悪くはないのだけれど、特に目新しい発見はなかった様に思えます。
この業界に携わっている方でしたら当たり前の知識も多く、
「なぜそんな当たり前の事をここまで詳しくしているの?ページ埋め?」
なんて思ってしまう部分もチラホラ。(個人的な意見です)
読みながら「いや、知りたいのはそこじゃないんだけど…。」と
そういうもどかしい気持ちにもなりました。
(もちろん、へぇと思う情報もありますよ)
完全にモバイル方面が初めての方だったら良いのではないでしょうか?
そうでない方でしたら↑こんな風に思うかもしれません。
あとは内容とは別なのですが、文字の陳列方法が少し特殊で
個人的にはちょっと読みにくいな、と思いました。

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携帯サイトアクセス向上テクニック 単行本 – 2007/3/1
佐野 正弘
(著)
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)マイナビ出版
- 発売日2007/3/1
- ISBN-104839922578
- ISBN-13978-4839922573
商品の説明
出版社からのコメント
携帯サイトならではの特性を考慮し、SEO対策をはじめ、 ポータ
ルサイトやQRコードなどを使った誘導方法、
アクセス解析の方法など、モバイル2.0時代にマッチした様々な携帯サイトのア
クセスアップのための手法を紹介します。
ルサイトやQRコードなどを使った誘導方法、
アクセス解析の方法など、モバイル2.0時代にマッチした様々な携帯サイトのア
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年4月3日に日本でレビュー済み
2007年の本。著者はデジタルコンテンツの開発エンジニア。ガラケーの携帯サイトを前提とした解説である。多少、文章が読みにくかった。
曰く・・・
携帯サイトは、公式サイトと一般サイト(勝手サイト)」という明確な区別がある。公式サイトは、キャリアの審査を受けて公認されているサイトであり、キャリアのポータルサイトからアクセス可能。利用料と電話代が一緒に請求されるという課金環境の良さもメリット。大部分のサイトは一般サイト。
公式コンテンツを運営するドワンゴはコンテンツアグリゲーターでもある。コンテンツアグリゲーターは、自分ではコンテンツを持たず、既存のコンテンツホルダーからライセンスを受けて配信を行う。同じ「着うた」が複数の会社から配信されたりしているのはこういったビジネス構造ゆえ。
携帯電話はキャリアのゲートウェイを経由してウェブサイトにアクセスするためIPアドレスがある程度決まっている上、環境変数からキャリアや使用している端末まで割り出すことが可能。このため、サーバ側にちょっとした処理を組み込むことで、携帯電話以外からはアクセスできないウェブサイトを作ることが可能。
アクセス向上のためには、1つのページに複数のキーワードを盛り込まない方がいい。1つのページに1つの話題、という方が検索エンジンは内容を特定しやすく、その分、検索上位に表示されやすくなる。「携帯電話」と「インターネット」という2つのキーワードが含まれているページの場合、どちらのキーワードも優先度は高くないと判断されてしまう。話題ごとにページを分ける方がいい。また、ページの最初の方にキーワードを多く含める、ページの先頭にキーワードを入れる、というのも大事。量の多いページの場合、検索エンジンは前半部分だけ評価してランク付けを行うこともある。
大がかりなページ更新はじっくり行い、その間は小さな更新でユーザをつなぎとめる方がよい。
などなど。
曰く・・・
携帯サイトは、公式サイトと一般サイト(勝手サイト)」という明確な区別がある。公式サイトは、キャリアの審査を受けて公認されているサイトであり、キャリアのポータルサイトからアクセス可能。利用料と電話代が一緒に請求されるという課金環境の良さもメリット。大部分のサイトは一般サイト。
公式コンテンツを運営するドワンゴはコンテンツアグリゲーターでもある。コンテンツアグリゲーターは、自分ではコンテンツを持たず、既存のコンテンツホルダーからライセンスを受けて配信を行う。同じ「着うた」が複数の会社から配信されたりしているのはこういったビジネス構造ゆえ。
