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責任に時効なし: 小説巨額粉飾 単行本 – 2008/10/1
嶋田 賢三郎
(著)
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購入オプションとあわせ買い
驚くべき企業犯罪の連鎖が、百二十年の名門企業<トウボウ> を蝕み、会社は大崩壊に向かって突き進んでいった......。
社長・副社長との対決、逮捕後の検察との闘い、苦悩の日々......。
----著者は日本を代表する名門企業の常務として巨額粉飾事件に遭遇し、逮捕された。しかし、粉飾に異を唱えていたことが判明、不起訴となり釈放された。
その体験をもとに3年の歳月をかけ、長編小説として本書を綴った。企業崩壊をもたらした組織的粉飾とは何か? 粉飾を長年放置してきたにも拘わらず、時効の壁によって不問に付された歴代の経営者たちの責任はどうするのか? 法的告発には時効があっても、「責任に時効はない」と著者はいう。
社長・副社長との対決、逮捕後の検察との闘い、苦悩の日々......。
----著者は日本を代表する名門企業の常務として巨額粉飾事件に遭遇し、逮捕された。しかし、粉飾に異を唱えていたことが判明、不起訴となり釈放された。
その体験をもとに3年の歳月をかけ、長編小説として本書を綴った。企業崩壊をもたらした組織的粉飾とは何か? 粉飾を長年放置してきたにも拘わらず、時効の壁によって不問に付された歴代の経営者たちの責任はどうするのか? 法的告発には時効があっても、「責任に時効はない」と著者はいう。
- 本の長さ565ページ
- 言語日本語
- 出版社アートデイズ
- 発売日2008/10/1
- ISBN-104861191203
- ISBN-13978-4861191206
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商品の説明
著者について
1946年生まれ。関西学院大学経済学部卒業。早稲田大学大学院(商学研究科)修了。鐘紡株式会社(のちにカネボウに社名変更)入社。2000年同社取締役を経て、2002年常務取締役兼常務執行役員・財務経理担当就任。2004年同社退社。
1990年税理士資格取得。2002年から合繊の事業構造改革を陣頭指揮し、積年の最大懸案アクリル事業の全面撤収を果たす。更に化粧品事業の営業譲渡など対外的責任者としてカネボウの再建に身を投ずるも、2005年7月に有価証券報告書虚偽記載の疑いで逮捕。しかし、粉飾に反対していた事実が明らかになって不起訴となる。戦前からの超名門企業カネボウの中で最も波乱に富んだ人生を経験した数少ない生き証人の一人である。今般、経済企業小説にて還暦デビュー。
1990年税理士資格取得。2002年から合繊の事業構造改革を陣頭指揮し、積年の最大懸案アクリル事業の全面撤収を果たす。更に化粧品事業の営業譲渡など対外的責任者としてカネボウの再建に身を投ずるも、2005年7月に有価証券報告書虚偽記載の疑いで逮捕。しかし、粉飾に反対していた事実が明らかになって不起訴となる。戦前からの超名門企業カネボウの中で最も波乱に富んだ人生を経験した数少ない生き証人の一人である。今般、経済企業小説にて還暦デビュー。
登録情報
- 出版社 : アートデイズ (2008/10/1)
- 発売日 : 2008/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 565ページ
- ISBN-10 : 4861191203
- ISBN-13 : 978-4861191206
- Amazon 売れ筋ランキング: - 499,638位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 273位経済・社会小説 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Very nice
2014年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなに常識を逸した粉飾企業が上場していたとは・・・メインバンクや会計士はなにをやっていたんだろう。
決算書を信じたものが悪いのか、許せない。
決算書を信じたものが悪いのか、許せない。
2010年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんか自分の言い訳を
小説というものを通して発表している感じがして
引き込まれない。
小説というものを通して発表している感じがして
引き込まれない。
2008年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の描き出した超名門企業の粉飾事件とその舞台裏で繰り広げられた人間模様は、現代社会の経済事件を象徴する衝撃的な内容で、一気に通読しました。
企業内の価値観は、時として社会の価値観とすれ違う。また、社会の規範は人としてのあるべき姿を反映しないことがある。人としての正義をビジネス社会で貫くことは至難のことではあるが、現代のビジネスマンはこの矛盾の中で悩み、苦しみながら生きていかざるを得ない。
しかし、いかなる苦境にあろうとも、企業と企業人が「正義」を忘れ、人としてのあるべき行動を踏み外したとき、いかなる名門企業であれ社会から退場していくことになることを本著は教えてくれる。
「責任に時効なし」とは人の生き方そのものであり、企業が抱える様々な矛盾に苦しみながらも、正義を貫いたビジネスマンの魂の叫びである。すべてのビジネスマンに読んでもらいたい「必読の書」であると思う。
