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徹底抗戦 単行本 – 2009/3/5
堀江 貴文
(著)
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ホリエモンがライブドア事件の真相を初激白
'06年に逮捕・起訴され、現在、上告中の堀江貴文氏が、逮捕後初めて語るニッポン放送買収、総選挙出馬、逮捕、拘置所暮らし、裁判…。世間を騒がせた「ライブドア事件」の真相はこうだった!
'06年に逮捕・起訴され、現在、上告中の堀江貴文氏が、逮捕後初めて語るニッポン放送買収、総選挙出馬、逮捕、拘置所暮らし、裁判…。世間を騒がせた「ライブドア事件」の真相はこうだった!
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2009/3/5
- ISBN-104087805182
- ISBN-13978-4087805185
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商品の説明
著者について
1972年、福岡県生まれ。東京大学文学部宗教学・宗教史学専修過程中退。在学中に「オン・ザ・エッヂ」社を設立。2002年、経営破綻した旧ライブドア社より営業権を取得。2004年、近鉄バファローズ買収を申し出て注目され、以後、ニッポン放送買収、総選挙立候補など、ホリエモンブームとも言える現象を巻き起こすが、2006年1月、東京地検特捜部に逮捕・起訴され、現在、上告中。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2009/3/5)
- 発売日 : 2009/3/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4087805182
- ISBN-13 : 978-4087805185
- Amazon 売れ筋ランキング: - 153,996位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1972年福岡県生まれ。91年東京大学入学、のち中退。96年、有限会社オン・ザ・エッヂ設立。02年、旧ライブドアから営業権を取得。04年、社名を株式会社ライブドアに変更し、代表取締役CEOとなる。06年1月、証券取引法違反で逮捕。11年4月懲役2年6ヶ月の実刑判決が確定。13年3月に仮出所。著書に『拝金』ほか多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月6日に日本でレビュー済み
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ライブドア事件のことは、よくわからないまま過去のことにしていました。たまたま目にしたこの本を読んで、なんだか引っかかっていたいくつかがわかったような気がしました。面白いと思います。マスコミからの一方的な情報だけでなく、こうして多方面から判断したいと思いました。
2010年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人の数だけの事実があるんだと思います。
文章は稚拙というか、淡々と話し言葉に近い形で書かれていて
ブログの延長のような感じで読みました。
ただ、たまーに固い表現もあったりして、そのあたりが邪魔して内容が頭に入りにくいところがありました。
全体的には面白く読ませていただきました。
文章は稚拙というか、淡々と話し言葉に近い形で書かれていて
ブログの延長のような感じで読みました。
ただ、たまーに固い表現もあったりして、そのあたりが邪魔して内容が頭に入りにくいところがありました。
全体的には面白く読ませていただきました。
2009年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もし、僕が書店の経営者なら、こういうポップをつけたい。
今まで僕が疑問に思っていたことを堀江さんがしっかり、書いてくれた。
なんだか、読み終えてすっきりした。
ただ、読むだけで終わらせたくない。
なんらかのアクションをこれをきっかけに起したい。
そして、この本は、僕に目標をくれた。
それは、国家権力と戦うこと。
今まで僕が疑問に思っていたことを堀江さんがしっかり、書いてくれた。
なんだか、読み終えてすっきりした。
ただ、読むだけで終わらせたくない。
なんらかのアクションをこれをきっかけに起したい。
そして、この本は、僕に目標をくれた。
それは、国家権力と戦うこと。
2009年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はっきり言って、ホリエモンの言っていることやものの見方はかなりおもしろいので、
個人的には、読み物としてのエンターテイメント性の高い本だと思う。
しかし、理解に苦しむ点が3つあった。
1.前作だったとおもうが、「雑誌だけは読んでいる」や「ネットの時代」だからと、読書を否定するような見解の述べていたのにこうして本を執筆している点。
また、この本では、世間の常識にとらわれず、自分の脚や深い読書で説得力のある見解を
いくつか述べていて、「調査力」という意味では、非常に参考になる。
しかし、これだけ調査している元ネタの多くは「本」なんじゃないのか?
