●堤真一が謎の浮世絵師・写楽に挑む!
多くの実力派俳優によって演じられてきた”写楽”を
人気実力共にトップの堤真一が演じる
●若き情熱と狂気にあふれた壮絶な人間模様を描いた名作戯曲!
●『写楽考』大胆かつ斬新に、新たな視点で切り込む!名作戯曲をよりスピーディーに再構成。
●130分の本編に加えて、特典映像として演出家、各出演者のインタビューを収録。
【作品概要】
わずか10ヶ月の間に150点近くの錦絵を残しながら、忽然と歴史から姿を消した東洲斎写楽(とうしゅうさい・しゃらく)。生没年はおろか、本名さえも分からず、残るは独特の力強さを放つ作品のみ。
神のいたずらか、真の天才か、それとも本当にそんな人物が存在していたのか…。
この写楽を題材にした傑作「写楽考」(作・矢代静一、1971年発表、1972年度読売文学賞受賞)が、大胆かつ斬新なアプローチにより現代に新たな輝きを放った。
演出を手がけたのは、常に演劇の現代性を問い続けている気鋭の演出家・鈴木勝秀。名作戯曲のエネルギーを現代に伝えるため、一部の役・セリフをカットし、カオスと閉塞感に満ちた江戸をスピーディーな展開で魅せる。出演は、タイトルロールを演じる堤真一をはじめ、ドラマやバラエティでもおなじみの高橋克実、劇作家・演出家としても注目の長塚圭史、実力派・西岡德馬、女性陣はキムラ緑子、七瀬なつみといった充実のキャストたち。
いつの時代にも多くの人々を魅了し、好奇心をかきたててきた謎の浮世絵師・写楽の物語。熱き情熱と狂気をはらんだ壮絶な人間模様に迫る意欲作。
特典映像には、演出家、各出演者のインタビューを収録
2007年4月18日Bunkamuraシアターコクーンにて撮影収録。
◆特典映像内容 ○出演者インタビュー
堤 真一/高橋克実×長塚圭史/西岡德馬/キムラ緑子×七瀬なつみ
○構成・演出:鈴木勝秀インタビュー
【クレジット】
◆作: 矢代静一
◆構成・演出: 鈴木勝秀
◆出演: 堤真一、高橋克実、長塚圭史、キムラ緑子 七瀬なつみ、西岡德馬
◆製作著作: シス・カンパニー/WOWOW
◆発売元: シス・カンパニー/WOWOW
◆販売元: ポニーキャニオン
(C)2008 シス・カンパニー/WOWOW