進化生物学が示した「人間は乱交型。乱交によって集団が調和する」という事実に科学抜きで到達してる。
社会から逸脱し、フラットな眼差しを持っていないと到底なし得ない。
このフラットな眼差しで、社会の洗脳抜きで幸福について議論する本といったとこか。
しかし、発言に幼さというか、言い聞かせのような部分があるきがする。(自分の能力不足かも)
宮台のいう「言葉の自動機械」「法の奴隷」を脱却するためのヒントとして有用とみた。
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快楽主義の哲学 (文春文庫 し 21-2) 文庫 – 1996/2/9
澁澤 龍彦
(著)
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精神の貴族たれ! 三島由紀夫が激賞した幻の名著。新しい時代にふさわしい新しい哲学。
人生に目的などありはしない。信ずるべきは曖昧な幸福にあらず、ただ具体的な快楽のみ……。時を経てますます新しい、澁澤龍彦の扇動的人生論。
人生に目的などありはしない―すべてはここから始まる。曖昧な幸福に期待をつないで自分を騙すべからず。求むべきは、今、この一瞬の確かな快楽のみ。流行を追わず、一匹狼も辞さず、世間の誤解も恐れず、精神の貴族たれ。人並みの凡庸でなく孤高の異端たれ。時を隔ててますます新しい渋沢龍彦の煽動的人生論。
目次
第一章 幸福より、快楽を
第二章 快楽を拒む、けちくさい思想
第三章 快楽主義とは、何か
第四章 性的快楽の研究
第五章 快楽主義の巨人たち
第六章 あなたも、快楽主義者になれる
解説・浅羽通明
人生に目的などありはしない。信ずるべきは曖昧な幸福にあらず、ただ具体的な快楽のみ……。時を経てますます新しい、澁澤龍彦の扇動的人生論。
人生に目的などありはしない―すべてはここから始まる。曖昧な幸福に期待をつないで自分を騙すべからず。求むべきは、今、この一瞬の確かな快楽のみ。流行を追わず、一匹狼も辞さず、世間の誤解も恐れず、精神の貴族たれ。人並みの凡庸でなく孤高の異端たれ。時を隔ててますます新しい渋沢龍彦の煽動的人生論。
目次
第一章 幸福より、快楽を
第二章 快楽を拒む、けちくさい思想
第三章 快楽主義とは、何か
第四章 性的快楽の研究
第五章 快楽主義の巨人たち
第六章 あなたも、快楽主義者になれる
解説・浅羽通明
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日1996/2/9
- ISBN-104167140039
- ISBN-13978-4167140038
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は実生活でどのくらいこの哲学を実践していたのだろうか。
本書の内容は多かれ少なかれ、誰しもが心の中で抱いていること。ただそれを直接にしてしまっては、生活が成り立たなくなるからしないだけのこと。
狩猟採集から農耕、そして、工業文明へと変遷するにつれて社会は複雑になっていったので、欲望の発散もそれに伴って難しくなったのは本書の言う通りだと思う。現在は更に快楽の発散は複雑になっているはずだ。
高度化する社会が、ますます欲望を抑圧することに対する焦燥や不満が、著者に本書のような思想を書かせたのだろう。
本書の内容は多かれ少なかれ、誰しもが心の中で抱いていること。ただそれを直接にしてしまっては、生活が成り立たなくなるからしないだけのこと。
狩猟採集から農耕、そして、工業文明へと変遷するにつれて社会は複雑になっていったので、欲望の発散もそれに伴って難しくなったのは本書の言う通りだと思う。現在は更に快楽の発散は複雑になっているはずだ。
高度化する社会が、ますます欲望を抑圧することに対する焦燥や不満が、著者に本書のような思想を書かせたのだろう。
2024年2月3日に日本でレビュー済み
レビューの数からすると、渋澤ではこの本が今でも一番売れているのだろうが、まず、これは、当然だけれど、この本だけ読む人は、これを渋澤の代表作だと思ってはいけない。元は、昭和のサラリーマン向けに作られた「カッパブックス」の一冊である。鎌倉の自宅のための資金になったようだが、他の本とは語り口も異なり、異端、孤高の仏文学者のイメージが崩れるので渋澤自身はこの本を嫌っていたらしい。その程度の本である。
