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初女さんのお料理 単行本(ソフトカバー) – 2009/3/27
佐藤 初女
(著)
青森県弘前市で「森のイスキア」を主宰する佐藤初女さん。87才になるいまも、全国から尋ねてみえる人たちの話に耳を傾け、おむすびや地元でとれた野菜などを使った、こわりの手作り料理でもてなしています。その合い間には、講演会やおむすびの講習会のために、日本全国はもちろん海外にも行かれています。初女さんのお料理を食べたことがある人はもちろん、ない人も、「初女さんはどんなふうにお料理を作っているのか知りたい」と思っています。これはそんな多くの人たちの声にこたえた、初めての本格的な料理本です。「その季節が来ると食べたくなるもの」「わたしが毎日食べているもの」「『イスキア』で喜ばれたお料理」の3章で、約40点のレシピを、すべてプロセスつきて紹介。また「食はいのちです。手をかけて、心をかけて、私は料理を作っています」という初女さんの料理への熱い想いが伝わるメッセージもお届けします。
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社主婦の友社
- 発売日2009/3/27
- ISBN-104072610194
- ISBN-13978-4072610190
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商品の説明
著者について
1921年青森県生まれ。79年より弘前染色工房を主宰。老人ホームの後援会や弘前カトリック教会でにお奉仕活動を母体に、83年、自宅を開放して「弘前イスキア」を開設。92年には岩木山麓に「森のイスキア」を開く。助けを求めるすべての人を無条件に受け入れ、食事をともにすることで、多くの人を再出発させている。95年に公開された龍村仁監督の映画「地球交響楽<ガイヤシンフォニー第二番>で活動が紹介され、国内外で講演活動を続けている。「初女さんからお母さんへ 生命(いのち)のメッセージ」)主婦の友社)「いまを生きる言葉『森のイスキア』より」(講談社文庫)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 主婦の友社 (2009/3/27)
- 発売日 : 2009/3/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 128ページ
- ISBN-10 : 4072610194
- ISBN-13 : 978-4072610190
- Amazon 売れ筋ランキング: - 369,355位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 51,300位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2020年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んだらまず、味噌とおむすびを作りたくなりました
2009年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初女さんの料理本が出るという事で楽しみにしていました。
素朴で優しい母のレシピですね〜。
調味料を沢山使って美味しくするという本では有りません。
食べる事に深く感謝して、生き方まで教わることが
出来る本だと思います。
「食は、いのちです」という様に、
ひとつひとつに愛情が込められ、スローフードという
カタカナのお洒落なイメージとかより
もっと深く、大切な事を初女さんから教えて頂いた気がしました。
すりこぎを持つ初女さんが、とても真剣な眼差しで
美しい姿だと思います。
大切な事を教えて頂きありがとうございます。
初女さん、長生きして下さい!!
素朴で優しい母のレシピですね〜。
調味料を沢山使って美味しくするという本では有りません。
食べる事に深く感謝して、生き方まで教わることが
出来る本だと思います。
「食は、いのちです」という様に、
ひとつひとつに愛情が込められ、スローフードという
カタカナのお洒落なイメージとかより
もっと深く、大切な事を初女さんから教えて頂いた気がしました。
すりこぎを持つ初女さんが、とても真剣な眼差しで
美しい姿だと思います。
大切な事を教えて頂きありがとうございます。
初女さん、長生きして下さい!!
