『百年に一度の危機から日本経済を救う会議』と言うタイトルだが、本当は異端の元財務官僚、高橋洋一氏と、これもマスコミ界の異端児、長谷川幸洋氏の対話。
この対話を読めば、今の日本の本当の裏側が見えてくる。
国民は、この二人の対話を読んで、目を覚ますべき。
わたしたちの国、日本が、ここまで論理も倫理も無い国になってしまっている事を、感覚的に解っている人々も多いと思うが、現場を直接知っいる御両人から聞かされるのは、非常にインパクトがある。
ただ、現在の『経済危機の処方箋』を期待されている方には、むしろ、高橋氏の別の著書をお勧めする。
しかし、国民必読の書物である。

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百年に一度の危機から日本経済を救う会議 単行本 – 2009/2/26
小泉内閣そして安倍内閣の改革の司令塔として活躍し、現在は「霞が関埋蔵金」や
「政府紙幣」などの解説でテレビ・新聞・雑誌でもお馴染みの「官僚すべてを敵にした男」と、
安倍内閣時に「公務員制度改革」や年金・税制などの様々な改革の重要政策メニューを
提言していった極秘チームの一人として官僚たちと「七〇〇日間死闘した男」が、
その後の福田・麻生政権の政治・経済政策のだらしなさに、我慢できず物申す!
「財務省・日銀に飼い慣らされている証券・銀行系エコノミスト」「補正予算濫用のからくり」
「マスコミの変わらない談合体質」「官僚帝国ならではの『サラトイ』文化」など、
政策通・業界通でなければけっして分からない、霞が関と永田町そしてマスコミの裏側を
明かしつつも、「百年に一度の危機」に直面している日本国のゆくえを憂い、
今後とるべき政治・経済政策についても意見を交わし提言する。
まさしく「縦横無尽」の密談会議がいま公開される!
「政府紙幣」などの解説でテレビ・新聞・雑誌でもお馴染みの「官僚すべてを敵にした男」と、
安倍内閣時に「公務員制度改革」や年金・税制などの様々な改革の重要政策メニューを
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その後の福田・麻生政権の政治・経済政策のだらしなさに、我慢できず物申す!
「財務省・日銀に飼い慣らされている証券・銀行系エコノミスト」「補正予算濫用のからくり」
「マスコミの変わらない談合体質」「官僚帝国ならではの『サラトイ』文化」など、
政策通・業界通でなければけっして分からない、霞が関と永田町そしてマスコミの裏側を
明かしつつも、「百年に一度の危機」に直面している日本国のゆくえを憂い、
今後とるべき政治・経済政策についても意見を交わし提言する。
まさしく「縦横無尽」の密談会議がいま公開される!
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2009/2/26
- ISBN-104569705529
- ISBN-13978-4569705521
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2009/2/26)
- 発売日 : 2009/2/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 238ページ
- ISBN-10 : 4569705529
- ISBN-13 : 978-4569705521
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,115,279位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書名と中身がまったく一致していない。二人の自慢話と官僚の悪口に終始しているだけ。こんな本読んでも、何の役にも立たない。道州制のところだけは、高橋氏の冷静な指摘が好ましいが、常識のある人ならだれでも考えられることでもある。買ってまで読む本ではないと思います。
2009年3月2日に日本でレビュー済み
対談本はどうしても執筆本より内容が軽くなる。しかし、ジャーナリストの長谷川幸洋の力量なのか、高橋洋一の執筆本よりも内容は濃い。テーマも金融危機から麻生政権、道州制、マスコミ、財政審と広いテーマでなおかつ新しい。道州制では一般の人が持ちそうな夢を長谷川が語ると、高橋が冷静にさまざまな原理を引用して論理的に分析して説明するという構図ができている。それが理解を深め、わかりやすい。
今と将来の日本の政治と経済を知るために役立つ本であることは間違いない。
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