今年の上半期ではこれ以上の刺激的な、
最早目を回して倒れても許されそうなアルバムはないです。
ジャケットを友人に見せたら、このロリコンが!と言われたけれど、
それはさておき中身がなんともユニーク過ぎ。笑いしか出てきません。
カヴァーソングは独自色を出すか、それとも原曲をそのままカヴァーするのかの二種類だと思いますが、
この作品は間違いなく前者。というより原曲がなんだったのかも分らないほど。
カタコトの日本語というか、そもそも歌詞を間違ってる感じの部分も多いし、
一曲のなかでもブツッと切れたりとかなりツギハギな感じが(恐らくそういう仕様なんでしょうが
聴いていて「も〜ろぼし○×△□の〜」みたいな、なんて言ってるか分らない。
ただその面白さにグッと惹きつけられてしまったら買うしかないです。
ただし、買うにしてもまず試聴されることをお勧めします。
Vo.の声がそもそも合わなければちょっとやめたほうが良いかもしれませんね。
こういったアルバムはみんなで笑いながら聴くに限る!(笑
日本の名曲(?)の中にセブンの歌が入ってることが何より笑えました。中身もすんごいです。