2009年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代人は、忙しさにかまけて、つい食事をおろそかにしがちです。激務に追われて、資料に目を通しながら、丼を慌ててかっ込む。作る方も、時間が無いからと、出来合い物を買ってくる。作る側も食べる側も、余裕がない。生きるために食べるのに、その食べる行為がなおざりになるのは、本当に悲しいこと。初女さんは、そういった意味のことを、本書でも非常に危惧されています。
またある本で「おにぎり一つとっても、『この、クソ親父!!!』と昨日の夫婦喧嘩を引きずりながら握るのと、『お父さん、いつもお勤めありがとう』と感謝をこめながら握るのとでは、腐敗のスピードがまったく違う」のだと書かれていました。言霊というのをよく耳にしますが、その人の感情が、手を通して人や物に与える影響がとても大きいのだと感じました。
そして、初女さんの日頃の行動や言葉を、書物や映像等で拝見するたびに、上記のことが本当に起こってしまうのだと、確信がより強くなります。
初女さんのお料理は、いつも温かくて、優しさがいっぱい詰まっている。それは、お料理を作るひとの心がそのまま反映されるから。森のイスキアを訪れ、初女さんのお料理を食べた人は、みんな元気になって帰っていく。
私はカウンセラーをしていますが、初女さんこそ、究極のカウンセラー、カウンセラーの鑑として心から尊敬しています。
掲載されているレシピは、おむすびはもちろん、にんじんの白和え、イスキア風ゴーヤチャンプルー、お漬物、梅干、それにりんごのコンポート等のデザートまで。「食物からいのちをいただく」を提唱されている初女さんの人となりが伝わってくる美味しそうなものばかりです。
またある本で「おにぎり一つとっても、『この、クソ親父!!!』と昨日の夫婦喧嘩を引きずりながら握るのと、『お父さん、いつもお勤めありがとう』と感謝をこめながら握るのとでは、腐敗のスピードがまったく違う」のだと書かれていました。言霊というのをよく耳にしますが、その人の感情が、手を通して人や物に与える影響がとても大きいのだと感じました。
そして、初女さんの日頃の行動や言葉を、書物や映像等で拝見するたびに、上記のことが本当に起こってしまうのだと、確信がより強くなります。
初女さんのお料理は、いつも温かくて、優しさがいっぱい詰まっている。それは、お料理を作るひとの心がそのまま反映されるから。森のイスキアを訪れ、初女さんのお料理を食べた人は、みんな元気になって帰っていく。
私はカウンセラーをしていますが、初女さんこそ、究極のカウンセラー、カウンセラーの鑑として心から尊敬しています。
掲載されているレシピは、おむすびはもちろん、にんじんの白和え、イスキア風ゴーヤチャンプルー、お漬物、梅干、それにりんごのコンポート等のデザートまで。「食物からいのちをいただく」を提唱されている初女さんの人となりが伝わってくる美味しそうなものばかりです。
2011年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TVで初女さんの存在を知り、即購入し、早速にんじんの白あえ作りました。これまで白あえは苦手だったのですが、胡桃をすり鉢ですりつぶした白あえは絶品で我が家の定番メニューになりました。ほうれん草やきゅうり、枝豆とあえたり、砂糖の代わりに白味噌を使って(京都出身なので)アレンジも楽しんでいます。
人に生きる力と希望を与える美味しい料理に必要なのは、贅沢な食材ではなく、心。心を込めるとお米の炊き方やおにぎりの握り方や包み方もこんな風に変わることを教えられました。愛を込めて作った初女さんの料理は心が傷ついて行き場を失った人を救うほどの力があります。
育児中の同僚に薦めたところ、何てことない、いんげんの炒め物も美味しかったとのこと。心遣いがレシピにちゃんと反映されています。彼女も購入しました。
単なるレシピ本ではなく、タフな時代を生きる私達に指針を与えてくれる貴重な本だと思います。
人に生きる力と希望を与える美味しい料理に必要なのは、贅沢な食材ではなく、心。心を込めるとお米の炊き方やおにぎりの握り方や包み方もこんな風に変わることを教えられました。愛を込めて作った初女さんの料理は心が傷ついて行き場を失った人を救うほどの力があります。
育児中の同僚に薦めたところ、何てことない、いんげんの炒め物も美味しかったとのこと。心遣いがレシピにちゃんと反映されています。彼女も購入しました。
単なるレシピ本ではなく、タフな時代を生きる私達に指針を与えてくれる貴重な本だと思います。
2013年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初女さんの料理は簡単で、作り易くとても美味しい。昔、私の祖母が作ってくれた料理に似ていて、とても懐かしい気持ちにしてくれました。簡単に作れますから皆さんも楽しんで下さい。
2013年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
忘れてしまってる事を思い出す事が出来るんではないでしょうか?
2011年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初女さんのお料理に対する愛情が伝わってきます。自分なりに挑戦したりして。ほっとしたいときにおすすめの1冊です。
2014年12月10日に日本でレビュー済み
とりあえずかぼちゃの煮物を作ってみてください。
私はたくさんの料理研究家のレシピでかぼちゃの煮物を作ってきました。クックパッドもレシピも試しました。
でも、このかぼちゃの煮物が一番美味しいと思いました。
(砂糖の量に驚いてはいけません)
普段、洋食も食べますが、本当は、日本人の体に向いているのはこのレシピにあるような料理なんだろうなぁと思いました。
ただのレシピ本ではありません。
初女さんがおにぎりで人を癒せるのはなぜなのかというのがわかる気がします。
料理は心なんだなぁと思いました。
私はたくさんの料理研究家のレシピでかぼちゃの煮物を作ってきました。クックパッドもレシピも試しました。
でも、このかぼちゃの煮物が一番美味しいと思いました。
(砂糖の量に驚いてはいけません)
普段、洋食も食べますが、本当は、日本人の体に向いているのはこのレシピにあるような料理なんだろうなぁと思いました。
ただのレシピ本ではありません。
初女さんがおにぎりで人を癒せるのはなぜなのかというのがわかる気がします。
料理は心なんだなぁと思いました。