2.自社株の売却益を売り上げに計上するのは、会計原則3の「資本・損益区別の原則」に反する。
マネーの裏付けのない架空の売り上げ計上などに比べて悪質でないのは確かだが、
資本取引のよる資本の増加は、「自己株式処分差益」などの科目で直接、純資産の部に計上するのが会計処理の原則だ。
そうでなければ、財務諸表を見た投資家が企業の収益力を判断する際、誤解を招いてしまうだろう。
仮に彼の主張が正しいとしても、売上高から売上原価と販管費を引いた金額が、営業利益になるのだから、自社株式の売却益が売上げ→営業利益になる会社というのは、
要するに実態のない会社であることの証左に他ならない。
3.「検察は、もっと悪質な粉飾決算をしている企業関係者を逮捕しないで、
わたしを逮捕するのは、おかしい!」旨の主張を展開している点に違和感を覚えた。
なぜなら、たとえば、ホリエモンはライブドア社の株式分割など法律では禁止されていなから良いだろうということで、法律すれすれのことをやってきた。
株式分割して、テレビに出まくって、株価を上げておいて、
M&Aを繰り返すみたいなパターンで増殖する企業がフジテレビという大企業を買収する
間際までいった。
もう、うんざりするくらいずる賢いやり方で、さんざん社会を混乱させた。
だったら、検察が(ホリエモン曰く)軽微にしか法律を犯していない人を逮捕しても、文句はいえないはずだろう。
この本では、スピード違反の例をあげていたが、5kmオーバーのスピード違反で捕まって、拘置されたら、さすがに同情するよ。
検察もそんな揚げ足をとるようなことはないだろう。
「徹底抗戦」など無駄なことはしないでほしいと思った。
個人的には、読み物としてのエンターテイメント性の高い本だと思う。
しかし、理解に苦しむ点が3つあった。
1.前作だったとおもうが、「雑誌だけは読んでいる」や「ネットの時代」だからと、読書を否定するような見解の述べていたのにこうして本を執筆している点。
また、この本では、世間の常識にとらわれず、自分の脚や深い読書で説得力のある見解を
いくつか述べていて、「調査力」という意味では、非常に参考になる。
しかし、これだけ調査している元ネタの多くは「本」なんじゃないのか?
2.自社株の売却益を売り上げに計上するのは、会計原則3の「資本・損益区別の原則」に反する。
マネーの裏付けのない架空の売り上げ計上などに比べて悪質でないのは確かだが、
資本取引のよる資本の増加は、「自己株式処分差益」などの科目で直接、純資産の部に計上するのが会計処理の原則だ。
そうでなければ、財務諸表を見た投資家が企業の収益力を判断する際、誤解を招いてしまうだろう。
仮に彼の主張が正しいとしても、売上高から売上原価と販管費を引いた金額が、営業利益になるのだから、自社株式の売却益が売上げ→営業利益になる会社というのは、
要するに実態のない会社であることの証左に他ならない。
3.「検察は、もっと悪質な粉飾決算をしている企業関係者を逮捕しないで、
わたしを逮捕するのは、おかしい!」旨の主張を展開している点に違和感を覚えた。
なぜなら、たとえば、ホリエモンはライブドア社の株式分割など法律では禁止されていなから良いだろうということで、法律すれすれのことをやってきた。
株式分割して、テレビに出まくって、株価を上げておいて、
M&Aを繰り返すみたいなパターンで増殖する企業がフジテレビという大企業を買収する
間際までいった。
もう、うんざりするくらいずる賢いやり方で、さんざん社会を混乱させた。
だったら、検察が(ホリエモン曰く)軽微にしか法律を犯していない人を逮捕しても、文句はいえないはずだろう。
この本では、スピード違反の例をあげていたが、5kmオーバーのスピード違反で捕まって、拘置されたら、さすがに同情するよ。
検察もそんな揚げ足をとるようなことはないだろう。
「徹底抗戦」など無駄なことはしないでほしいと思った。
2009年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
動物である間はたぶん力が支配する世界だから、冤罪なんてなく、それは単に弱かったということになる。しかし、人が集団で生活をするようになり、共同体を維持するために簡単なルールができ、何か問題が起きたときに力の強いものや集団の長が判断するという原始的な裁判が始まったときから冤罪の歴史は始まっているんだと思う。このように権力ににらまれたら終わりという現実は人類が生まれた頃からあった問題だ。
