受講したが、
こんな肝心ないいこと言った先生は、一人もいないぞ。
ドイツ・フランスの人は200年も前に言ってたじゃん。
本書で著者が懸命に研究した会計の真の目的を知って欲しい。
歴史的考察にしても、非常に興味深いものがある。
会計人は全員、読むべきであろう。
2008年8月12日に日本でレビュー済み
会計を一生懸命やったところで、儲かる訳ではない。 なのになぜ、会計が必要なのか?
その答えを実に明確に、自信をもって解説してくれている。 そこには、中小企業が力強い会社に成長していくための必要条件がある。 これさえ守ればという黄金律ではないが、これを守らなかったら生きてはいけないというルールだ!
さすが名を知られた論客、坂本孝司先生 経営に携わる者であれば「なるほど」っと、腑に落ちる一冊でした。
ありがとう、ございました。
その答えを実に明確に、自信をもって解説してくれている。 そこには、中小企業が力強い会社に成長していくための必要条件がある。 これさえ守ればという黄金律ではないが、これを守らなかったら生きてはいけないというルールだ!
さすが名を知られた論客、坂本孝司先生 経営に携わる者であれば「なるほど」っと、腑に落ちる一冊でした。
ありがとう、ございました。
2008年11月20日に日本でレビュー済み
中小企業経営者のなかには税務申告に際し、その付属物として決算書を仕方なく作っている、と思っている人も多い。しかし、複式簿記による決算書は、経営者に対する「自己報告」であり、その本質は倒産防止にある、と著者は説く。まさにそのとおりであり、業績の悪い会社や倒産する会社で帳簿をしっかりつけている経営者にはお目にかかったことはない。ましてや、帳簿がでたらめであれば、当然その成果物である決算書もでたらめなのは自明の理である。それは経営者の意思決定の羅針盤にはならない。
「会計で会社を強くする」、このタイトルから会計人は読むであろう。しかし、それ以上に経営者こそ読むべき本である。そして、本書で提示された事項をひとつひとつ実践することで間違いなく強い会社ができあがるに違いない。
「会計で会社を強くする」、このタイトルから会計人は読むであろう。しかし、それ以上に経営者こそ読むべき本である。そして、本書で提示された事項をひとつひとつ実践することで間違いなく強い会社ができあがるに違いない。