性犯罪、しかも幼女に対する暴行や殺人という
非常にえげつない世界
その犯罪者にたいする殺人もまた非常にえげつないのですが
妙に淡々としてあまり気持ちが重くなることなく読めました
犯人に対してのミスリードはありますが
ひっかかることなく読めました(笑)
とても読みやすいというのは
やはり作者がうまいのだろうなーと思います
しかしどうして幼女暴行殺人者が初犯だと
せいぜい10年ちょっとで社会に戻されるんだろうねぇ
もっともっと厳罰でいいと思うのだけどね・・・
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闇の底 単行本 – 2006/9/8
薬丸 岳
(著)
ついに出た! 薬丸岳の一気読みミステリー幼女殺害事件のたびに、性犯罪の前歴者が首なし死体となって発見される連続殺人事件が起きる。「死刑執行人、サンソン」を名乗る犯人の正体と真の狙いは何か!?
- 本の長さ298ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/9/8
- ISBN-104062135280
- ISBN-13978-4062135283
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/9/8)
- 発売日 : 2006/9/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 298ページ
- ISBN-10 : 4062135280
- ISBN-13 : 978-4062135283
- Amazon 売れ筋ランキング: - 790,597位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 129,117位文学・評論 (本)
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トップレビュー
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2015年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長瀬の心情を思うと、心が抉られる…。
ずっと自分を許せなかった彼は、最後の最後、闇の底へ完全に墜ちたことによって、救われたのか…。
同じ年頃の娘がいる母として、こんな理不尽な形で娘を奪われたら、私の中にも、きっとサンソンが芽生える。
日本は、性犯罪者に甘すぎる。
結末には救いはないが、これでいい。
問題提起として、素晴らしい作品でした。
ずっと自分を許せなかった彼は、最後の最後、闇の底へ完全に墜ちたことによって、救われたのか…。
同じ年頃の娘がいる母として、こんな理不尽な形で娘を奪われたら、私の中にも、きっとサンソンが芽生える。
日本は、性犯罪者に甘すぎる。
結末には救いはないが、これでいい。
問題提起として、素晴らしい作品でした。
2023年11月1日に日本でレビュー済み
結構早い段階で犯人がわかりました。
ミスリードしようとするのが露骨すぎて。
最近の「罪の境界」でも思ったけど、
犯罪者が多すぎますよね。こんな頻繁に同種の犯罪おこりませんよ。
それに対して警察の無能っぷり。何一つ解決してない。
最後長瀬がどっちに転ぶかなあというところだけが読みどころだったかな。
ミスリードしようとするのが露骨すぎて。
最近の「罪の境界」でも思ったけど、
犯罪者が多すぎますよね。こんな頻繁に同種の犯罪おこりませんよ。
それに対して警察の無能っぷり。何一つ解決してない。
最後長瀬がどっちに転ぶかなあというところだけが読みどころだったかな。
2016年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者の本は初めて。すいすい読める本です。
発送も早かったので、良かったです。
発送も早かったので、良かったです。
2017年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いやぁ、面白かったです。
ただ、登場人物が中盤までごちゃごちゃとして、私の頭に入りずらかったのですが。(これは私の読書力不足です。)
ラストに近づくにつれ、「えっ?えっ、まさかぁ」というドキドキ感。
そして、クライマックスで「ああー、なるほど。伏線すべて納得。」とストンと落ちました。
最終ページの主人公のセリフは、まぁ、そういうオチになるでしょうね。
犯人の真意は「天誅を下したいのか」「愛する者を守りたいのか」「はたまた秒読み段階に入り自滅したかったのか」
複雑な気持ちが入り組んでいるように感じました。
読み終わっても、いろいろなシーンが頭に浮かび、余韻を楽しめる作品です。
ただ、登場人物が中盤までごちゃごちゃとして、私の頭に入りずらかったのですが。(これは私の読書力不足です。)
ラストに近づくにつれ、「えっ?えっ、まさかぁ」というドキドキ感。
そして、クライマックスで「ああー、なるほど。伏線すべて納得。」とストンと落ちました。
最終ページの主人公のセリフは、まぁ、そういうオチになるでしょうね。
犯人の真意は「天誅を下したいのか」「愛する者を守りたいのか」「はたまた秒読み段階に入り自滅したかったのか」
複雑な気持ちが入り組んでいるように感じました。
読み終わっても、いろいろなシーンが頭に浮かび、余韻を楽しめる作品です。
2018年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでに数冊読んできましたが、「闇の底」は、薬丸作品にしてはモッタリしていると感じました。
そこここに暖かさが感じ取れて、つまらなくはないのですが盛り上がり場面が最後の方の一か所だけで、ハラハラドキドキが無く説明的な文章。
好みの問題と思いますが、わたしは、一気に最後まで突っ走る急行列車のような迫力ある薬丸作品を期待しています。
そこここに暖かさが感じ取れて、つまらなくはないのですが盛り上がり場面が最後の方の一か所だけで、ハラハラドキドキが無く説明的な文章。
好みの問題と思いますが、わたしは、一気に最後まで突っ走る急行列車のような迫力ある薬丸作品を期待しています。
2013年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薬丸作品を読みましたが、早速虜になりました。おもしろかった!この一言に尽きます。