「倫理とモラルなきトップは一刻も早く退場してもらう必要があるが、一般国民まで倫理とモラルを失ってはならない」として、様々な社会現象についての意見・提言を示しています。確かに「倫理とモラル」に反する風潮が蔓延してきていることに私自身も嘆きを感じていました。
納得できない主張もありましたが、全体として辛口で鋭い視点には感心させられました。

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市場原理主義が世界を滅ぼす!: 〈日本人〉再生への提言 (徳間文庫 た 15-25) 文庫 – 2009/2/1
高杉 良
(著)
- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2009/2/1
- ISBN-104198929319
- ISBN-13978-4198929312
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著者について
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1939年東京生まれ。
石油化学業界紙の記者、編集長を経て、75年『虚構の城』で作家デビュー。以後、『小説 日本興業銀行』をはじめ、綿密な取材に裏打ちされた企業・経済小説を次々に発表し注目を集める。
97年、書き下ろし作品『金融腐蝕列島』で銀行不祥事を暴き、以降、『再生 続・金融腐蝕列島』『混沌 新・金融腐蝕列島』『消失 金融腐蝕列島・完結編』と続く一連のシリーズは、金融大再編を描く壮大な平成金融経済史となり、スピンオフ的に書かれた『呪縛 金融腐蝕列島Ⅱ』は銀行と裏社会との癒着を告発、映画化されて話題を呼んだ。近年の代表作は『小説ザ・外資』『乱気流 小説・巨大経済新聞』、近著は『挑戦 巨大外資』『反乱する管理職』など。「高杉良経済小説全集」(全15巻)がある。
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