本書で述べられる渋澤の考えはまとめれば次の通り。人生に目的はなく、現世で欲望を満たすのが人生の目標である。文明生活は人間を幸福にしなかったので、むしろ人間本来の欲求である快楽を追求すべきだ。世にはびこっている儒教的道徳主義、カント的人格主義を捨てて、エピクロスの道徳である快楽主義を追求すべきだ。さらに、緊張を緩和して「動物的に生きる」こと、「隠者の理想」や「情死の美学」を賛美し、「乱交のユートピア」や「性感帯の拡大」によるエロス的な力の無制限な解放を呼びかけている。死やセックスに関するヒューマニスティックな「偏見」へのアンチであり、文明原理を逆転させ、死の原理を中核とする哲学を打ち立てるべきときであるとも言う。
これらは、人間が社会規範を前にして心の奥で幽閉している欲望を解放すべきだとする、常識人からみたら、危い主張でもある。本書の勧める刺激的な具体的事例を、著者は、少しは実践しようとしたらしいが、どこまで実践できたかもわからず、また、そのような哲学や、「新しい魂の科学」が生成できたのかも不明である。しかし、時代の方が進んでしまい、最後の実践編のエッセンスは、現代では当時より普通になってきたのかも知れない。いずれにしても、著作の主張を昭和の大衆サラリーマン向けにわかりやすく述べたアジテーションであり、面白い本である。
また、5章の「快楽主義の巨人たち」も面白い。偉人と見なされているゲーテでさえ、「調和型」の快楽主義の巨人のひとりであったのだから。この見方に当レビューアーは賛成である。
本書で述べられる渋澤の考えはまとめれば次の通り。人生に目的はなく、現世で欲望を満たすのが人生の目標である。文明生活は人間を幸福にしなかったので、むしろ人間本来の欲求である快楽を追求すべきだ。世にはびこっている儒教的道徳主義、カント的人格主義を捨てて、エピクロスの道徳である快楽主義を追求すべきだ。さらに、緊張を緩和して「動物的に生きる」こと、「隠者の理想」や「情死の美学」を賛美し、「乱交のユートピア」や「性感帯の拡大」によるエロス的な力の無制限な解放を呼びかけている。死やセックスに関するヒューマニスティックな「偏見」へのアンチであり、文明原理を逆転させ、死の原理を中核とする哲学を打ち立てるべきときであるとも言う。
これらは、人間が社会規範を前にして心の奥で幽閉している欲望を解放すべきだとする、常識人からみたら、危い主張でもある。本書の勧める刺激的な具体的事例を、著者は、少しは実践しようとしたらしいが、どこまで実践できたかもわからず、また、そのような哲学や、「新しい魂の科学」が生成できたのかも不明である。しかし、時代の方が進んでしまい、最後の実践編のエッセンスは、現代では当時より普通になってきたのかも知れない。いずれにしても、著作の主張を昭和の大衆サラリーマン向けにわかりやすく述べたアジテーションであり、面白い本である。
また、5章の「快楽主義の巨人たち」も面白い。偉人と見なされているゲーテでさえ、「調和型」の快楽主義の巨人のひとりであったのだから。この見方に当レビューアーは賛成である。
2019年5月30日に日本でレビュー済み
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"どうすれば、労働と遊びとを一致させることができるか(中略)やはり、人間のエロス的な力の解放、性感帯の増大に求めるしかないと思います。そして、快楽主義の究極の目的も、ここ以外にないと思うのです。"1965年発刊の本書は主観的で曖昧な幸福ではなく、客観的で確かな"今、この瞬間の"快楽を行動し求める事を軽快に扇動してくれる。
個人的には、冒頭の"人間は動物の一種ですから、食って、寝て、性交して、寿命がくれば死ぬだけの話です。"からの書き出しにまずニヤリとさせてもらったのですが。【博愛主義は、うその思想である】【健全な精神こそ不健全である】とエピクロス学派からディオゲネスといったギリシャ哲学者、オスカーワイルド、アルフレッド・ジャリといったフランス文学者のエピソードを交えながら白樺派由来の精神主義的な純潔思想を嘲笑しながら(おそらく当時においては)過激に展開していく本書は随所に雑談的なサービス精神が感じられ終始面白かった。
また、サドの翻訳家として猥褻罪に問われたことで"有名をはせた"と三島由紀夫の著者に対する敬意溢れる前書きを感慨深く読みながら、本書が書かれた当時に比べたら、随分と過激な現状に【存命だったらどの様な言葉を発してくれるのだろうか?】とか、エアビーやウーバーといった流行りのシェアリングエコノミーは【やはり?乱交的と例えるのかな?】とか想像の翼を様々に広げさせてもらったり。
不幸の鏡合わせの幸福より【非日常の快楽】を求める(その為に孤高の異端を貫く)誰かに、また、社会や見ず知らずの誰かの【お役に立たないといけない】という前提の空気感が息苦しい誰かにオススメ。
個人的には、冒頭の"人間は動物の一種ですから、食って、寝て、性交して、寿命がくれば死ぬだけの話です。"からの書き出しにまずニヤリとさせてもらったのですが。【博愛主義は、うその思想である】【健全な精神こそ不健全である】とエピクロス学派からディオゲネスといったギリシャ哲学者、オスカーワイルド、アルフレッド・ジャリといったフランス文学者のエピソードを交えながら白樺派由来の精神主義的な純潔思想を嘲笑しながら(おそらく当時においては)過激に展開していく本書は随所に雑談的なサービス精神が感じられ終始面白かった。
また、サドの翻訳家として猥褻罪に問われたことで"有名をはせた"と三島由紀夫の著者に対する敬意溢れる前書きを感慨深く読みながら、本書が書かれた当時に比べたら、随分と過激な現状に【存命だったらどの様な言葉を発してくれるのだろうか?】とか、エアビーやウーバーといった流行りのシェアリングエコノミーは【やはり?乱交的と例えるのかな?】とか想像の翼を様々に広げさせてもらったり。
不幸の鏡合わせの幸福より【非日常の快楽】を求める(その為に孤高の異端を貫く)誰かに、また、社会や見ず知らずの誰かの【お役に立たないといけない】という前提の空気感が息苦しい誰かにオススメ。
2018年3月28日に日本でレビュー済み
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この本はR-18だ。いや、もっと上かもしれない。
私がこの本を読んだキッカケは、自分のことを快楽主義者ではないか?と思ったからだ。
最高に面白かった。澁澤龍彦さんはとってもウィットに富んだ文章を書かれる。そして、ユーモアを忘れない。日常生活の中で「快楽」や「欲望」に関心のある方は間違いないだろう。また、日々を忙しく生きる社会人、将来に悩む学生にも読んでもらいたい。これは単なる読書ではない。思想を変える危険な実験だ。
私がこの本を読んだキッカケは、自分のことを快楽主義者ではないか?と思ったからだ。
最高に面白かった。澁澤龍彦さんはとってもウィットに富んだ文章を書かれる。そして、ユーモアを忘れない。日常生活の中で「快楽」や「欲望」に関心のある方は間違いないだろう。また、日々を忙しく生きる社会人、将来に悩む学生にも読んでもらいたい。これは単なる読書ではない。思想を変える危険な実験だ。
2019年2月15日に日本でレビュー済み
人生で何を一番大切に生きればエンジョイできるか。快楽だ。目指すのは社会貢献や幸福でもない。自分の快楽だ。
快楽とはなにか。
世間から与えられたレジャー(デートは映画館、連休は旅行、夏はプール、週末は飲みに行く)などで快楽を得るのはせこい考えだ。もっと自分でとことん何が快楽か(楽しいか)を突き詰めて考えて、たとえ世間から非難されようが構わず自分の想像しうる限りの快楽を追求する。一度自分の思考から常識を取っ払って想像するのだ。そこにこそ究極の快楽があり、人生の大満足がある。
世の中の常識や道徳には多くの嘘がある。そこに気づかなければ人生を大満足に過ごすことはできない。
なぜ多くの嘘が当たり前にあるかというと、国民全員に快楽主義になられると困る人たちがいるからだ。
世の中の嘘を下に挙げていく。
①快楽(欲や楽)について。
・セックスは悪いもの。
・乱交やスワッピングはゲスである。
・風俗に行くやつも働いてるやつもゲスだ。
・美女を追いかけることなんてくだらない。
・不倫は悪である。
・ゲームなんてしないで勉強しなさい。
・すぐに投げ出さないで我慢して通勤通学しなさい。
・遊ぶことばっかり考えないで真面目に生きなさい。
②常識や、道徳について。
・他人に親切にしなければいけない。
・人と関わりなさい。(友人や家族と付き合いが悪くなるのは薄情なやつだ。)
・親孝行しないといけない。
・冠婚葬祭を重んじない人は軽蔑されるべきだ。
・友達がいないやつは寂しく、楽しそうではない。
・正義感があるのは良いことだ。
・宗教は悪。無宗教も悪。
・ジェントルマンて素敵。
③政治や社会について。
・民主主義の普通選挙制度。
・結婚して子供をつくり家庭を持つことが普通だ。
・大学に進学し、一流企業に就職するのが成功だ。
・犯罪者は悪だ。
・国は嘘をつかない。
・世界的な機関はズルいことはしない。
これら全てウソだ。
こう生きるべきだみたいな説は色々ありますが、一番おすすめなのはその模範となる人物が楽しそうかどうかである。誰が一番人生を楽しんでそうか、そこを見極めるといい。
トランプ大統領?福山雅治?一般的な会社員?加藤鷹?ナポレオン?松本人志?ニート?僧侶?ヤクザ?
