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TOKYO建築50の謎 (中公新書ラクレ 285) 新書 – 2008/7/1
鈴木 伸子
(著)
ここ数年の東京の変化はめまぐるしい。再開発ブームで、見知らぬ建物がある日突如として現れる、などということも日常茶飯事だ。そうした建築物を見ていて、さまざまな疑問を抱く人も多いだろう。なぜガラスの建物ばかりなのか? 解体はどのように行うのか? 歴史的建物はどう保存するのか? 都市誌の編集者である著者が、その道の専門家を訪ね歩き、そんな疑問への「解答」を探し求めた。本書は、町歩きのための絶好のガイドブックである。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2008/7/1
- ISBN-10412150285X
- ISBN-13978-4121502858
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2008/7/1)
- 発売日 : 2008/7/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 221ページ
- ISBN-10 : 412150285X
- ISBN-13 : 978-4121502858
- Amazon 売れ筋ランキング: - 988,803位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 807位中公新書ラクレ
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年9月25日に日本でレビュー済み
都心部の建築物に関して、自称「建築素人」の著者が取材を重ね、誰もが抱く謎について記した書籍。
目次を読んだところ「あ、それ気になってたんだよ」といった潜在疑問を掘り起こしてくれたため、それらの氷解を期待して購入しました。
しかし、読み進めていくと、全く結論が無く豆知識や感想ばかりで
「こうらしいですよ。識者にはこんな意見もあるみたいですよ。驚きですね」
みたいな、出来の悪い雑学まとめ本のようになってしまっている。
例えば「ブランドショップのエレベーターはどうして透明なの?」。
誰もが抱きそうな疑問ですが、本文を読むと「あるブランドショップはこんなエレベータで驚きました!」
という感想に始まり「銀座エルメスのエレベータはシンドラー社で驚きました」という感想に終わっている。
もちろん明快な解答が成されている部分はありますが、
全編通して、題名の疑問提起が全く解決されずに著者の一人語りで終始している部分が多く見受けられます。
「東京人」という雑誌の副編集長として活動してきた著者の方ですので、
雑誌的な「東京の建築物を歩く!」のような表面的な執筆方法をしてしまったのでしょうか?
新書レベルで建築に関する知識を深掘りすることは求めませんが、あまりに雑学然としすぎており、
題名で気づかされた疑問が解決されないまま残るといった悶々とした気持ちにさせられます。
とは言え、そうしたつくりのおかげで余計な(題名とは無関係な)豆知識は身に付きますし、
建築に関するつまみ食い的知識も学ぶことが出来ますので、
知識欲のある方、都心の最新建築に興味のある方は、そこそこ満足出来るのではないでしょうか。
目次を読んだところ「あ、それ気になってたんだよ」といった潜在疑問を掘り起こしてくれたため、それらの氷解を期待して購入しました。
しかし、読み進めていくと、全く結論が無く豆知識や感想ばかりで
「こうらしいですよ。識者にはこんな意見もあるみたいですよ。驚きですね」
みたいな、出来の悪い雑学まとめ本のようになってしまっている。
例えば「ブランドショップのエレベーターはどうして透明なの?」。
誰もが抱きそうな疑問ですが、本文を読むと「あるブランドショップはこんなエレベータで驚きました!」
という感想に始まり「銀座エルメスのエレベータはシンドラー社で驚きました」という感想に終わっている。
もちろん明快な解答が成されている部分はありますが、
全編通して、題名の疑問提起が全く解決されずに著者の一人語りで終始している部分が多く見受けられます。
「東京人」という雑誌の副編集長として活動してきた著者の方ですので、
雑誌的な「東京の建築物を歩く!」のような表面的な執筆方法をしてしまったのでしょうか?
新書レベルで建築に関する知識を深掘りすることは求めませんが、あまりに雑学然としすぎており、
題名で気づかされた疑問が解決されないまま残るといった悶々とした気持ちにさせられます。
とは言え、そうしたつくりのおかげで余計な(題名とは無関係な)豆知識は身に付きますし、
建築に関するつまみ食い的知識も学ぶことが出来ますので、
知識欲のある方、都心の最新建築に興味のある方は、そこそこ満足出来るのではないでしょうか。