企業内の価値観は、時として社会の価値観とすれ違う。また、社会の規範は人としてのあるべき姿を反映しないことがある。人としての正義をビジネス社会で貫くことは至難のことではあるが、現代のビジネスマンはこの矛盾の中で悩み、苦しみながら生きていかざるを得ない。
しかし、いかなる苦境にあろうとも、企業と企業人が「正義」を忘れ、人としてのあるべき行動を踏み外したとき、いかなる名門企業であれ社会から退場していくことになることを本著は教えてくれる。
「責任に時効なし」とは人の生き方そのものであり、企業が抱える様々な矛盾に苦しみながらも、正義を貫いたビジネスマンの魂の叫びである。すべてのビジネスマンに読んでもらいたい「必読の書」であると思う。
2014年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いか否か?では面白い。ただ、一般人が初めて書いた小説ということで読みにくかったのは事実。著者は小説という形を借りて、自身の孤軍奮闘ぶりを残したかったのだろう。とはいえ自己弁護の言訳を並べてもなんだからエンターテイメント性を出すために主人公の色恋沙汰も加えたのかもしれないが、その部分で作家とそうじゃ無い人の力量の差が露呈してしまい、残念な気がした。知識があって語彙が豊富で正確に言葉を操作できる人が書いた文章は、そこそこ面白い。だが初作品であり、最初で最後かもしれない、と気負うと、あれこれ加算し過ぎてトゥマッチになりがち。作り手は創作意欲に溢れているから作るのであり、読み手はさほど飢えてはいないので許容皿はそんなに優しく無い。だから伝えたい事を絞って削ぎ落としてシンプルに一作品として発表できる人がたまに天才と呼ばれる。その意味においては本書は秀才の作品だ。
有名企業の崩壊までを知ることができたものの、これがすべて真実という訳ではない。だが、すでに平成生まれの人たちは「カネボウ」を知っていても「鐘紡」を知らない人がいるように、後世の人々はこの小説をそのまま信じてしまうかもしれないので、そういう意味ではこの小説の存在意義は決して小さく無い。
世の中にはあらゆる化粧品を試すことで生計を立てる仕事が存在するが、その職業の人が言っていた。「もし低下価格の使い捨てコットンを買うならば、S堂やKーセーやK王も有名だが、カネボウにしろ。何しろ元々繊維会社だからコットンの原材料の質が違う」と。しかし、もう、元繊維会社のカネボウは存在しない。今やどのメーカーも同じ品質になってしまったのは、美肌を追求する女性に取って残念な結果なのかもしれない。
有名企業の崩壊までを知ることができたものの、これがすべて真実という訳ではない。だが、すでに平成生まれの人たちは「カネボウ」を知っていても「鐘紡」を知らない人がいるように、後世の人々はこの小説をそのまま信じてしまうかもしれないので、そういう意味ではこの小説の存在意義は決して小さく無い。
世の中にはあらゆる化粧品を試すことで生計を立てる仕事が存在するが、その職業の人が言っていた。「もし低下価格の使い捨てコットンを買うならば、S堂やKーセーやK王も有名だが、カネボウにしろ。何しろ元々繊維会社だからコットンの原材料の質が違う」と。しかし、もう、元繊維会社のカネボウは存在しない。今やどのメーカーも同じ品質になってしまったのは、美肌を追求する女性に取って残念な結果なのかもしれない。
2008年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説はあまり普段読まない私でもテンポのいい話の展開に引き込まれていきました。
実際に著者が体験した実話をもとにした小説とのことで、リアリティーが感じられた点でも面白いと感じました。
政治や経済についてあまり詳しくない女性でも、ところどころに説明が書かれていた点でも、著者の読者に対する細かな配慮が感じられて嬉しかったです。
社会の仕組みを知る上でも、とても勉強になりました。
男社会では権力争いが激しく繰り広げられている実態もとてもよく表現されていて、これからの社会をどう作っていけばいいのか、大きなヒントにもなると思いました。
少し厚めの本でしたが、あっという間に読んでしまいました。
実際に著者が体験した実話をもとにした小説とのことで、リアリティーが感じられた点でも面白いと感じました。
政治や経済についてあまり詳しくない女性でも、ところどころに説明が書かれていた点でも、著者の読者に対する細かな配慮が感じられて嬉しかったです。
社会の仕組みを知る上でも、とても勉強になりました。
男社会では権力争いが激しく繰り広げられている実態もとてもよく表現されていて、これからの社会をどう作っていけばいいのか、大きなヒントにもなると思いました。
少し厚めの本でしたが、あっという間に読んでしまいました。
2008年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は誰もが一度耳にしたことがある、超有名企業カネボウの粉飾事件の真相を描いた小説という名の実話である。読み始めると、その当時の関係者にでもなったかのごとくリアルな会話のやり取りと人間模様に、瞬時に引き込まれていく。
普段新聞や雑誌で得ている情報がどこまで真実なのか?欺瞞に満ちたこの世の中に、どこまで自己を真実とし、主張出来るのか考えさせられた。私も一家のサラリーマン。家族を思えば、社長(上司)が白と言えば黒なんて、ましてたった一人なら尚更、目の前の己の保身に走ってしまう弱気人間だろう。著者の嶋田氏はそのため2度の左遷にあったという。ほとんどが実話であるが残念ながら、番匠(著者嶋田氏)を支える朝霧ゆうなはフィクションであり、番匠自身もニューヨークにはいない。男はどうしてもこういう女性に夢を見るのだろう。だが現実は悲しく、心の支えもなく番匠は当時一人で戦い抜いた。その結果番匠が得たものとは・・・
ビジネスマンなら必ず読んで、自問してほしい。今自分がしていることは本当に真実なのか?
