巨人軍の歴代監督を振り返りますと、野球界のみならず国民的
なスーパースターと言っても、過言ではないのでしょう。
ミスター巨人長島さん、世界のホームラン打者王さんなど、誰
もが知っている国民的英雄です。
私のような年代では、巨人軍の監督というよりも、甲子園での
「東海大相模 5番サード原」のイメージが沸き、カッコイイ
兄貴分といった、懐かしく思われるオールドファンも多いので
はないでしょうか?
野球界の人脈で、原辰徳を紹介する本書の最初には、王貞治氏
の記述が目にとまります。
偉大なホームラン王であり、かつ歴代の巨人軍監督、第1回
WBC監督である氏の言葉で、印象深い記載があります。
「野球が上手いという事だけでは、巨人軍の監督には選ばれない
でしょう。」
あたりまえの事ですが、この言葉には何か違う深い意味を感じと
ることができるのではないでしょうか?
また、本書は父・貢氏の手記で締めくくられており、巨人軍に
1位指名を受けた時の喜びの瞬間が綴られている。
「監督と選手として、7年間 親子の縁をきる。」という言葉
とは全く反対の、息子・辰則が本当に「親子」として接した事
を実感する瞬間なのです。
巨人軍の背番号「8」の偉大さを改めて実感する、ジャイアンツ
ファン以外の方も楽しめる充実の一冊でしょう。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,650¥1,650 税込
ポイント: 50pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,650¥1,650 税込
ポイント: 50pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥57
中古品:
¥57

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
原辰徳 ―その素顔― 単行本 – 2009/3/5
今井美紀
(著, 監修, 編集, 読み手)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,650","priceAmount":1650.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,650","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"pMqPkph3S%2F%2FeU%2Fa7xEhB7NxQI9AO%2BEMrrpFdYgutY9UfLtLArZXgyHh5Tl4h%2Bp3sAza%2FvX0aGn72wm%2F2tAlaSj1m5nti0x9B24HusoyHsaLLTQozezl97byS4vC1MW2w","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥57","priceAmount":57.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"57","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"pMqPkph3S%2F%2FeU%2Fa7xEhB7NxQI9AO%2BEMr8qc8KfNDk6V3QwyrJNYf1pY8XhQk2ml6dq5mo4iVnwSj7EGorHtCvt%2FvnlmUUNXTccZRko3hShYBDpQqpMrTEG3NWfY73AcHsRZxwmkdHPth0Z4lXY81Onr1CrfCpxodTc1sTyONfwyFFU5Ad10oMw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
◆◇原辰徳の素顔に迫る!◇◆
侍ジャパンを率いる指揮官の素顔が見えてくる。
『人生は他動的』周りの影響力、先輩、後輩、友の支え、これらがあってこそ、自分があると感じています。原辰徳
▼人間・原辰徳を語る
長嶋茂雄、王貞治、江川卓、松井秀喜、阿部慎之助、坂本勇人、江本孟紀、牛島和彦、仁志敏久、徳光和夫、テリー伊藤、小倉弘子、横尾要、岩井美樹、原貢、中学校同級生、高校野球部仲間
▼本文より一部抜粋
一番印象に残っているのは監督時代ですね。僕がFA(フリー・エージェント)でヤンキースに行くと原さんに伝えた時、おそらく原さん個人としてはチームに残って欲しかったんでしょうけど、「ゴジが決めたんだったら俺は応援する」とエールを送っていただきました。普通はなかなかそんな事言えないですよ。(松井秀喜)
侍ジャパンを率いる指揮官の素顔が見えてくる。
『人生は他動的』周りの影響力、先輩、後輩、友の支え、これらがあってこそ、自分があると感じています。原辰徳
