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評決 (字幕版)

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フォーマット	色, ワイドスクリーン
コントリビュータ	ジャック・ウォーデン, ミロ・オーシャ, エドワード・ビンズ, シドニー・ルメット, ジェームズ・メイスン, シャーロット・ランプリング, ポール・ニューマン, バリー・リード
言語	英語, 日本語
稼働時間	2 時間 9 分

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商品の説明

Amazonより

シドニー・ルメット監督、デイヴィッド・マメット脚本の1982年度作品。この法廷ドラマでポール・ニューマンは、一流俳優としてのキャリアにおける転換期に完璧な役柄を手に入れた。ボストンのアルコール中毒の弁護士フランク・ギャルビンとして、ニューマンはそれまでのハンサムな青い目の色男というイメージを払拭し、盛りを過ぎて年老いていくすさんだ男を演じてみせた。ショットグラスを手にした横顔はじつにわびしい。だが、ギャルビンは昏睡状態にある女性の医療ミスを証明するという再起のチャンスを与えられ、一念発起して自尊心を取りもどし汚名をそそぐ決意をする。手強い相手を前にして勝算は薄い。権力を持ち、政治家とのつながりもある弁護士（ジェームズ・メイソンはいつものように巧妙）に対抗することになるが、この弁護士は職業倫理に反してでも、訴訟に勝つためならばどんなことでもする男だ。事態はさらにややこしくなる。ギャルビンが信頼し愛すに足ると信じて疑わなかった女（シャーロット・ランプリング）が、ギャルビンの親友であり同僚（ジャック・ウォーデン）によって、そうではなかったことが暴露されるのだ。法廷ドラマとしても、人間観察としても秀でたこの映画では、マメットの鋭いセリフが炸裂している。またルメットの監督方針も、抑制を効かせた映画とはかくあるべしという見本である。この映画はニューマンに彼の映画人生の中でもトップクラスの役柄を与えた。多くの人が彼はオスカーを手にする権利があると考えたが（このときは、『ガンジー』のベン・キングスレーに敗れた）、ニューマンがようやくオスカーを手に入れたのは『ハスラー2』。遅すぎたオスカーだった。『ハッド』、『暴力脱獄』、『明日に向かって撃て！』と並び、『評決』はオールタイムのアメリカの名優の1人よる、記念碑的な演技が刻まれた作品として高く評価される。(Jeff Shannon, Amazon.com）

レビュー

社会派、シドニー・ルメット監督、ポール・ニューマン主演による法廷劇。落ちぶれた弁護士が、ある依頼を引き受けたことから再び正義に目覚め、信念を賭けて立ち上がる。“今なら2枚で\1,990 第5弾”。 -- 内容（「DVD NAVIGATOR」データベースより）

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
EAN ‏ : ‎ 4988142540126
監督 ‏ : ‎ シドニー・ルメット
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
時間 ‏ : ‎ 2 時間 9 分
発売日 ‏ : ‎ 2007/5/18
出演 ‏ : ‎ ポール・ニューマン, シャーロット・ランプリング, ジャック・ウォーデン, ジェームズ・メイスン, ミロ・オーシャ
字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
販売元 ‏ : ‎ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ASIN ‏ : ‎ B000O76Z3U
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 196,306位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー:
820

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タロウ

ポールニューマンの演技がすばらい

2023年1月22日に日本でレビュー済み

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信念を貫くことで救われた家族の充実したストーリーが良かった。

2020年9月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

どの人物も役づくりがしたたかで思わず引き込まれる。結末は予測できるのだが、そこにたどりつくまでのプロセスに見せ場はある。謎の女性を絡ませて複層的な演出が施されていたり、欲や打算や人間的弱さの表出がストーリーの綾を作っていたりで、十分楽しめた。ただ、不満が残るとすれば、証言者たちの「その後」が不明なままであることだ。証言に立つということがどれだけ重いことか。改めて強く思わされたことだが、その意味でももう少し彫り込んでほしかった。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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特になし

2021年11月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ポールニューマンが好きなので、買ったけど、字幕なので残念、でも今から又見ます

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

まっさら

司法の正義

2021年7月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

あらゆる妨害工作をしてくる敵側弁護士、司法の心をなくしてしまった判事、彼らに負けずに最後まで戦うポールニューマンがかっこよいです。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

Starless

時代を感じる法廷もの

2018年12月16日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ポール・ニューマンの渋い名演技で有名な映画だけれど、作品全体を包む雰囲気も心地よい。とりわけさまざまな音が効果的に使われている。ポール・ニューマンのため息、イスのきしみ、書類の頁をめくる音、そしてアナログな電話機のジーン、ジーンという呼び出し音。

