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あたらしい戦略の教科書 単行本(ソフトカバー) – 2008/7/15
購入オプションとあわせ買い
多様な情報が飛び交う、複雑で変化の早い現代のビジネス環境では
「現場の判断」の重要性が高まっています。
戦略とはトップダウンで実行を指示するものではなく、むしろ現場のリーダーや
現場に近い専門家が、ボトムアップ的に立案し実行するべきものになってきているの
です。(この視点が本書の"あたらしさ"の1つです)
多くの戦略書は、情報の分析手法であるフレームワークに多くのページを割いていますが、
重要なのはフレームワークを用いた「分析」だけではありません。
戦略の難しさは、むしろ「実行」にあります。
そのため、本書では最終的な「実行」の成功から逆算して、戦略を5つのステップで
学ぶ構成としました。(この点が、本書のもう1つの"あたらしさ"です。)
だれもが自分の「人生・キャリアの戦略責任者」です。
戦略的発想を持つことで、自分自身の目指す方向が明確になり、
実現の可能性が高まるとともに、そのプロセスが充実したものになります。
現場のビジネスマンが戦略を身に付ける意味は小さくありません。
戦略を「現場よりの責任者」として立案される「現場のリーダー」、
そして戦略の実行にあたる「現場のビジネスマン」の方にぜひ読んでいただきたい1冊です
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2008/7/15
- 寸法12.8 x 1.9 x 18.2 cm
- ISBN-104887596448
- ISBN-13978-4887596443
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商品の説明
著者からのコメント
著者について
1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、
オランダTilburg大学TiasNimbas Business School経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。
商社にて新事業開発、台湾向け精密機械の輸出営業などに従事。後、ヘッドハンター経由でオランダの精密機械メーカーに転職し、オランダに移住する。
主に知的財産権本部に所属し、技術マーケティングや特許ポートフォリオの管理を担当する。
オランダの柔軟な労働環境を活用して、現在も知的財産権本部での仕事に精力的に取り組みつつも、
2006年末に各種ウェブ・アプリケーションを開発するベンチャー企業であるJ3 Trust B.V.を創業し、
最高財務責任者(CFO)としての活動を開始する。
2008年4月より、母校TiasNimbasのMBAプログラムにて臨時講義を受け持つ。
前著『はじめての課長の教科書』(ディスカヴァー)は、発売開始3ヶ月で10万部のベストセラーに。
ブログNED-WLTの管理人。
印税寄付プログラムChabo!(チャボ)参加著者。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/7/15)
- 発売日 : 2008/7/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4887596448
- ISBN-13 : 978-4887596443
- 寸法 : 12.8 x 1.9 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,043,080位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,349位リーダーシップ (本)
- - 1,594位MBA(経営学修士)
- - 2,814位オペレーションズ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

株式会社チェンジウェーブグループ(旧リクシス) / 創業者・取締役
医療AI推進機構 / 社外取締役
特定非営利活動法人NPOカタリバ / 理事
プロ野球選手会 / 顧問
過去に、事業構想大学院大学・特任教授や、新潟薬科大学・客員教授などを歴任している。
1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。Tilburg 大学 TIAS School for Business and Society 経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。同 TIAS School for Business and Society の25周年記念においては、スクールの発展に寄与した25人の VIP の中の1人に選出されている。
商社にて新事業開発、台湾向け精密機械の輸出営業などに従事。後、オランダの精密機械メーカーにエンジニアとして転職し、2000年にオランダに移住する。オランダにて、2006年末に各種ウェブ・アプリケーションを開発するベンチャー企業を創業し、最高財務責任者(CFO)としての活動を開始。南米スリナム共和国におけるアウトバウンド・コールセンターのアウトソース、開発リソースの中国とルーマニアからの調達や、オランダ、ドイツ、スイスにてマーケティング戦略を構築。さらに人事制度の構築、採用、人材育成などを担当。2008年には、母校 TIAS School for Business and Society のMBAプログラムにて臨時講義を受け持つ。2009年4月、8年8ヶ月間暮らしたオランダを離れ帰国。フリービット株式会社(東証一部)の取締役を経て、2016年9月に株式会社チェンジウェーブグループ(旧リクシス)を創業する。
印税寄付プログラムChabo!参加著者
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
読み終わってしまう。とにかく短い。1時間で読み終わって、
時間が余ります。
この本で、言いたいことはというと、
「戦略とは、情報を集め、分析し、目的地にたどり着くこと」
「現状、ゴール、結び付けるもの」
である。そこから論に厚みはない。
ページに上下行間隙間が多い。読んでも、感想がなく、
正直なんとも思いませんでした。なんだろう?
文章の内容は同意できるんだけど、期待しながら読むと、
もう終わり。あれ?みたいな本。
通勤電車で読むと、着くまでに気持ちよく終われる本。
酒飲みながら読んでも、500ml発泡酒のみ終わるまでに
読みきってしまう本。
そんな本だと思います。
単行本なら逆に評価が高かったかも?