▼人間・原辰徳を語る
長嶋茂雄、王貞治、江川卓、松井秀喜、阿部慎之助、坂本勇人、江本孟紀、牛島和彦、仁志敏久、徳光和夫、テリー伊藤、小倉弘子、横尾要、岩井美樹、原貢、中学校同級生、高校野球部仲間
▼本文より一部抜粋
一番印象に残っているのは監督時代ですね。僕がFA(フリー・エージェント)でヤンキースに行くと原さんに伝えた時、おそらく原さん個人としてはチームに残って欲しかったんでしょうけど、「ゴジが決めたんだったら俺は応援する」とエールを送っていただきました。普通はなかなかそんな事言えないですよ。(松井秀喜)
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社三修社
- 発売日2009/3/5
- ISBN-104384088884
- ISBN-13978-4384088885
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
スポーツジャーナリストとして、プロ野球、米大リーグ、五輪など各種スポーツを取材。
雑誌などで連載コラムやノンフィクションを執筆する一方で、TBSラジオのリポーター、ニッポン放送ショウアップナイターリポーター、パーソナリティー、ディレクターなどの業務を担当。
雑誌などで連載コラムやノンフィクションを執筆する一方で、TBSラジオのリポーター、ニッポン放送ショウアップナイターリポーター、パーソナリティー、ディレクターなどの業務を担当。
登録情報
- 出版社 : 三修社; 初版 (2009/3/5)
- 発売日 : 2009/3/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4384088884
- ISBN-13 : 978-4384088885
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,138,735位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 28,135位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巨人黄金時代と原の現役時代の活躍を直に知る者にとっては永久保存版の1冊です。
逆に、2009年第2回WBC優勝後に原監督ファンになった人にはわかりにくい内容の可能性が・・・
この本が出版されたのは2009年3月であり、WBCが始まる前です。本の中にWBCで活躍してこい的なコメントが多数寄せられているため、何度も「優勝しとんじゃ!」とツッコミを入れながら読むハメになりました(笑)まあ、書かれた時期が時期ですからしかたのないことですが。
また、若い人ですと現役時代の原を知らないために、世代ギャップをかなり感じてしまうことになると思われます。巨人軍の現役の選手では坂本選手と阿部選手しかコメントを出してませんものねえ。○年○月○日に○○選手と原が対戦したとき、と言われてピンとシーンが思い浮かぶようでないとちょっと楽しめないかもしれません。
若い世代でこの本を読みたい方は、YouTubeなどで原現役時代を片っ端から見て読めば、多少理解できる本になるのではないかと思います。
個人的には、なぜ第2回WBCを待たずにこの本を出版しちゃったんだろう、WBCの前と後にそれぞれ同じ人からのコメントを集めて本にしたらもっと内容の濃いものになったのに、と悔やまれてなりません。WBC前に本を出版したということは、原政権の侍ジャパンは、北京オリンピックのときのように惨敗すると思われてたんですかねえ・・・出版社はもっと原監督を信用してこの本を計画してれば良かったのに。
とまあいろいろと不満はある本ですが、原監督の半生を振り返る本としてはとても貴重な本です。原監督ファンはぜひ読んでみてください。
逆に、2009年第2回WBC優勝後に原監督ファンになった人にはわかりにくい内容の可能性が・・・
この本が出版されたのは2009年3月であり、WBCが始まる前です。本の中にWBCで活躍してこい的なコメントが多数寄せられているため、何度も「優勝しとんじゃ!」とツッコミを入れながら読むハメになりました(笑)まあ、書かれた時期が時期ですからしかたのないことですが。
また、若い人ですと現役時代の原を知らないために、世代ギャップをかなり感じてしまうことになると思われます。巨人軍の現役の選手では坂本選手と阿部選手しかコメントを出してませんものねえ。○年○月○日に○○選手と原が対戦したとき、と言われてピンとシーンが思い浮かぶようでないとちょっと楽しめないかもしれません。
若い世代でこの本を読みたい方は、YouTubeなどで原現役時代を片っ端から見て読めば、多少理解できる本になるのではないかと思います。
