何にせよ、白虎村の惨劇の後に出版される朝比奈シリーズはあと2冊。
今回は探偵・朝比奈が復活です。さらっと読めるようでいて、奥が深い。
そして明確な敵の存在、積み残された(積み残している)幾つかの謎……。
敵を倒し、謎を解いた暁にあるものは、
青龍村の惨劇のオープニングなのでしょうか。
残り2冊をまた一段と待遠しくさせる「白虎村の惨劇」です。
(残り2冊は読みたくもあり、読みたくもなし……)

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白虎村の惨劇 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 2006/2/16
吉村 達也
(著)
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2006/2/16
- ISBN-104198506868
- ISBN-13978-4198506865
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