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男前経営論―ピーチ・ジョンの成功哲学 単行本 – 2005/11/1

4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

野口/美佳 株式会社ピーチ・ジョン代表取締役社長。1965年1月13日、宮城県仙台市生まれ。高校卒業後、上京。グラフィックデザインを学ぶ。1994年(平成6年)、株式会社ピーチ・ジョンを設立。現在カタログ『PJ』は発行部数250万部。直営店ピーチ・ジョン・ザ・ストアを全国に17店舗展開。2005年「日本の未来」という特集で、『TIME(アジア版)』の表紙を飾る。私生活では4児の母である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (2005/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 203ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492501509
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492501504
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

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野口 美佳
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女性の時代と言われています。女性が購買の意思決定の大部分を占める時代にあって、女性を味方につけなければ成功はないという考え方が大きな部分を占めています。

本書は成功した女性経営者の軌跡を追うのに最高の一冊だと思います。

男性の感覚では絶対に理解できない、経営方針決定などは本当に参考になりました。とは言っても、やっぱり男である自分には到底真似できない部分です。理論よりも感覚。言ってみれば天才的なひらめきがなければ真似できない世界であり、男性には非常に抵抗がある考え方が多く出てきます。

元気、ハッピー、セクシー

男性が考えれば元気とセクシーが同居するのは難しいかと思いますがこのへんもさすが女性。

数あるマーケティングの書籍にあって明らかに異彩を放つ一冊です。是非ご一読ください。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年12月1日に日本でレビュー済み
結論から言いますと、
男前経営論=女の直感経営。

経営書として読んだ場合は星二つです。
野口美佳氏の立志伝として読んだ場合は星四つです。
間を取って、星三つとしました。

本の内容は、女性著者が経営を語った本は必ず、
男と女の比較論からはじまります。
冒頭では男女差別はしないと書いているんですが、、、
この本も残念ながら、性別論からクドクドとはじまり、
自分の自慢話、苦労話、女の直感による経営論。

ビジネス書として読んだ場合、300万人の個人情報
(顧客リスト)も持っていると、再三にわたって
語っていますが、個人情報の保護については、一切
語られていません。
前半部分でデーター不要論を再三にわたって語って
いますが、後半部分はデーター必要・活用論にすりかわって
います。
「?」が沢山つきます。

何故、女性の経営者は、男女の差別論をクドクド語るの
でしょうか?

五年以内に衰退、もしくはM&Aされそうですね、
この会社は。
PJのHPからカタログ請求しましたが、2週間たっても
カタログが届かないばかりか、何の連絡もありません。
本に書いてある内容と、実際に行っている営業活動に
これほどギャップがある企業も珍しいです。
129人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月7日に日本でレビュー済み
男性は殆ど知らなくても、若い女性なら知らない人はいないと言われるピーチジョン。その女性社長が、ご自分の経験から学んだ経営方針・姿勢を著した書です。

社長になるために必要な資源とは、

 1.ビジネスセンス---人の身になる力

 2.人脈作り---人との距離を詰めることができるか

 3.セルフプロデュース---自分の見え方に気を配る

 4.日々の努力---消費者の目線を忘れない

 5.一貫性を持つ---社内的にも、対外的にも

 6.ビジネスに徹する強さ---会社を守るための冷徹さ

 7.自分の時間を管理する---精神的な余裕を失わない

 8.ポジティブな性格---コンプレックスをバネに、逆境を力に

これらは、努力すれば何とかなるそうです。

しかし、これらだけでは不十分で、個人の努力だけではどうにもならない もうひとつの要素が必要とのこと。

それは、人から助けられる能力。

著者は、元パートナーでもある会長から多くのことを教えてもらったそうです。そして、今の会社の繁栄があるのは、一人一人の社員が助けてくれているからと。決して奢ることなく、周囲の人への感謝の気持ちを持ち続けている点は非常に好感が持てました。

男性と女性の違いを認識し、それぞれの良い点を活かし合うという記述も参考になりました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月19日に日本でレビュー済み
彼女のような考え方のする企業は成長すると思います。

男社会で駄目な経営者像を打ち壊してくれます。

彼女が言うように、女性社長は他にはいるにはいるけれど、

彼女らはほとんどが男性化した女性であること。

その点に関しては、私自身も納得です。

野口さんは、本物の女性社長と言えると思います。

社員との関係のとり方、そして、企業の社長という役割の仕方。

何よりも、子供を4人も生んでいるのにもかかわらず、社長をなさっているという事実。

男には女が必要。

女には子供が必要。

なんていうか、原理原則の元、わたしは社長という職業をやってるぞ!

という感じです。

PJの将来はもちろん楽しみですが、野口さんに続く女性社長の誕生が楽しみです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月8日に日本でレビュー済み
自由奔放な書きっぷりで、結構読ませる。著者が述べているように、男性経営者のサクセスストーリーとは異なる観点・表現が多くて、経営書として読んでも参考になる。著者の強みである人身掌握の要諦が様々に述べられており、女性社員の扱いに悩む男性管理職にぜひとも読ませてみたい。

ただ、男性に対しては偏見が多いような気もする。「女はイメージ、男はデータ」と言い切り、自社では男性に向いている仕事は配送や内部管理とのたまう。この会社の男性社員はキャリアパスが限られていて可哀相だね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月9日に日本でレビュー済み
マーケティングとは「数字」ではなく、「(その女の子がどんな生活をしているか、という)想像力」というのが同社の基本姿勢のようだ。ターゲットが明確なだけ、その経営方針もはっきりしている。

「女の子を『元気、ハッピィ、SEXY』に」という強い想いがあったから、ここまでやってこれたのだろう。「下着は儲かるからやる。そして経費はとことん節減!」という会長の考え(もちろん、そちらも大事なんだけど)だけでは難しかっただろうな。

こういう会社で働いてる女の子は幸せだと思うけど…実際どうなんだろ?聞いてみたいものだ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート