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メンタルヘルスに手を出すな!!: 「本格メンタルヘルス」時代の次世代人事戦略 単行本 – 2007/6/1
購入オプションとあわせ買い
本書籍の出版も含め、川端さんの活動に大いに注目しています。』
オリックス株式会社
取締役兼代表執行役社長・グループCOO
藤木保彦氏
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社同友館
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104496042991
- ISBN-13978-4496042997
商品の説明
著者からのコメント
昨今、精神の不調を訴える社員が激増しています。
もっと正確に言うと、社員の精神をいたずらに疲弊させ、最悪の場合には自ら死
を選ばざるを得ない状態にまで追いやる会社が増えています。
あなたの会社は違うと自信を持って断言できるでしょうか?
口では「社員こそがわが社の財産」などと耳に心地良いことを言いながら、その
実、社員がゆっくり死んでいっているのを見て見ぬ振りをしているようなことは
ないでしょうか?
だとしたら、ゆっくり死んでいっているのは社員だけではありません。あなたの
会社も(ということはあなた自身も)ゆっくり死んでいっているのです・・・。
非常に残念なことに多くの会社でこうした『死に到る病』が間違いなく潜在的に
進行しています。
本書はそのことに気付き、こうした時限爆弾がセットされたような状況を真
剣に憂慮し、本気で改善したいと考える『経営者や人事担当者に向けて書かれた
実務書、実践のための書』です。
敢えてここで強調しておきますが、本書は実務書であって学術書や研究のための
本ではありません。すなわち、本書は確実に結果を出すための本です。
そのため、本書の内容は社員の精神の失調を切り口にしてはいるものの、巷に
溢れるメンタルヘルスなどに分類される書籍とは完全に一線を画したものになっ
ています。
知識の修得には有効であっても、実務の現場において役に立たない書物など、い
くら最新のデータ、理論が満載されていても現場の実務者にとってはあまり意味
はないと私は思います。
ここまで言うと、さすがに言葉が過ぎるかもしれません。
しかし御許しいただきたいと思います。全て「結果」を出すことを最優先したい
が故なのです。
★既存の類書に対する疑問、物足りなさ、そして・・・★
『最小のインプットで最大のアウトプットを出す。激務の合間を縫って本を読
むのだから、それにかけた時間は絶対に無駄にしない。本当に結果が出せるので
あれば、それで良い。』
本書は、こうした「割り切った」方にだけ読んでいただくようお願いします。
割り切れない方は、本書に目を通すことをご遠慮ください。そうした方にとって
は、恐らく時間とお金の無駄に成るだけですし、読み進めていくにつれ気分
を害すこともあると思います。
本書では「メンタルヘルス」を企業側の単なるおためごかしやマスターベーショ
ンに終わらせません。
「現在あるメンタルヘルス関連書籍の多くは、どうしてこうも読んでつまらな
く、その上、暗い気分になるものばかりなのか・・・。」
「厚生労働省の指針なんてダラダラ読めるか!こっちは時間が無いんだよ!」
「コストをかけてメンタルヘルスを行う意味も良くわからないが、もっとわから
ないのはその効果だな。」
「会社としてなんらかのアクションを起こすなら、それが業績向上にどのよう
な影響を及ぼすのか把握できてしかるべき。」
「・・・これで終わり?結局、一体何をどうすればいいの?」
一冊でも既にメンタルヘルス関連書籍をお読み頂いた方なら賛同して頂けると思
いますが、私自身があまたの既存の類書を読んで感じたのはこうした疑念と失望
感、そして怒りでした。
・なぜ、メンタルヘルスは医療や学術、労働関連法規の視点から語られるものば
かりなのだろうか?
・なぜ、メンタルヘルスは経営者の本音の観点からすると「どうでもいいこと」
にばかり焦点を当てているのか?
・なぜ、メンタルヘルスは対症療法的なアプローチばかり取っているのか?
・なぜ、メンタルヘルスは経営の根幹、売上や収益とはかけ離れた所で語られる
のか?
なぜ、なぜ、なぜ、なぜ?
間違っています。
★本当の、そして「本格的な」メンタルヘルスとは?★
本当は、メンタルヘルスを適切に行えば、様々なリスクを回避できるばかりで
なく、顧客獲得や収益向上に対して直接的に多大なる好影響を与えることが可能
なのです。
そして、メンタルヘルスに対する取り組みを契機にあなたの会社を社員が誇りを
持って生き生き喜んで働く高収益企業に生まれ変わらせることすら可能なので
す。
本書は「結果を出す」ための実務書ですが、心を病んだ社員が健康を取り戻す、
すなわちマイナスをゼロの状態に戻させるための単なるマニュアルではありませ
ん。
「社員のマインドをエナジャイズする仕組みを社内に重層的に構築することで、
現在発生している社員と会社の軋みを成長するための大きなチャンスへと昇華す
る。」
本書は、そのことを目的とした個別具体的な戦術をあなたに発想して頂くための
戦略の書です。
机上の空論や個人的見解の羅列ではなく、筆者が実際に関与した先進企業の実例
を多く盛込んだので、本書の読了後には今後の会社と社員の関係変化の方向性も
感じ取れるはずです。
その意味において、本書は経営者や人事担当者にとっての次世代人事戦略のバイ
ブルであることはもちろん、『全ビジネスパースンが今後の企業社会の中で幸福
に生きていくための赤本』でもあると思います。
真剣に、そして確実に「結果」を出したい方は是非お読み下さい。
出版社からのコメント
ら語られることが多い。だが、医療の対症療法的なアプローチだけではなかなか
解決できないことも多い。
職場のメンタルヘルスの問題は、個人の問題として捉えるだけでなく、会社と
して、組織として取り組んでいかなければ解決の道はなかなか見つからない。
本書では、人事の修羅場を踏んだ多くの人事担当者とのディスカッション、
ワークショップの「現場」から生まれた視点で書かれたものである。
また、メンタルヘルス対策先進企業の実例も入れて、「マインドエナジャイ
ズ」をキーワードに問題解決のあり方を示している。
登録情報
- 出版社 : 同友館 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 264ページ
- ISBN-10 : 4496042991
- ISBN-13 : 978-4496042997
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,518,185位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 953位人事・労務管理 (本)
- - 4,469位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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しっかりしたメンタルヘルス関連書籍とマネジメント、組織開発について学んだ方が有益だと感じる。この本を読まれた方は、ぜひそのもの足りなさを活かして次に進んで欲しい。
私の方は100人弱の小さな会社でしたので、社員一人一人の書面上の情報と、直接のコミュニケーションの中で感じた個性(性格)が常に頭にありました。
顔色を見ると大体の異変は感じ取れましたので、体調不良、個人・社員間の問題に対応することができましたし、仕事内容も向き不向きがありますので、性格や能力を考慮してポジションを決めていました。
客観的に100点満点の環境かどうかはわかりませんが、大きなトラブルが起こることもなく皆ハツラツとしていたように感じます。
社員は大切な宝ですから、「大切な人」として真心ををもって接することは当然だと思いますし、社員もまた、会社に貢献する使命を果たす責任があると思います。
会社にとって社員は体の一部分、小さな問題でもいずれ本体を揺るがすことになるやも知れません。
大企業となると、抜本的な改革は困難だとは思いますが、本格的な「マインドエナジャイズ」に取り組むときだと感じました。もちろん私どももです。
鋭く切り込む筆者の視点に驚き、「これ、うちの会社の状況じゃないの?」と錯覚するほど内容がマッチしていた。
会社全体の大きな動きでの業務改善が必要である事や、管理職や社長は自分の部下達の仕事内容と会社の方針、職務規定などが沿った内容であるかなどを把握した上で人事考課制などを取り入れなければ社員が疲弊し、病んでいくだけだという内容が書かれていた。
自分の会社の上司に見せたい本だ!と心底思いました。
ここで要なのがCEOが「従業員を【モノ】ではなく【人間として尊重している】か否か」だ。自分が健康で寝ないでもハードワークが出来、「そのスピードについてこれなきゃいらないよ」と思っているようなCEOだとそ組織拡大の過程で、メンタルを病む人が激増する。その結果として労働基準監督局に駆け込む人がでて、次には口に出したくない最悪の結果が訪れる。。。
そうなってからでは遅い。CEOの理解なき会社は、一回労働基準監督局にCEOが呼びつけられ、監視下に置かれるか、CHOが人に対しての「全権限移譲」を行う強硬策が必要だ。
これからの不況に対するハードワークの中、すべてのビジネスパーソンにお勧めしたい一冊です。
そんな中、「メンタルヘルスに手を出すな」という題名に触発され読み始めたところ、すっかり惹きこまれました。メンタルヘルス本とは対極的であり、心から賛同できる内容でした。
自立した仕事の仕方をして仕事で喜びを味わった場合、マイナスなことがプラスに転じることは経験上思い当たります。プラス思考になると嫌なことを気にせず、それ以上の楽しみがどんどん味わっていけることは間違いないと思っていました。この書籍には、働く人(従業員全員)にそれを誘導していく具体的な手順が書かれており、会社経営者やマネージャー的立場の人たちにとって非常に役立つ気がします。メンタルヘルスではない具体策です。マインドエナジャイズと総称していました。
読み終わって共感したことを1言でいえば、チャレンジ精神を持っている人に「メンタルヘルス」など不要だということです。手を出したら、チャレンジ精神がなくなりますよ!
逆に利益となるようにするというのが本書の趣旨。
従業員を満足させることが経営にとって重要であると説く。
想定している主な読者は経営者や人事担当者である。
他に無いものを書いたと著者は自負している。
たしかにメンタルヘルス関連の本に似たものは無いかもしれないが、
経営関連の自己啓発書では割とよく見かける類の内容であった。
段落ごとの文章はうまく書かれていて、読みやすい。
しかし一冊の書籍としての構成には難がある。
話が拡散しているばかりで纏まっておらず、全体の結論もはっきりしない。
人事まわりの経営に関して著者が思ったこと、考えたことを書き連ねているもので、
実用書というよりは随筆、思想書、自己啓発書の類に近い。
それぞれの理論に学術的な研究の裏付けはみられず、きちんと実証されたデータも提示していない。
示唆に富むところは一つの長所ではあるが、それでも平凡の範疇に入る。
基本的に管理職に対する批判で構成されているので、上司に不満がある人には共感しやすいことであろう。
また、小説以外の本をあまり読まなかったり、名著に尻込みする人にとってはちょうど良い本かもしれない。
しかし 人を動かす や 影響力の武器 などが手許にある人ならば敢えて読む必要はない。
ただし本書では、紹介する資料を、著者が代表を務める団体に電子メールで請求するよう案内している。
興味を引いてメールさせる方法は投資講座や自己開発セミナーによくある。
評者は連絡をとらなかったが、
もしかしたら本書の物足りなさを直接やりとりするなかで補ってくれるのかもしれない。
社労士という仕事上、職場のメンタルヘルスを無視できないからだ。
そんな折、この本に出会い、その考え方にふれ、目からウロコが落ちた思いがした。
これまでのメンタルヘルスは用意して待ってるという感じのものだが、マインドエナジャイズはこちらから積極的に働きかけるという能動的なものである。
机上の理論というより、実際的な戦略といえるものであり、さらに研究したいと思う。