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サブプライム問題とアメリカの住宅金融市場 単行本(ソフトカバー) – 2008/10/1
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社住宅新報社
- 発売日2008/10/1
- ISBN-104789229130
- ISBN-13978-4789229135
登録情報
- 出版社 : 住宅新報社 (2008/10/1)
- 発売日 : 2008/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 202ページ
- ISBN-10 : 4789229130
- ISBN-13 : 978-4789229135
- Amazon 売れ筋ランキング: - 822,609位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 457位証券・金融市場
- カスタマーレビュー:
著者について
住宅金融支援機構 調査部 主席研究員(海外市場担当)
1965年(昭和40年)、福岡県生まれ。福岡県立東筑高校卒。
1988年(昭和63年)、東京大学法学部卒業、住宅金融公庫入庫。
海外経済協力基金(OECF)マニラ事務所駐在員、国際協力銀行(JBIC)開発業務部副参事役、ファニーメイ特別研修派遣、住宅金融支援機構住宅総合調査室主任研究員(海外市場担当)等を経て、2011年4月より現職。
専門は欧米の住宅金融、証券化、GSE問題、カバードボンド。
著著:
①『通貨の品格 円高・円安を超えて』(中央公論新社、2012年)
②『通貨で読み解く世界経済 ドル、ユーロ、人民元そして円』(中央公論新社、2010年、東京大学中林伸一教授との共著)
③『世界複合不況は終わらない』(東洋経済新報社、2009年)
④『世界同時不況 夜は明けたのか』(住宅金融普及協会、2009年)
⑤『世界金融危機はなぜ起こったのか』(東洋経済新報社、2008年、みずほコーポレート銀行大類雄司次長との共著)
⑥『サブプライム問題とアメリカの住宅金融市場』(住宅新報社、2008年、住宅金融支援機構安田裕美子調査役との共著)
⑦『サブプライム問題の正しい考え方』(中央公論新社、2008年、獨協大学倉橋透教授との共著)
【以上7冊】
※②は中国語版あり(台湾より出版)⑥は韓国語版あり。
著述:
"Developments in Japanese mortgage and housing markets" European Mortgage Federation, Hypostat 2009, November 2010
「欧州カバードボンド制度が我が国ストラクチャードファイナンス分野に与える示唆」(証券化・流動化協議会『SFJ金融・資本市場研究』第2号、2010年10月)
「GSE危機とそのインプリケーション-ガバナンスの観点を踏まえて-」(財務省『フィナンシャル・レビュー』95号、2009年7月、共著)
他多数。
2011年4月より中央大学経済研究所客員研究員。2012年2月よりアジア太平洋住宅金融連合(Asia Pacific Union for Housing Finance:APUHF)Advisory Board Member。日本不動産学会正会員。
東京都文京区在住。
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カスタマーレビュー
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今後、日本の実体経済にどのような影響を及ぼすかについては、著者の続書やセミナーなどに期待することとして、引き続きこの問題に注目して行きたいと思います。
また、今回の問題で住宅ローンを含めた金融商品などの投資リスクについて、その提供する側の説明責任の重要性を認識するきっかけにもなりました。日本の住宅ローン市場においても多様な商品が展開されていて、なかでも住宅金融支援機構(旧公庫)が民間金融機関を支援する証券化ローンの「フラット35」は、旧公庫時代と比べると、融資限度額は物件価格の9割まで拡大され、年間返済額の4倍以上必要とされていた年収制限も撤廃され、より多くの方が長期固定金利の住宅ローンを組むことが可能になりました。消費者の方々が、より安全な返済計画を立て、質のいい住まいで豊かな生活を営み続けるためにも、しかるべきアドバイザーの存在が必要だと感じています。
そういう意味でも、日本の住宅・不動産業界、住宅ローンを扱う金融機関の担当者、FP、税理士、会計士などのコンサルティングを業務とする資格開業者には打ってつけの内容の本だと思います。