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「夢とビジョン」を語る技術 単行本(ソフトカバー) – 2003/9/19
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2003/9/19
- ISBN-104761261218
- ISBN-13978-4761261214
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商品の説明
商品説明
今、ミドルには閉塞感を突破するミッション&ビジョンが求められている。日々の目標、半期の目標にこだわるだけで、社会人として、地球人として、人間としての大きな視点を忘れていないか。時代が変わる今は、どうやるか(HOW)ではなく、何をすべきか(WHAT)が重要だ。夢を語るのは、ミドルの責任でもある――。
本書はこうした夢、ミッション、ビジョンが、どのような発想やスキル、マインドによって構築できるのか、また、それによってチームや企業をどう変えられるのか、そしてその手法は何かなどを、さまざまな事例を交えながら掘り下げている。提示する指針やアドバイスはじつに明快である。「ミドルは部門の3歩先を読み、2歩先を語り、1歩先を照らせ」「『したいこと』『すべきこと』『できること』の重なりを見極める」「ビジョンは夢を実現させるための道筋」「プロセス重視のマネジメントの基本はモチベーション」…。
著者流の機知に富んだ歯切れのよい表現や巧みな読解も手伝って、本書で夢やミッション、ビジョンの役割や機能、位置づけが明確になっている。「プラットフォーム」「コミットメント」などリーダーとして気になる用語の掘り下げも興味深い。また、「生かされている事実」に気づくことや、チームのメンバーを信じ、幸せを考えることの大切さを説くなど、深い人生哲学や倫理観に裏打ちされた論考も魅力である。ミドルとしての、あるいはビジネスパーソンとしての幅を広げてくれる1冊である。(棚上 勉)
出版社からのコメント
企業の大半が業績不振に陥り、ビジネスパーソンにとって達成感に乏しい日が続いている。こういう時代の中間管理職には、ミッション&ビジョン先行型のリーダーシップが求められる。本書はミドルの使命、役割、責任とは何か、悶々と悩むミドルマネジャーに長年多くのビジネスパーソンと向き合ってきた著者が50の熱いメッセージをおくる。
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : かんき出版 (2003/9/19)
- 発売日 : 2003/9/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 191ページ
- ISBN-10 : 4761261218
- ISBN-13 : 978-4761261214
- Amazon 売れ筋ランキング: - 62,363位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 133位企業革新
- - 4,057位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

株式会社HRインスティテュート(HRInstitute)代表。横浜国立大学工学部大学院工学研究科修了後、建築設計事務所、コンサルティングファーム を経て、37歳のときにHRインスティテュートを創業。現在、中京大学総合政策学部・経済学部講師、NPO法人「師範塾」副理事長、FMヨコハマの番組 「Yokohama Social Cafe」のDJもつとめる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『38歳からの棚おろし コンサルタントのリセット仕事力』(ISBN-10:4023308471)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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手助けになると思い、この本を購入しました。
リーダーにはビジョンシップとマネジメントシップが必要だ、と
いう主張や、点・線・面の例えなどは『なるほど』と思った反面、
多くの論点について述べていたためか抽象論に終始しており、すぐ
には実践に結び付けづらいことも多いと思います。
具体例などもあまりないので多く入れてもらえれば、私事ではあ
りますが、先述の目的達成にもより役に立っただろうと思います。
それら会社の仕組みやそれら会社を立ち上げたリーダーたちのや言葉を
「あそこはこう言っている」
などとテーマごとに取り上げられているが、
ひとの会社の高批評をメインに繰り広げられ
情報にリアリティがなかったです。
個人的にコンサルタントなどによるこうした批判本は好きではないので
☆2つです。
タイトルから「技術」=そのHOW TOを期待して読んだのですが、HOW TOではなくWHATが大切だということを再認識しました
リーダーシップ=ビジョンシップ×マネジメントシップ
HOW「どうやるか」ではない、WHAT「何をやりたいのか」だ・・・
筆者の熱い思いが伝わって来ます。
軽い体裁の本ですが、中身はきちんとあり、きっちりと時代とマネジメントの流れの説明もあり、メモすべき要点もたくさんあります。
組織の活性化の為には、粘り強く、ビジョンを熱く語り合うような元気な組織作りが大切だと思います。
その為には、自身のWhatを見つめ直すことがまず第一。何度も読み返したい本です。
会社経営者の方が読んでも充分に参考になるし、
家庭を円満にする秘訣もこんなところにあるのかも知れないと思わせる内容がかかれています。
とかく数字に集中して運営しがちな営業の現場等を情熱的に運営するための方法がかかれています。
その発想法から、コミュニケーションのとり方まで示唆に富んだ内容です。
50の小タイトルでまとめてあり1タイトルあたり3~4ページの構成でまとめてあります。
全体の構成としてはストーリーとか起承転結的というよりは参照しやすい本です。