他の皆さんが言っている通り、確かに最近の新世代のラッパーと比べれば、
K DUBやOASISのラップは古臭いと感じられてもしょうがないと思います。
しかし、これが彼らの昔からの「スタイル」なのです。
長いキャリアを持つ数々のラッパーが路線変更する中で、彼らは一貫して昔からスタイルを変えず、
社会問題について取り上げ、それをテーマにしてラップをやり続けてきたのです。
無意味なパーティラップやJ-POPを聴くよりかは、純粋なHIP HOPであるこのCDを聴く方が何倍も価値があると自分は思います。
因みに自分は「アルファベットと番号のみ」と「宇宙戦争」が気に入りました。
後、24の時の宇多丸師匠が何故かかっこよくてしょうがない(笑)。