キャシャーンSinsに使われてる曲はどれもこれもいいのですが
これを初めて聴いた時、ほんとうに泣きました
アニメのキャシャーンのジレンマを歌にしたのでしょうが
現代に生きる私たちにもダイレクトに通ずる苦しみが優しいメロディで
唄われています
変な感想ですが「ああ、悩んでいてもいいんだ 苦しんでいてもいいんだ
ずるいこと考えていても 理想ばかり高くても 時に誰かを憎むのも
『当たり前の心』なんだ」という安堵を感じました
皆が正当性を主張して、傷つけあってる中で、なにかそういう相克から
ふわりと抜け出して、参ったな、大した人間じゃないな自分は、と
泣き笑いしてしまうような そんな感じが伝わってきました
ボヘミアンラプソティーのほうもいいアレンジです! クイーンに一時期
ぶちはまりしていたのですが大満足