Run Devil Run
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, リミックス含む, 2011/6/28
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
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| ¥7,080 | ¥1,279 |
CD, CD, 2011/8/17
"もう一度試してください。" | CD |
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CD, 限定版, 2005/8/3
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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曲目リスト
1 | Blue Jean Bop |
2 | She Said Yeah |
3 | All Shook Up |
4 | Run Devil Run |
5 | No Other Baby |
6 | Lonesome Town |
7 | Try Not To Cry |
8 | Movie Mag |
9 | Brown Eyed Handsome Man |
10 | What It Is? |
11 | Coquette |
12 | I Got Stung |
13 | Honey Hush |
14 | Shake A Hand |
15 | Let's Have A Party |
商品の説明
Amazonレビュー
その半生が世界中で語り継がれているポール・マッカートニーだが、プライヴェートでも仕事でも何度か苦境に立たされている。そんな時、賢明なポールはいつも自分の音楽の出発点に戻っていく――比ゆ的な意味でも、言葉どおりの意味でもだ。ビートルズ末期の困難な時期には、未完に終わったプロジェクト『Get Back』で原点回帰を図った。この時の録音は、後にアルバム『Let It Be』(邦題『レット・イット・ビー』)に姿を変えてリリースされることになる。ソロ転向後の1980年代後半に迎えた低迷期には、1950年代のどんちゃん騒ぎを再現した『CHOBAB CCCP (Back in the USSR)』(邦題『バック・イン・ザ・USSR』またの名を“ロシアン・アルバム”)を制作した。
そして妻リンダを亡くした今、ポールは50年代のヒット・ナンバー、B面用トラック、知名度の低い曲をごちゃ混ぜにした本作に回帰(Get Back)する。ポール自身が書き下ろした3曲も収録されているが、いずれも驚くべき完成度で、他のトラックに違和感なく溶け込んでいる。バック・バンドにはイギリスの百戦錬磨のベテラン勢が集結。ギターにピンク・フロイドのデイヴ・ギルモアとジョニー・キッド&パイレーツのミック・グリーン、ドラムスにディープ・パープルのイアン・ペイスという顔ぶれだ。彼らの勢いのある演奏から、音楽に対する入れ込みようが伝わってくる。
ポールはおなじみの曲(ジーン・ヴィンセントの「Blue Jean Bop」、エルヴィス・プレスリーの「All Shook Up」)にも、おなじみでない曲(ヴァイパーズのスキッフル・ヒット「No Other Baby」、カール・パーキンスの「Movie Magg」)にも同じ情熱を持って取り組んでいるが、隷属(れいぞく)的な姿勢に陥ってはいない。このことは、チャック・ベリーの「Brown Eyed Handsome Man」をスタイリッシュなザイデコ調に改変していることで明らかだろう。
ポールのオリジナルとなる「Try Not to Cry」と「What It Is」、そしてリッキー・ネルソンの「Lonesome Town」は、ポールの経験した愛と喪失とにかなりストレートに結び付く内容なのだが、悲しみを見せまいとするかのような自信たっぷりのアップビートに彩られている。つまるところ本作は、音楽の楽しさを再発見すると同時に、つらい思いを振り払うためのアルバムなのだ。ポールのヴォーカルはどこを聴いても脂が乗り切っている。(Jerry McCulley, Amazon.co.uk)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13.97 x 12.55 x 1.14 cm; 104.33 g
- メーカー : Capitol
- EAN : 0008811900823, 0724352235124
- 製造元リファレンス : CD5223512
- レーベル : Capitol
- ASIN : B00001QGPH
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 154,413位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 29,179位ロック (ミュージック)
- - 37,925位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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今は亡き奥さん、リンダの生前のリクエストに応える形で発表された、
オリジナル3曲を含む、オールド・ロック曲集です。
タイトル曲の④、偶然とは言え、バックコーラスに、亡き奥さんとそっくりな声が聴けます!
また、ポールの十八番、①での、プレスリーの物真似は相変わらず上手い!
同じオールド・ロックの企画物としては、ジョン・レノンの「ロックンロール」が比較されるところですが、
「スタンド・バイ・ミー」など、メジャー曲が目立つジョンのと比べて、マイナー曲ばかりなのに、
見事なロック・ボーカルアルバムになっています。
初期ビートルズ的にパンク色の強いアレンジも若返り感が感じられます。
1曲目を聴いて「お、今回はコクラン路線か」と思わせておいて、いきなりハード・ロックンロール大会が始まり度肝を抜かれる。これが素晴らしくてポールのシャウトはハードなサウンドにも実に良くフィットするのだ。
こういうハードロック・バンドのスタイルを聴いているとポールがハード・ロックをやっていたらどうだったんだろうと妄想してしまう。本作を聴けば解るがやはりとんでもないボーカリストである。
このアルバムは相当な傑作であるにもかかわらず案外見過ごされているのではないか。アビーロード軍団によるサウンドメイクは流石で音圧のあるバンドサウンドは超一級品である。
しかも、アルバム全曲ポールがベースを弾いているのだ。最早このベースギターだけでも完全必聴である。
これもそのくちで、先日何気なく村上春樹さんの昔のエッセイをペラペラめくっていたら「ポールのラン・デビル・ラン・・いいですね」云々の文章に出会う・・・。これって持っていたよなあ・・と思い立って探す。ありました。
聞きました(今頃??)ポールもジョンもこの時期のロックンロールは上手い。本当にうまいと思う。
ポールのは選曲が亡くなったリンダさんの好みが反映されているせいかかなりマニアック。
先日といっても大分前、ローリングストーンズが彼らにとって心のふるさとのブルースのCDを突然出してましたが、その時も上手いと思ったのを思い出した。このイギリスの2大モンスターバンドはよく考えたらルーツが違う。でも共通点は、彼らが若いころ好きだったロックンロール(ビートルズ)とブルース(ローリングストーンズ)をカバーしても抜群に上手いということを今になって認識しました。
CDを取り出すと、ビートルズ以前のポールにあえる。
左に挟まれた冊子の1ページを開くとギターを持った
エルビスに似たポールの姿が鉛筆で描かれてある。
エレキギターをなんとピンクフロイドのデビッドギルモア
ドラムはなんとなんとディープパープルのイアンペイスだ
なぜポールと・・・。ビートルズやウィングス時代とは
想像もつかないアルバムと成っている。
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