誰が一番楽しそうですか?😃
以上がざっくり本に書いてあること。
色々な嘘が世の中あるよねーとは思うけど、全員が気づいた方がいいとは思わない。社会が成り立たない。一部の人が知ってるのはあり。
こういったことを理解した上で、その嘘に乗っかっとくスタンスが平和かな。ベストじゃないし、嘘もたくさんあるけど、日本てかなりいいとこ。
快楽とはなにか。
世間から与えられたレジャー(デートは映画館、連休は旅行、夏はプール、週末は飲みに行く)などで快楽を得るのはせこい考えだ。もっと自分でとことん何が快楽か(楽しいか)を突き詰めて考えて、たとえ世間から非難されようが構わず自分の想像しうる限りの快楽を追求する。一度自分の思考から常識を取っ払って想像するのだ。そこにこそ究極の快楽があり、人生の大満足がある。
世の中の常識や道徳には多くの嘘がある。そこに気づかなければ人生を大満足に過ごすことはできない。
なぜ多くの嘘が当たり前にあるかというと、国民全員に快楽主義になられると困る人たちがいるからだ。
世の中の嘘を下に挙げていく。
①快楽(欲や楽)について。
・セックスは悪いもの。
・乱交やスワッピングはゲスである。
・風俗に行くやつも働いてるやつもゲスだ。
・美女を追いかけることなんてくだらない。
・不倫は悪である。
・ゲームなんてしないで勉強しなさい。
・すぐに投げ出さないで我慢して通勤通学しなさい。
・遊ぶことばっかり考えないで真面目に生きなさい。
②常識や、道徳について。
・他人に親切にしなければいけない。
・人と関わりなさい。(友人や家族と付き合いが悪くなるのは薄情なやつだ。)
・親孝行しないといけない。
・冠婚葬祭を重んじない人は軽蔑されるべきだ。
・友達がいないやつは寂しく、楽しそうではない。
・正義感があるのは良いことだ。
・宗教は悪。無宗教も悪。
・ジェントルマンて素敵。
③政治や社会について。
・民主主義の普通選挙制度。
・結婚して子供をつくり家庭を持つことが普通だ。
・大学に進学し、一流企業に就職するのが成功だ。
・犯罪者は悪だ。
・国は嘘をつかない。
・世界的な機関はズルいことはしない。
これら全てウソだ。
こう生きるべきだみたいな説は色々ありますが、一番おすすめなのはその模範となる人物が楽しそうかどうかである。誰が一番人生を楽しんでそうか、そこを見極めるといい。
トランプ大統領?福山雅治?一般的な会社員?加藤鷹?ナポレオン?松本人志?ニート?僧侶?ヤクザ?
誰が一番楽しそうですか?😃
以上がざっくり本に書いてあること。
色々な嘘が世の中あるよねーとは思うけど、全員が気づいた方がいいとは思わない。社会が成り立たない。一部の人が知ってるのはあり。
こういったことを理解した上で、その嘘に乗っかっとくスタンスが平和かな。ベストじゃないし、嘘もたくさんあるけど、日本てかなりいいとこ。
2018年2月16日に日本でレビュー済み
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暇つぶしにも読む価値無し。
本屋でパラパラ見たら絶対に買わなかった。
本屋でパラパラ見たら絶対に買わなかった。
2019年12月12日に日本でレビュー済み
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元の著作が古く、文庫化されているので、
多少はしょうがないのですが、期待ハズレです。団鬼六氏を比較に出して申し訳ないが、著作を比較しても深さが全然違います。
多少はしょうがないのですが、期待ハズレです。団鬼六氏を比較に出して申し訳ないが、著作を比較しても深さが全然違います。