普段新聞や雑誌で得ている情報がどこまで真実なのか?欺瞞に満ちたこの世の中に、どこまで自己を真実とし、主張出来るのか考えさせられた。私も一家のサラリーマン。家族を思えば、社長(上司)が白と言えば黒なんて、ましてたった一人なら尚更、目の前の己の保身に走ってしまう弱気人間だろう。著者の嶋田氏はそのため2度の左遷にあったという。ほとんどが実話であるが残念ながら、番匠(著者嶋田氏)を支える朝霧ゆうなはフィクションであり、番匠自身もニューヨークにはいない。男はどうしてもこういう女性に夢を見るのだろう。だが現実は悲しく、心の支えもなく番匠は当時一人で戦い抜いた。その結果番匠が得たものとは・・・
ビジネスマンなら必ず読んで、自問してほしい。今自分がしていることは本当に真実なのか?
2010年10月27日に日本でレビュー済み
3年かかったということであるが、内容やボリュームからして確かに大変な作業だったと思う。
しかし、経理関係者でない一般人としては経理用語にどうしてもつっかかってしまうので、
その分、小説の面白さが中断したような気がする。
内容は著者の勤務先であったカネボウの長期にわたる巨額粉飾についての暴露小説なのだろうが、
この手の小説にありがちな自分だけ正義として描き、
当時の敵をすべて悪く書く筋書きは小説といっても後味の悪さが残る。
おそらく、悪く書かれた人たちも小説が書ければ違った書き方が出来るだろうし、
反論は大いにあるのではなかろうか。
起訴された税理士や関係した銀行の担当者からは別の言い方がありそうな気がする。
粉飾に賛成していなかったということで不起訴になっていても、
著者が当時の経理の最高責任者としては明らかに重大な責任があり、
反対していたから自分は不起訴が当然という書き方は納得できない。
経理関係でなくても、会社の命令に従ったために業務上の罪に問われた社員は過去にたくさんいる。
時効になった関係者に責任はいつまでも残るという著者の主張は正しいと思うが、
しかし著者自身も当時の経理の責任者として不起訴だからといって責任から逃れることはできないといいたい。
それは政治家も然り、他の犯罪者も然りである。
著者が勤務先に愛着や思い入れがあるのは世のサラリーマンと同じことだが、
カネボウが超一流企業というのも繊維産業が全盛のときのものであり、
私などはカネボウというのは中堅企業としか印象しかなかった。
ましてや繊維が衰退しカネボウ化粧品で支えていたとすれば100年を超える超一流企業というのはどうだろうか。
著者の書きたかったことは伝わってくるが、
うっぷんばらしと言い訳を公開したいのが執筆の動機といってもかならずしも言い過ぎではない気がする。
業界によるのだろうが、読み終わってみて、ちょっとすっきりしない読後感である。
しかし、経理関係者でない一般人としては経理用語にどうしてもつっかかってしまうので、
その分、小説の面白さが中断したような気がする。
内容は著者の勤務先であったカネボウの長期にわたる巨額粉飾についての暴露小説なのだろうが、
この手の小説にありがちな自分だけ正義として描き、
当時の敵をすべて悪く書く筋書きは小説といっても後味の悪さが残る。
おそらく、悪く書かれた人たちも小説が書ければ違った書き方が出来るだろうし、
反論は大いにあるのではなかろうか。
起訴された税理士や関係した銀行の担当者からは別の言い方がありそうな気がする。
粉飾に賛成していなかったということで不起訴になっていても、
著者が当時の経理の最高責任者としては明らかに重大な責任があり、
反対していたから自分は不起訴が当然という書き方は納得できない。
経理関係でなくても、会社の命令に従ったために業務上の罪に問われた社員は過去にたくさんいる。
時効になった関係者に責任はいつまでも残るという著者の主張は正しいと思うが、
しかし著者自身も当時の経理の責任者として不起訴だからといって責任から逃れることはできないといいたい。
それは政治家も然り、他の犯罪者も然りである。
著者が勤務先に愛着や思い入れがあるのは世のサラリーマンと同じことだが、
カネボウが超一流企業というのも繊維産業が全盛のときのものであり、
私などはカネボウというのは中堅企業としか印象しかなかった。
ましてや繊維が衰退しカネボウ化粧品で支えていたとすれば100年を超える超一流企業というのはどうだろうか。
著者の書きたかったことは伝わってくるが、
うっぷんばらしと言い訳を公開したいのが執筆の動機といってもかならずしも言い過ぎではない気がする。
業界によるのだろうが、読み終わってみて、ちょっとすっきりしない読後感である。