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「FP」になって独立・開業 わずか2年で年収1千万円を稼ぐ! (資格取得者応援シリーズ) 単行本 – 2004/6/22
●FPは独立しやすい資格ナンバーワン FP業界は、まだ日本に登場してから歴史の浅い職業だが、いまなら多様なFPスタイルで独立できる可能性が高い。
この本の前半では、「団塊の世代の相談役になりたい」という想いから、顧客対象を“中高年サラリーマン”に特化して独立を果たした著者が、独立前の準備期間から独立後に行ってきた事例をそのステップごとに紹介。著者自身が培ってきた独立のためのマル秘戦略をつぶさに公開している。
後半では、著者とはまた異なり、自分の専門分野を明確にする特化型FPとして成功している独立系FPの姿や仕事のスタイルなどを紹介している。
●FPが独立しやすくなった背景 FP資格取得者にとって「独立」するのは大きな夢であるが、一方で「本当にFPで食べていけるのか」が大きな不安でもあった。従来は、資産管理型ビジネスをベースに、一部富裕層を対象にするFPスタイルが中心であったため、このやり方で独立をするFPは非常に限られていたのが実情だ。
ただし、ここ数年は一般の生活やお金に対する意識が急激に変わり、一般生活者の中にFPに対するニーズが芽生え始めてきた。年金の不安を契機に、自分の生活設計は自分で作る必要があることがやっと理解されてきたのだ。
これらの社会背景が後押しをする形で、顧客対象者を絞り込んだ地元密着型、女性、中高年者、相続型FPなど特化型FPが次々と独立しはじめている。 今回は、著者自身がこれらの状況を同時進行でレポートしながら、FPで独立開業をする可能性を提案しているのが特徴だ。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社すばる舎
- 発売日2004/6/22
- ISBN-104883993671
- ISBN-13978-4883993673
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商品の説明
著者からのコメント
内容(「MARC」データベースより)
著者について
*主な執筆やマスコミ等 ・「ライフ・リタイアメントプラン」に関する新聞、雑誌の執筆活動。 ・著書「マネープラン入門・ポートフォリオ運用でお金を育てる」(ローカス発行・共著) 「AFP試験&2級FP技能検定完全攻略ガイド」(すばる舎)
「FP読本II・III」(日本FP協会・共著)「ライフプランニング・ファイナンシャルプランニング」(テキスト)「FA&FPが魅せる提案書作成コース」(経済法令研究会・共著)ほか *その他 ・早稲田大学卒、埼玉県出身。 ・趣味は将棋とスキューバダイビング。
登録情報
- 出版社 : すばる舎 (2004/6/22)
- 発売日 : 2004/6/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4883993671
- ISBN-13 : 978-4883993673
- Amazon 売れ筋ランキング: - 655,493位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 425位ファイナンシャルプランナーの資格・検定
- - 495位転職よみもの
- - 26,476位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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結局人それぞれで、自分次第。
この柳沼氏の実体験をつづった「これからの独立系FP」を模索させてくれる一品。
これ読んでヒントもなんにも得られないんだったら、その時点で独立系FPは無理と判断しなさい。
どこか暇そうな金融機関に自分売り込んだ方がいいよ。
と、そこまで判断させてくれます。お勧め。
独立開業系の本はまだ読み漁ってなかった為、数年前から始める開業前の準備・心構え等は新鮮で
勉強になったかと思います。やたら知り合い等の紹介が多く(人をたくさん知っている、積極的に
人の集まりに出て情報を得ることも重要なのは確かですが)、収入の大半は公演や執筆などで支えられてる感じでした。
立ち上げ当初の不安感は漂わせながらも、苦労話はほとんど無し。リアルさが物足りなかったです。
専業FPだけで経営は厳しいと言われてる状況で、何か打開策やヒントが得られると思いきやそうでもなかったです。
結局は、相談業務+α(知識・経験からの得意分野)をうまくからめたスタイルを確立できることが
(著者は記者関係だったので執筆等)成功への一歩なのかもと本書を読みながら思いました。
ただ、残念なのは日本ファイナンシャル・プランナーズ協会への加盟が前提になっている話が半分近くを占めているので、加盟する気がない方(自分も当面は加盟する気無し)には役に立たない話が半分あるという前提で読まれると良い。
また、相談者からのフィーでまかなっている本当の意味での専業FPは非常に少ないらしいが、例に漏れず筆者も講演などの収入で多くをまかなっているFPのようで、講演を行ったり本を書いたりと言うことが前提になっての年収1千万円であるのが残念だ。
そんななかで、こういうやり方もある、という情報は有用だし、FPそのものに固執するあまり、食っていけない人になるよりずっといいと思う。要はFPの知識やノウハウ、問題解決能力を生かして人の役に立ち、お金をいただければよいのだから。
1、第1章から6章まで情報の重複が多く、ページ数が多い割には情報が少ない。
2、筆者の体験等について、若干情報が古い点
月30冊程度読むが最近目を通した中で一番時間効率が悪かった