携帯電話はキャリアのゲートウェイを経由してウェブサイトにアクセスするためIPアドレスがある程度決まっている上、環境変数からキャリアや使用している端末まで割り出すことが可能。このため、サーバ側にちょっとした処理を組み込むことで、携帯電話以外からはアクセスできないウェブサイトを作ることが可能。
アクセス向上のためには、1つのページに複数のキーワードを盛り込まない方がいい。1つのページに1つの話題、という方が検索エンジンは内容を特定しやすく、その分、検索上位に表示されやすくなる。「携帯電話」と「インターネット」という2つのキーワードが含まれているページの場合、どちらのキーワードも優先度は高くないと判断されてしまう。話題ごとにページを分ける方がいい。また、ページの最初の方にキーワードを多く含める、ページの先頭にキーワードを入れる、というのも大事。量の多いページの場合、検索エンジンは前半部分だけ評価してランク付けを行うこともある。
大がかりなページ更新はじっくり行い、その間は小さな更新でユーザをつなぎとめる方がよい。
などなど。
2007年4月23日に日本でレビュー済み
本書の内容はそのタイトルどおりです。
いかにして携帯サイトのアクセス数を伸ばすかについて書かれたもの。
類書と比較したわけではありませんが、趣味で携帯向けのサイトを運営している私にとって、かなりの良書でした。
この本の最大の長所は、クリアすべき課題とはいったいどのようなものなのかを知ることができる点です。アクセスアップを図りたいと思っても、一体何から手をつけていいか分からない。そんな茫漠とした状態に、分かりやすく目印をつけてくれる便利な道案内、そんな印象を受けました。
PCと携帯の比較に始まり、SEO対策、ポータルサイトの活用法、更にはアクセス解析の利用法まで、広範な課題を細かな具体例を列挙しながら網羅しています。決してページ数が多いわけではないですがかなり密度の高い情報を得ることが出来ました。
また、甘い言葉と煽り文句が氾濫する軽薄なハウツー本とも違い、浮き足立つことのない堅実な内容です。
もちろん、扱う範囲が広い上に様々な具体例に触れているため、場合によっては更に専門書やWEBなどで調べる必要も出てくるでしょうが、問題解決の最初の第一歩としては非常にすばらしい本だと思います。
いかにして携帯サイトのアクセス数を伸ばすかについて書かれたもの。
類書と比較したわけではありませんが、趣味で携帯向けのサイトを運営している私にとって、かなりの良書でした。
この本の最大の長所は、クリアすべき課題とはいったいどのようなものなのかを知ることができる点です。アクセスアップを図りたいと思っても、一体何から手をつけていいか分からない。そんな茫漠とした状態に、分かりやすく目印をつけてくれる便利な道案内、そんな印象を受けました。
PCと携帯の比較に始まり、SEO対策、ポータルサイトの活用法、更にはアクセス解析の利用法まで、広範な課題を細かな具体例を列挙しながら網羅しています。決してページ数が多いわけではないですがかなり密度の高い情報を得ることが出来ました。
また、甘い言葉と煽り文句が氾濫する軽薄なハウツー本とも違い、浮き足立つことのない堅実な内容です。
もちろん、扱う範囲が広い上に様々な具体例に触れているため、場合によっては更に専門書やWEBなどで調べる必要も出てくるでしょうが、問題解決の最初の第一歩としては非常にすばらしい本だと思います。
2008年2月7日に日本でレビュー済み
携帯SEOの本はまだあまり出回っていないので重宝します。
内容は良いほうだと思います。
しかしフォントが小さめで内容量が多い。
その多い内容量も詳解すぎて冗長になっている感があり、
個人的にはもっとコンパクトに要点だけ付いたほうが良いのでは?と思いました。
実施できる内容だけ詰めれば本の10%位じゃないですか?
内容は良いほうだと思います。
しかしフォントが小さめで内容量が多い。
その多い内容量も詳解すぎて冗長になっている感があり、
個人的にはもっとコンパクトに要点だけ付いたほうが良いのでは?と思いました。
実施できる内容だけ詰めれば本の10%位じゃないですか?