「「失敗を覚悟する勇気」と「絶対に戦略を成功させてやるという気概」が必要です」。
著者はそれを「リーダーの定義」としている。
納得。
でもそんなリーダー、上司は殆ど居ないんだよね。
その他にも良いキーワードは。
---------
「成績目標」と「熟達目標」。
「本当の意味で特殊な問題というのは、それほど多くはない」。
「100%ルール」。
「地獄への道は善意で舗装されている」。
「バックアップシナリオ」。
「シナリオ・プランニング」。
「ストラテジック・プリンシプル」と日東電工の「グローバルニッチトップ」。
「CSI」と「4つのタイプ」。
「情緒に訴え、既得権を剥がしていく」。
---------
うん、中々良い本だったね。
社の答申書などでは、「組織のかかえる課題は何か?」「会社のかかえる課題は何か?」を考えたり、それに対する解決策を提案したりする機会があります。そういう際に、私は、よく、「課題は○○。もっと戦略的にやらなければならない。」と書きます。でも、これって具体策ではないんですよねー。
ということで、戦略とは何か、自分の頭を整理するために、本書を手にとってみました。
そもそも、戦略とは何なんでしょうか。本書は、シンプルに始まります。
戦略とは、現在地と目的地を結ぶルート
例としてカーナビが挙げられています。
カーナビを用いる際に行うことは、次の3点。
(1)現在地を確認 (2) 目的地の入力 (3) 最適ルートの検索。
ルートをはずれたときにも(ミスを犯した際)修正して新しいルート(戦略)を再検索したり、目的地に近づけば近づくほど、到着時刻の予想が正確になっていくこと。
現在地は常に変化している一方で、目的地は頻繁には変化しない。戦略は、基本的に現在地の変化に応じて変化する。ということです。
優れた戦略を立てるためには、現在地の確認が鍵になる。
「自社にできること」と「顧客が求めること」の重なる部分が、自社のビジネス展開できる「スポット」であり、その中でも「競合にできること」と重ならないスポットが、「スイートスポット」である。
わかりやすくいうと、「自社の強み」という部分に置き換えられるのでしょうか。
顧客が求めること=顧客の不便や不満を解消すること。
という目的はとても明確なのですが、自社にできること、競合にはできないこと、のスイートスポットを探すことは、なかなか容易ではありません。
あたらしいアイデアは、トレードオフを解消させるためにこそ求められる。
私の取り組む仕事も、トレードオフだらけです。
・革新性を狙えば、不確実性(リスク)が増す。
・十分魅力があるターゲットを選べば、競合がもう手をつけている。
「ブレイクスルー」とは、それまでトレードオフだと思われていたことを、これまでになかったあたらしいアイデア一発で解消してしまう行為。
アイデア、アイデア、って思っていたけど、「トレードオフ」を解消させるアイデアに絞ればいいんだ!
とはいいながら、こういったアイデアを思いつくことは容易ではありません。
ただ、このことに気づいたということが、本書を読んだ最大の収穫でした。
第二弾は、意外と普通な本でした。初心者向けの"戦略""方針""目標"の立て方の教科書という感じです。初心者向けにはとっても親切でわかりやすくていい本だと思いました。ただ、「はじめての課長の教科書」を手に取った人にはちょっと物足りないかも??
買う動機
1.「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト (光文社新書)を読んで、
分かりやすくてよかったこと
(読みやすく書かれていたこと)
2.Aamazon.comの評価を読んで
3.時々酒井さん自身がコメントをくれたこと
「ボトムアップ的な戦略」のような言葉がAmazon.comで頻繁に使われていたので
今の自分から上を見上げて戦略を考えてみようと思った。
本書で定義する戦略とは何か?
→「戦略とは現在地と目的地を結ぶルート」に例えることができる。
いわば「旅行の計画」なのである。
■旅行の計画の場合、次のような手順で行うのではないか?
1.現在地を決める
2.目的地を決める
3.現在地と目的地を「結びつける方法(戦略)」を考える
⇒戦略は、現在地と目的地と時間軸によって変化していく。
⇒また、我々が持っている幾つかの事物(メンバー、情報、スキル等)によって
戦略は大きく変わる。
■メンバーについて
・戦略プロジェクトのメンバーに必要な資質があるとすれば、現状維持を嫌い
大きな危機感を持ちながらも、希望を失わない態度である。
「我々は変わらなければならない」という点において同意できない人が戦略
プロジェクトの中心メンバーになることは戦略にとって致命的である。
未来を完全に予測したりすることが不可能だから、
戦略によってロジカルに動こうということ。
ただし人を動かすにはロジカルだけではダメだし、
戦略に必要なものは顧客からの情報が一番である。
・・・この本を読んで、私はこう捉えました。
同類の本を読み込んでいる方にとっては
復習のような感じになるかと思いますが、
だからこそこの本はエッセンスが詰まっているともいえます。
本社から無茶な戦略が下ろされて、現場が大混乱中。今を生きるために手にとりました。
会議は踊りつづけ、半年たって何も進まず・・・。
「会議室で作った戦略は使えない。現場には現場に合った戦略を立てろ!」
「組織は戦略に従うべき。しかし、それがままならない場合には・・・」
「画期的な戦略は民主主義からは生まれない・・・」
すごーく参考になります。これまで読んできた改革本、戦略本関係はパーツに過ぎませんでした。
ライバルに読ませたくない1冊です。