個人的には、なぜ第2回WBCを待たずにこの本を出版しちゃったんだろう、WBCの前と後にそれぞれ同じ人からのコメントを集めて本にしたらもっと内容の濃いものになったのに、と悔やまれてなりません。WBC前に本を出版したということは、原政権の侍ジャパンは、北京オリンピックのときのように惨敗すると思われてたんですかねえ・・・出版社はもっと原監督を信用してこの本を計画してれば良かったのに。
とまあいろいろと不満はある本ですが、原監督の半生を振り返る本としてはとても貴重な本です。原監督ファンはぜひ読んでみてください。
2009年4月2日に日本でレビュー済み
原辰徳の大ファンなんですが、内容うすいっすねぇ。
やっぱりこういう本は、取材する人、編集する人の力量によって面白さがぜんぜん違う。
あまり原に対して知りたいことや聞きたいことがない人がなんとなく作った本という印象。
やっぱりこういう本は、取材する人、編集する人の力量によって面白さがぜんぜん違う。
あまり原に対して知りたいことや聞きたいことがない人がなんとなく作った本という印象。
2010年2月4日に日本でレビュー済み
これだけの人々にインタビューしておきながら内容が非常に薄い、という印象です。
これを聞いて欲しい、と思う事が書かれていない。例えば王さんは自分の監督時代に
バッシングを受け続けた4番・原選手をどう感じていたのか、レギュラーを外された
仁志と原監督のあいだでどういうやりとりがあったのか、というような事が書かれて
おらず、期待外れでした。
もちろん暴露本的興味を満たすようなアプローチでつくられた
本ではないということはわかりますが、それにしても同じ調子の
ほめ言葉ばかりが続き飽きてしまいます。
原辰徳を賛美する趣旨の本ですが、それを差し引いても内容が薄いという感じです。
これを聞いて欲しい、と思う事が書かれていない。例えば王さんは自分の監督時代に
バッシングを受け続けた4番・原選手をどう感じていたのか、レギュラーを外された
仁志と原監督のあいだでどういうやりとりがあったのか、というような事が書かれて
おらず、期待外れでした。
もちろん暴露本的興味を満たすようなアプローチでつくられた
本ではないということはわかりますが、それにしても同じ調子の
ほめ言葉ばかりが続き飽きてしまいます。
原辰徳を賛美する趣旨の本ですが、それを差し引いても内容が薄いという感じです。
2009年3月17日に日本でレビュー済み
最初に王さんの話があって、他の人の話をずっと読み進めていくと、原辰徳像が急に浮かび上がってくる。それでもって最後に父親の原貢が息子について語る。最後の父子の写真はちょっと熱くなってしまった。小説を読んでいるようだった。不思議な構成の本だと思う。
2009年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原の身近な人達に話を聞いて賞賛していく本です。原ファンにとってはおもしろいです。改めて原の野球人としての器の大きさに感銘しましたし、原の生き方のようなものを感じ取ることができました。すばらしい教育をお父さん(原貢氏)から受けて、取り入れていったからだと思います。野球界にこれほどの人格者はいるでしょうか。これからの野球界を引っ張っていくリーダーとして注目していきたいと思わせる内容の本でした。
2009年3月22日に日本でレビュー済み
原さんに近い多くの人へのインタビューを元に、各人の視点で原さんを評している本。
若い頃から全国の注目を浴び、それでも実績を残してきた原さん。テレビなどで見る華やかな姿しか自分は知らないが、当然その裏には大変な苦労があったことが分かる。その中でどのような道を歩んできたかが、様々な立場の人たちの話から非常に立体的に原さんを感じることができる本だ。
残念だったのは、各人のコメントが時々脈略なく変わったり、つながりがよく見えないままに進んでしまっている箇所があったことだ。細かいところのネジの締め具合がちょっとゆるく感じるところがあった。
でも、WBCのこの時期に読むとより面白いと思うし、来期の巨人戦は確実により楽しく見ることができる本だと思う。
若い頃から全国の注目を浴び、それでも実績を残してきた原さん。テレビなどで見る華やかな姿しか自分は知らないが、当然その裏には大変な苦労があったことが分かる。その中でどのような道を歩んできたかが、様々な立場の人たちの話から非常に立体的に原さんを感じることができる本だ。
残念だったのは、各人のコメントが時々脈略なく変わったり、つながりがよく見えないままに進んでしまっている箇所があったことだ。細かいところのネジの締め具合がちょっとゆるく感じるところがあった。
でも、WBCのこの時期に読むとより面白いと思うし、来期の巨人戦は確実により楽しく見ることができる本だと思う。