しかし、この力が支配する世界は人々に常に不満を抱かせるし、経済の発展も阻害する。人は生まれたときの身分や性別などに固定され、自由は制限される。人類が曲がりなりにも動物と分離してから引きずってきた、力の問題を解決するために、人々は様々な権利をその歴史の中で勝ち取ってきた。それは裁判のときに弁護士をつける権利だったり、人間として最低限の生活を送る権利だったり、人種・男女差別ない社会だったりする。
権力はとても恐ろしいもので、それに歯向かうものは人生に壊滅的なダメージを負ったり、死んでしまったりする。しかし、そのリスクを負ってでも戦う人がいなければ社会は変わっていかない。ところどころ、内面を吐露したり少し弱っているところも見られる文ではあるが、その中で人類の明らかな敵に対しての怒りが垣間見られる。
最近は減ってきているが、テレビのニュースをそのまま鵜呑みにしている人はとても危険な人である。自分で調べて裏を取れればよいのだが、そんなことをする時間も資金も多くの人には限られている。しかし、最低限、「そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれないよね」というように批判的に受け止めるべきである。恐ろしいのはこの種の人々は情報に操作されることによって自分を含めた罪も無い人々をを苦しめる意思に無意識のうちに加担しているということだ。こう書いている私も無意識のうちにそういう意思に加担していることがあるかもしれない。常にそういうことに意識的にならなければならないと、本書を読んで思った。
しかし、この力が支配する世界は人々に常に不満を抱かせるし、経済の発展も阻害する。人は生まれたときの身分や性別などに固定され、自由は制限される。人類が曲がりなりにも動物と分離してから引きずってきた、力の問題を解決するために、人々は様々な権利をその歴史の中で勝ち取ってきた。それは裁判のときに弁護士をつける権利だったり、人間として最低限の生活を送る権利だったり、人種・男女差別ない社会だったりする。
権力はとても恐ろしいもので、それに歯向かうものは人生に壊滅的なダメージを負ったり、死んでしまったりする。しかし、そのリスクを負ってでも戦う人がいなければ社会は変わっていかない。ところどころ、内面を吐露したり少し弱っているところも見られる文ではあるが、その中で人類の明らかな敵に対しての怒りが垣間見られる。
最近は減ってきているが、テレビのニュースをそのまま鵜呑みにしている人はとても危険な人である。自分で調べて裏を取れればよいのだが、そんなことをする時間も資金も多くの人には限られている。しかし、最低限、「そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれないよね」というように批判的に受け止めるべきである。恐ろしいのはこの種の人々は情報に操作されることによって自分を含めた罪も無い人々をを苦しめる意思に無意識のうちに加担しているということだ。こう書いている私も無意識のうちにそういう意思に加担していることがあるかもしれない。常にそういうことに意識的にならなければならないと、本書を読んで思った。
2009年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニコニコ動画でしゃべっているのをたまたま見て、堀江節に引き込まれてしまった私は、堀江氏の動画を見まくった。
本屋で見かけたときは、取り立てて買う気にならなかった本だった。
けれど、目にした動画に、心を動かされた。
しゃべっているうちに思わず込み上げてきた堀江氏の思いを、見た気がしたからだった。
人前で話すとき、思わず出てしまう本音だとか、表情だとかといったところに
堀江氏の魅力の本質があるのだと、本を読んで再認識した。
動画を見れば、堀江氏がこの本の出版を通じてしたかったことは理解できるし
また、不意打ちを打たれた瞬間のなんともいえない表情に
この本では語られなかった堀江氏らしさを見ることができるだろう。
残念ながら、この本には、動画以上のものはなかった。
この本にはホストが不在だ。
よって、引き出されていないのだ。
堀江氏の人間臭さをもっと引き出すような編集も、出来たはずだろうにと
残念でならない。
本屋で見かけたときは、取り立てて買う気にならなかった本だった。
けれど、目にした動画に、心を動かされた。
しゃべっているうちに思わず込み上げてきた堀江氏の思いを、見た気がしたからだった。
人前で話すとき、思わず出てしまう本音だとか、表情だとかといったところに
堀江氏の魅力の本質があるのだと、本を読んで再認識した。
動画を見れば、堀江氏がこの本の出版を通じてしたかったことは理解できるし
また、不意打ちを打たれた瞬間のなんともいえない表情に
この本では語られなかった堀江氏らしさを見ることができるだろう。
残念ながら、この本には、動画以上のものはなかった。
この本にはホストが不在だ。
よって、引き出されていないのだ。
堀江氏の人間臭さをもっと引き出すような編集も、出来たはずだろうにと
残念でならない。
2010年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ライブドア事件は既得権益階級(検察やフジテレビ)に狙い撃ちされた国策捜査です。
それでホリエモンは失脚するはずでした。
ところが世間でも国策捜査というのが分かっているのでしょう。
だれも彼を犯罪者とは思っていません。
かれは、最高裁の判決がどうであれ、また戻ってくるでしょう。
それでホリエモンは失脚するはずでした。
ところが世間でも国策捜査というのが分かっているのでしょう。
だれも彼を犯罪者とは思っていません。
かれは、最高裁の判決がどうであれ、また戻ってくるでしょう。
2010年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『それでもボクはやってない』という周防正行監督の映画がある。
ある朝、就職面接に行く途中の通勤ラッシュで女子中学生からチカンと勘違いされてしまった青年が濡れ衣をはらそうとする物語だ。
話を聞いてもらえないまま家に帰ることもなく駅舎から警察へ。そこで日々拘束されたまま刑事の作文のような調書にサインを強要され、自宅は勝手に警察に探索される。もし部屋にある週刊少年ジャンプにセーラー服姿のグラビア写真でも載っていれば、女子中学生に対して異常な性的関心があったと言わんばかりの証拠にされてしまう。
このつらい取り調べに耐えてサインを拒み、とことん裁判で争ったとしてもまず勝てることはない。日本の刑事事件では裁判になった場合の有罪率は99.9%。裁判官も無罪を出すことに臆病になっているし、弁護士もかならず負ける刑事事件はやりたがらないため有能な弁護士も刑事事件は受けてくれない。
逮捕されたあとの拘留生活がどれだけつらいものなのか。そのあたりの怒りと孤独をホリエモンが書き殴った文章は実に興味深かった。こうして長い文章ではきちんと言いたいことが伝えられるのに、テレビでは損なキャラクターを押しつけられてるのはなんだろう。メディア企業のトップをやっていたわりになってない。
いつも引用されては叩かれていた「世の中にお金で買えないものはない」にしても、きちんと著書を読めば「資本主義の社会ではお金だけが無色透明でフェアであるということ。逆にお金では買えない「血筋」だったり「人種」といったものに価値を置くことは差別につながる」…というけっこういい文脈で使われていたのだけれど。まあ、そんなライブドアバブルもすでに昔話。はやく宇宙に行けますように。
ある朝、就職面接に行く途中の通勤ラッシュで女子中学生からチカンと勘違いされてしまった青年が濡れ衣をはらそうとする物語だ。
話を聞いてもらえないまま家に帰ることもなく駅舎から警察へ。そこで日々拘束されたまま刑事の作文のような調書にサインを強要され、自宅は勝手に警察に探索される。もし部屋にある週刊少年ジャンプにセーラー服姿のグラビア写真でも載っていれば、女子中学生に対して異常な性的関心があったと言わんばかりの証拠にされてしまう。
このつらい取り調べに耐えてサインを拒み、とことん裁判で争ったとしてもまず勝てることはない。日本の刑事事件では裁判になった場合の有罪率は99.9%。裁判官も無罪を出すことに臆病になっているし、弁護士もかならず負ける刑事事件はやりたがらないため有能な弁護士も刑事事件は受けてくれない。
逮捕されたあとの拘留生活がどれだけつらいものなのか。そのあたりの怒りと孤独をホリエモンが書き殴った文章は実に興味深かった。こうして長い文章ではきちんと言いたいことが伝えられるのに、テレビでは損なキャラクターを押しつけられてるのはなんだろう。メディア企業のトップをやっていたわりになってない。
いつも引用されては叩かれていた「世の中にお金で買えないものはない」にしても、きちんと著書を読めば「資本主義の社会ではお金だけが無色透明でフェアであるということ。逆にお金では買えない「血筋」だったり「人種」といったものに価値を置くことは差別につながる」…というけっこういい文脈で使われていたのだけれど。まあ、そんなライブドアバブルもすでに昔話。はやく宇宙に行けますように。