プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
SAPPUKEI
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
曲目リスト
1 | BRUTAL NUMBER GIRL |
2 | ZEGEN VS UNDERCOVER |
3 | SASU-YOU |
4 | URBAN GUITAR SAYONARA |
5 | ABSTRACT TRUTH |
6 | TATTOOあり |
7 | SAPPUKEI |
8 | U-REI |
9 | YARUSE NAKIO の BEAT |
10 | TRAMPOLINE GIRL |
11 | BRUTAL MAN |
商品の説明
Amazonレビュー
絡み合う有刺鉄線のようなツイン・ギター、うねりを上げるベース、エフェクティヴに加工されたドラム。そして、その爆裂サウンドの中で絶叫するヴォーカル。確実にサウンド面での彼らの攻撃性はパワーアップしている。また、その言葉にも注目したい。東京という都市に身をおき、傍観しているときに感じる怒りや恐怖、絶望が叫びとなって火を吹いている。福岡から東京に拠点を移した彼らが抱いた危機感は、都市生活者の誰もが共感できる鋭いメッセージである。(多田ライコウ)
メディア掲載レビューほか
あの伝説のアルバムから1年。遂に現れたモンスター・アルバム。Proに、今話題のデイヴ・フリッドマンを起用しているのも話題だ。「ノイズの先にある音」「日本語のロックの未来」数々の問いの答えは、ここにある。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
スタジオ録音アルバムとしては1年ぶり、通算4作目は、好評だった前作をはるかに上回る快作に仕上がった。向井秀徳のヴォーカルを中心とした歪んだギター・アンサンブルに変化はないが、空間的な広がりを感じさせるサウンド・プロダクツや切れ味を増したリズム、エッジの立ったギターで、彼らの描き出す世界は一層リアルでイマジネイティヴな手触りを持つことになった。プロデューサーとして起用されたデイヴ・フリッドマンの功績が大きいが、一層緊密になったバンド・アンサンブルには、メンバーの大きな成長と自信がうかがえる。アルバム・タイトルが示す通り、向井らの描こうとしているのは荒涼とした都市の闇に佇む自己の心象風景である。整理されない錯綜した感情を吐き出すように歌うヴォーカルと、切れ切れに放たれるガリガリと尖ったギターがあいまってできたサウンドはノイジィでラウドだが、しかし攻撃的な印象はなく、むしろ内省的で静謐な印象を受けるのが興味深いところである。 (小野島大) --- 2000年08月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 101.21 g
- メーカー : EMIミュージック・ジャパン
- EAN : 4988006167476
- 時間 : 39 分
- レーベル : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B0000520OJ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,988位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 29,798位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ご多分に漏れず、何かと戦っていたものですが、
今、この2016年夏に聴き返すと
向井氏がその鋭角サウンド以上に、音を「リスナーに届ける事」に留意していた事実に気づかされます。
ZAZENではもう少し向こう側にイッてしまわれる向井氏ですが
若者だった我々に真摯な気持ちで残して下さったこのサウンドに
かつての青春、これからの青春を馳せてみるのはいかがでしょうか。
また、前作「SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT」と本作が
向井秀徳フォロワーの元になっていると言っても過言ではありませんので、
日本ロック史のマストアイテムとして、お手元に残しておくのもアリです。
辛口な音楽雑誌は「今さらピクシーズかよ」なんて酷評していたのを思い出す。
たしかに時代錯誤的ではあり、プロデューサーにデイヴ・フリッドマンを起用しても、彼が得意とするポスト・ロックの要素も無く期待外れだった点は否めなかった。
しかし、そんな状況を一刀両断するような殺気立った緊張感ある演奏に圧倒されるし、田渕ひさ子のリード・ギターの鋭さは邦楽史上最高峰。
ドラムの暴れ方は往年のキース・ムーンのよう。
理屈を超えたテンションが漲っている。
最も凄いのは向井秀徳の詩作で、まさに「書くべきものがある表現」の強さを見せつけてくれる。
上京者特有の東京に感じる違和感、都市生活の孤立感、焦燥感、それら内的衝動において、オリジナルのグランジロックを見事に継承している。
これがロックだとすると、ナンバーガール以降、日本にロックは存在しないことになる。
それぐらい、言葉の持つ生々しさや伝達力が違う。
何よりその証明になっているのが、向井自身「書くべきもの」を喪失し、こうしたロックサウンドから手を引いてしまった点。
恐らく再結成されない事を踏まえると「21世紀のブルーハーツ」とでも言うべきバンドだったのかもしれない。
向井の才能のピーク、世紀末の世界観、それと完璧にマッチしたバンドメンバーとの奇跡的な一時の邂逅であり、二度と再現は出来ないのだろう。
のと、ミックスがかなりネックになってしまっている感が。
ライブではカッコイイ音を出していたけど、スタジオ版はイマイチ。
前作が良かっただけに期待が大きすぎただけなのかもしれないが、
やはり個人的には苦手なアルバム。
音質が過去の作品と比べて、格段に向上しています。
そんな訳で、音自体は洗練された印象を受けますが、ナンバーガールのあの「衝動感」が
無くなっているかというと、そうではなく、無機質感が増え、より一層に切れ切れ感、緊張感が生まれています。
音質・メロディ共にしっかりしていますし、初心者の方はまずこのアルバムから入る事をオススメします。
(しかし決して甘〜いアルバムではありません。1曲目から脳天ブチかまされる事請け合いです)
ちなみにナンバーガールのアルバムを聴く、オススメの順番は
3rd「SAPPUKEI」
↓
4th「 NUM-HEAVYMETALLIC 」
↓
1st「 SCHOOL GIRL BYE BYE 」と2nd「 SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT 」
(渋谷・札幌のライブ盤も併聴)
↓
記憶シリーズ2(ライブ音源)
こんな感じでいいかと思います。
これでナンバーガールシンドローム完了です。
ニルバーナ以降 最大のロックバンドである。
つか単純に曲がいいのかも
向井さんがラジオにでてたころが懐かしい
思いつきのような向井どんの歌い方のテンションがどうも苦手です・・
曲自体はそりゃあ好きなのばっかですよ。仕上がりとしてはもったいないのが正直なとこですね。
とにかくギターが微妙にきこえづらいです。
素材はピカ1。それは間違いない!でもライブのほうがすきです
僕は、ザゼンボーイズの方がかっこいいです。
刺す YOU 通り魔 辻斬り サス ユー
こんなこと歌ってるバンドもあんまいないように思います。
他にも、
知らん 俺は知らん 傍観者 見えん 実に見えん 殺風景
バリヤバイ バリヤバイ
もうよくわからない…笑 ナンバーガールは日本のオルタナロックの地平に確かなものを残していったと思う。このアルバムは特に「鋭さ」が感じられ、激しく暗いものが多い。ABSTRUCT TRUTHのAメロ部分や、URBAN GUITER SAYONARAなどはこのバンド特有のコードにこだわらないDUBにも似たような気だるいグルーヴ感が感じられる。