しかし「ロー＆オーダー」のようなドラマを見慣れている今日の目で見ると、陪審員が客観的な証拠ではなく、信仰（？）に基づく最終弁論に答えて評決を言い渡すなどというようなことが、果たしてあり得るのだろうか、という違和感もある。80年代というのは、まだ今日のゲームのような法廷闘争とは別次元の、キリスト教的コミュニティの善意を信じる雰囲気が残っていたのかもしれない。

シャーロット・ランプリングは妖しく魅力的な女優だと思うが、この映画では役割が今ひとつ中途半端でもったいないと思った。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

けい散歩

シャーロット・ランプリングのドスがきいててイイネ

2018年1月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

シャーロット・ランプリングが見られてよかったです。絶世のスタイルですね。この骨格のバランスは他に類を見ません。
顔は「うらめし顔の美人」ですね。これも他に類を見ません。
ただの綺麗どころと思いきや・・・
最初可愛くて声をかけた女に、びくりするほどドスのきいた声で責められて、あれはきつそうだったね～ Don't pressure me ! っていってたもん。
最後の、電話でる出ないの攻防も、ちょっと可笑しかった。可笑しんでいいんですよね？
病院側の弁護士も裁判長も「卑劣！」って感じでしたね。
良い映画だと思いました。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

ukisuke

ポール・ニューマンが素晴らしい。

2021年6月6日に日本でレビュー済み

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落ちぶれた弁護士が、開眼していく様が見事。法廷内の最後の弁論も胸をうつ。それにつけてもポール・ニューマンのかっこいいことよ。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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私の中の法廷物といえば赤かぶ検事と評決🙂

2021年1月23日に日本でレビュー済み

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昔年末から正月にかけ深夜民放で色々な映画を放送していた中の一つで何気なく見てそれ以来何度なく見てきました。手元に置いておきたくBlu-rayと迷いましたがBlu-ray持ってないのでいつ買うか分からないので😓DVD購入。ポールニューマンをよく知らない頃でしたが吹き替えで羽佐間道夫さんでみたとおもいます。陪審員制度というのも映画的にワクワクするものがあり死ぬまでときおりみていくとおもいます。弱い立場にいると強い立場の側で押し通されることが多い中でお金と元々の自分の中の正義に揺り動かれながら前に進むという王道ではありますがよいとおもいます。個人的にサポート役のジャックウォーデンが好きで彼の存在も映画にボストンの冬の寒い季節感の中にあたたかさをあたえているとおもいます。

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Client d'Amazon

Paul Newman dans une grande interprétation

2019年7月18日にフランスでレビュー済み

Amazonで購入

Newman en avocat déchu face à un procès perdu d'avance jusqu'à ce qu'il face front aux préjugés et déclarations mensongères de la communauté raciste de sa ville.
Du grand Newman, à voir absolument pour son jeu tout en profonde restreinte.

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Spectator

Fesselnder Gerichtsthriller mit Paul Newman

2014年1月21日にドイツでレビュー済み

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Als Paul Newman 1982 diesen Film drehte, war er schon Ende Fünfzig und sah dennoch blendend aus. Auch dass er einen heruntergekommenen Anwalt spielt, der dem Alkohol ergeben ist, tut der physischen Erscheinung keinen Abbruch. Paul Newman Fans kommen also voll auf ihre Kosten. Der Film selbst ist eines der fesselndsten Gerichtdramen, die ich je gesehen habe. Das Drehbuch von David Mamet nach dem Buch von Barry Reed ist von Regisseur Sidney Lumet meisterhaft in Szene gesetzt.Lumet neigt ja sonst oft dazu, etwas ausschweifend zu erzählen - hier jedoch vergehen die 129 Minuten wie im Fluge und man ist gepackt vom Anfang bis zum Ende. Ein Mädchen liegt im Koma. Der Kunstfehler eines Ärzteteams. Das kath. Krankenhaus will nicht zahlen, bzw. bietet nur eine Abschlagssumme. Als diese abgelehnt wird kauft der Bischof den besten Verteidiger der Stadt:Ed Concannon (James Mason). Doch Frank Gavin (Paul Newman) nimmt den Kampf auf, unterstützt von seinem Gehilfen Mickey Morissey ( der unschlagbare Jack Warden)und einer etwas undurchsichtigen Dame Laura Fischer (Charlotte Rampling). Der Gerichtssaal wird zur Bühne auf der sich Mason und Newman bis aufs Messer bekämpfen. Die Verteidiung des Krankenhauses benutzt jedes schmutzige Manöver, um ihren Mandanten, den Gynäkologen Dr. Towler (Wesley Addy), freizubekommen. Selbst der Richter wird zum Gegner von Frank Gavin...Die Spannung wird schier unerträglich bis zum überraschenden Ende. Die Blueray-DVD bietet kristallklare Bilder und fantastische Farben, als Gimmicks gibt es noch einen Audiokommentar von Sidney Lumet und Paul Newman, ein "Making Of" und den Originaltrailer. Obwohl der Film schon über 30 Jahre alt ist, erscheint er taufrisch und spannungsgeladen und höchst empfehlenswert.

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tracnart

excellent film

2020年1月12日にフランスでレビュー済み

Amazonで購入

Paul Newman incarne merveilleusement son personnage d'avocat déchu (alcoolisme) qui trouve sa rédemption dans un combat judiciaire pour une juste cause, malgré les circonstances a priori très défavorables.

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

D J Jackson: Passionate about Film.

PAUL NEWMAN IS ‘ONE ANGRY MAN’ IN LUMET’S 1982 COURTROOM DRAMA.

2019年4月24日に英国でレビュー済み

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This is a review of the standard Region 2 DVD from 20th Century Fox Home Entertainment. At 123 minutes, it is the slightly edited version, apparently missing a final conversation between the Bishop of the Catholic Diocese of Boston, and the defending lawyer.

This Courtroom drama, made in 1982, was directed by Sidney Lumet, who 25 years before had made one of the greatest films in the genre, ‘Twelve Angry Men’.

‘The Verdict’ focusses not on the Jury, but on the prosecuting Attorney. Frank Galvin, a washed-up drunk, is played with intensity and integrity by Paul Newman, and he was nominated for an OSCAR. Galvin, a man who has lost his career and his wife through the duplicity and malfeasance of others, seeks justice for a victim of medical malpractice. And in doing so, he seeks to restore meaning to his own life. He is pitted against the Catholic Church, two eminent doctors and a huge, wealthy and well-staffed law firm, prepared to use every trick, legal or not, to win. James Mason, as the lead defence attorney and mastermind, is majestically machiavellian and manipulative - a role for which he was also OSCAR-nominated. And Jack Warden, a hugely reliable veteran character actor, is superb as Galvin’s long-suffering friend, aide and former teacher.

The feel and look of this film, moving between Galvin’s apartment, his run-down office, the Court building and any number of Boston bars, is pitched just right. You experience with Galvin, the booze and smoke-filled dives pulling him down. You also experience with him the desperate plight of his young client, and the hypocrisy and subterfuge of those arrayed against him. And like him, you want justice.

There are reviews here saying that the film is dated. Clearly, it was made in 1982, and society has changed beyond all recognition in the intervening years. But we need films like this to remind us of how far we have come, and where we have come from. We really enjoyed the excellent performances, excellent plot and excellent script. Whilst it is not ‘Twelve Angry Men’, it is a worthy companion piece.

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

J. Schlachter

Packender Old School Gerichtsthriller mit faszinierendem Paul Newman

2013年9月8日にドイツでレビュー済み

Amazonで購入

Story: Feinde kammerspielartiger Szenen und langer Dialoge sind hier völlig fehl am Platze. Freunde anspruchsvoller Dia- und Monologe und fein gezeichneter Charaktere werden dagegen trotz fehlendem Mord und Totschlag gefesselt sein von diesem packenden Gerichtsthriller um eine Schadensersatzklage wegen Falschbehandlung (Patientin im Koma) und dem ohnmächtigen Kampf gegen ein angesehenes Krankenhaus nebst dahinter stehender Erzdiözese. Paul Newmans beste Altersrolle, begleitet von einem grandiosen James Mason und knuffigem Beistand Jack Warden. Wer Filme wie DIE 12 GESCHWORENEN, DIE JURY oder DAS URTEIL mag, kommt um diesen großartigen Vertreter seines Genres nicht herum.

Bild: Gegenüber der DVD eine klare Steigerung. Von verschlimmbessernden Maßnahmen wurde glücklicherweise Abstand genommen, so dass das feine Filmkorn erhalten blieb. Nahaufnahmen geben jeden zerfurchten Winkels von Newmans und vor allem Wardens Gesicht nahezu unbarmherzig wieder. Die Texturen und Strukuren der Drehorte sind voller Detailfülle klar zu erkennen. Der Schwarzwert stimmt bei nahezu perfekt eingestellten Kontrastwerten. Die würdige Umsetzung eines jungen Klassikers.

Ton: Besonders die hervorrragende Synchronfassung profitiert vom Transfer ins HD-Medium: kein Rauschen oder Zischen trüben die jederzeit klar verständlichen Dialoge. Große räumliche Effekte sind angesichts des Sujets nicht zu erwarten.

Extras: In überraschend ausreichender Zahl vorhanden. Nebst kurzem Making of und Statements von Regisseur Sidney Lumet (der auch einen Audiokommentar beiträgt) und Paul Newman ist besonders bemerkenswert der retrospektive Beitrag, der die Bedeutung des Films im Genre der amerikanischen Gerichtsfilme unterstreicht.

Fazit: Intelligente, anspruchsvolle Unterhaltung alter Schule, die eine wohltuende Abwechslung vom effektüberladenen und storyarmen Bombast heutiger Prägung bietet. Klarer Kauftipp.

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています