「ぬくもり」
まず手に取ってみての感想...
"ギフト"というこの本のタイトルにぴったりのデザインと感じれる。
本のサブタイトルとして「君に贈る豊かさの知恵」とあるように
ビジネス書としては珍しい、父から成長した子供へ2人称で伝えられる内容。
ところどころに子供への愛情が溢れ出たような表現で書き綴られる
「人生を豊かに生きていく為の知恵」が7つのギフトとして表現されている。
流行のテクニック系のマーケティング本でも、
成功哲学的な自己啓発の本でも、
または効率主義的な本でも無い
「どこか懐かしいような気がする」
そんな作品であると印象を受けた。
本の中で著者が説明する最強の自然体「ニュートラル状態」
いわゆる空手で云えば360°どこへでもすぐに動ける状態。
実は、本を読み進めることで自分自身がこのニュートラルに入る感覚を受けた。
リキむことなく、そして温かいぬくもりに包みこまれていくような
どこか自分の今までの生き方を
「大丈夫だよ」
と云ってくれているような、そんな気分になれた。
この本にある知恵の数々は、そのこと自体、心のどこかで既に感じていた気がする。
「おおっその通りだ!」
「そうっ!そうなんだよね〜」
ただ、著者はそれを納得できる説明に事例を加えて我々の腑に落ちる手伝いをしてくれる。
それがとても心地良く、これからの人生の豊かな知恵と変わっていくと実感するのである。
それだからこそ、この作品には
「父から子供に伝える」
そんな表現がピッタリであると思う作品となっている。
世の子を持つ親が、子供が大きく成長したときのプレゼントとして
ワクワクしながら社会人の仲間入りしてくるあなたの後輩へのプレゼントとして
【gift】ギフト−君に贈る豊かさの知恵
私はいつか大きく成長した娘への贈り物として大事にしておこうと思う。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ギフト 君に贈る豊かさの知恵 単行本 – 2006/4/11
平野 秀典
(著)
感動プロデューサーが贈る、世の中にまだ見ぬ百万回のハッピーエンドを生みだすための「豊かさの智恵」の道標になる、7つのギフト。
マネーゲームでは味わえない真の幸福とは——
マネーゲームでは味わえない真の幸福とは——
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社大和書房
- 発売日2006/4/11
- ISBN-104479791590
- ISBN-13978-4479791591
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者からのコメント
この本は、読むと幸せになるビジネス書です。
テクニックやノウハウは、一言も書いてありませんが、
自分や商品を豊かに表現する知恵がたくさん書いてあります。
あなたの大切なお客様へ、あなたの愛する人へ、かけがえのない家族へ、
あなたの贈り物は何ですか?
テクニックやノウハウは、一言も書いてありませんが、
自分や商品を豊かに表現する知恵がたくさん書いてあります。
あなたの大切なお客様へ、あなたの愛する人へ、かけがえのない家族へ、
あなたの贈り物は何ですか?
出版社からのコメント
何億稼いだ、収入が何倍になったの成功や、自分や自社の価値証明のために、相手を叩き潰してでも「勝ち組」になり、上へのし上がる成功だけを求める人生はなぜ虚しいのか。
「モノ」を売るビジネスの時代から、「価値」を売るビジネスの時代へ入った今だからこそ読者に響く、マネーゲームでは味わえない真の幸福を分かち合う感動のビジネス人生論。
父親から、大人になってビジネスを始めているであろう未来のいつかの日の息子に向かって語りつぐ“豊かさの知恵”とは?
その答えを通して、これからビジネスを始める若い世代が目指そうとする大人のモデルに新たな選択肢を与え、真の成功とは何かを問いかける一冊です。
「モノ」を売るビジネスの時代から、「価値」を売るビジネスの時代へ入った今だからこそ読者に響く、マネーゲームでは味わえない真の幸福を分かち合う感動のビジネス人生論。
父親から、大人になってビジネスを始めているであろう未来のいつかの日の息子に向かって語りつぐ“豊かさの知恵”とは?
その答えを通して、これからビジネスを始める若い世代が目指そうとする大人のモデルに新たな選択肢を与え、真の成功とは何かを問いかける一冊です。
抜粋
人生において、先輩である大人が本来子供に伝えることとは?
自分の背中で、生き様で、夢を持つことがどれほど大切で人生が素晴らしい可能性に満ちているのかを語ってあげることができるかどうかである。
その行為は、もちろん簡単ではない。
しかし、挑戦の価値は大いにあるだろう。
その行為が、子供たちを励まし、勇気を提供し、感動させ、生きることの意味を見出す「ギフト」になるのではないかと私は思う。
自分の背中で、生き様で、夢を持つことがどれほど大切で人生が素晴らしい可能性に満ちているのかを語ってあげることができるかどうかである。
その行為は、もちろん簡単ではない。
しかし、挑戦の価値は大いにあるだろう。
その行為が、子供たちを励まし、勇気を提供し、感動させ、生きることの意味を見出す「ギフト」になるのではないかと私は思う。
(本書「プロローグ」より抜粋)
著者について
感動プロデューサー、(有)ドラマティックステージ代表。
立教大学卒(心理学専攻)。究極のリピート商売「演劇」の舞台役者として10年の経験から、演劇とマーケティングを融合させた「ドラマティックマーケティング」を開発。二足の草鞋で所属していた企業の驚異的業績アップに貢献する(推定300億円) 。独立後は、業界を越え、年間200回を超える講演、企業指導を行い「小手先ではない感動創造の情熱と技術」を伝え歩いている。
著書に『儲けを生みだす表現力の魔法』(かんき出版)、『感動力』(ゴマブックス)、『お客様の感動を設計するハッピーエンドのつくり方』(ダイヤモンド社)がある。韓国・台湾でも発売され、国内外ともに感動のムーブメントを巻き起こしている。
立教大学卒(心理学専攻)。究極のリピート商売「演劇」の舞台役者として10年の経験から、演劇とマーケティングを融合させた「ドラマティックマーケティング」を開発。二足の草鞋で所属していた企業の驚異的業績アップに貢献する(推定300億円) 。独立後は、業界を越え、年間200回を超える講演、企業指導を行い「小手先ではない感動創造の情熱と技術」を伝え歩いている。
著書に『儲けを生みだす表現力の魔法』(かんき出版)、『感動力』(ゴマブックス)、『お客様の感動を設計するハッピーエンドのつくり方』(ダイヤモンド社)がある。韓国・台湾でも発売され、国内外ともに感動のムーブメントを巻き起こしている。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

現在、有限会社ドラマティックステージ代表取締役。立教大学卒。日本で唯一の感動プロデューサーとして年間200本を越えるセミナー・講演・企業指導を行なう(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『世界に一つだけのギフト 人生に幸運と奇跡を呼ぶ15の感動エピソード』(ISBN-10:4408107786)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年6月12日に日本でレビュー済み
なんていうのでしょうか。ビジネスというとお金という感じですが、金をえてどうするのか、という先の質問に間接的に答えてくれているような本です
成功している人していない人、どちらにもおすすめの一冊です
成功している人していない人、どちらにもおすすめの一冊です
2014年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さがしていたほんだったので、たすかりました。
プレゼントにさいてき。
プレゼントにさいてき。
2006年4月14日に日本でレビュー済み
★単なる読書としてではなく、
「体感・体験・出会い」として、本著ご購読を お奨めします。★
**********************
私自身、そして、私の子ども達にも
一冊ずつ 買い与えようと 思いました。
「気品」とか、「品格」という言葉があります。
多くの本が、書店の棚に並ぶ中で、
この平野氏の新著「 ギフト 〜君に贈る豊かさの智恵 」には、
正直、単なるビジネス書という枠を超えた
「 絶品の品格 」を感じました。
「読む」というよりも「味わう」・・・
まさに2人称で、兄貴が
あるいは 若い人たちにとっては 父親から、
語りかけてくるような
親しみと慈しみを 行間から感じました。
著者平野氏の全国を巡る講演体験
(・・・著者平野氏 自身は、かつての「演劇」
体験から、「公演」と呼びますが・・・)、
その
出会いの中で、彼が「体感」し、「受け取り」「熟成」した、
まさに、「友たちからのギフト」を、平野氏は、この著作により、
読者への「ギフト」として、惜しげもなく披露しています。
特に、「本業は、人生」と言おう・・・
このメッセージは、まさに「圧巻」でした。
時代が 大きく変わろうとしている「潮目」の時代だからこそ、
自らに一本の軸を、創作していく、磨きだしていく必要を
・・・体感・・・感涙 いたしました(笑)
ぜひ、この感激を
このシエアを 受け取ったあなたにも
「ギフト」差し上げたく購読をお奨め申し上げます。
「体感・体験・出会い」として、本著ご購読を お奨めします。★
**********************
私自身、そして、私の子ども達にも
一冊ずつ 買い与えようと 思いました。
「気品」とか、「品格」という言葉があります。
多くの本が、書店の棚に並ぶ中で、
この平野氏の新著「 ギフト 〜君に贈る豊かさの智恵 」には、
正直、単なるビジネス書という枠を超えた
「 絶品の品格 」を感じました。
「読む」というよりも「味わう」・・・
まさに2人称で、兄貴が
あるいは 若い人たちにとっては 父親から、
語りかけてくるような
親しみと慈しみを 行間から感じました。
著者平野氏の全国を巡る講演体験
(・・・著者平野氏 自身は、かつての「演劇」
体験から、「公演」と呼びますが・・・)、
その
出会いの中で、彼が「体感」し、「受け取り」「熟成」した、
まさに、「友たちからのギフト」を、平野氏は、この著作により、
読者への「ギフト」として、惜しげもなく披露しています。
特に、「本業は、人生」と言おう・・・
このメッセージは、まさに「圧巻」でした。
時代が 大きく変わろうとしている「潮目」の時代だからこそ、
自らに一本の軸を、創作していく、磨きだしていく必要を
・・・体感・・・感涙 いたしました(笑)
ぜひ、この感激を
このシエアを 受け取ったあなたにも
「ギフト」差し上げたく購読をお奨め申し上げます。
2006年4月14日に日本でレビュー済み
新刊のはずなのに、以前からずっと前から存在していたような錯覚をおぼえる不思議な本です。
感動プロデューサー 平野秀典さんが、二人称の語り口で、沢山のメッセージを贈ってくれました。
押しつけがましくない、さりげない言葉ばかりですが、味わい深い文章に満ちています。
平野さんからのメッセージ一つひとつに何度も共感し、何度も唸ってしまいました。
本書を読み進めながら、自分の心のなかで、様々なものが反応しているのを感じました。
「自分の可能性」を信じる気持ちが湧いてきて、自分磨きをしたくて体がウズウズしてきました。
そして、本書を読んでいる間、とてもゆったりとした波動を感じ、幸せな気持ちになりました。
こんな一節が目に留まりました。
‘心が大きく揺り動かされた物事には、そこには自分の感性で何かを感じ取っているのです。’
‘何かに感動したら「いい話だなぁ」で終わらずに、自分の中の何の可能性に反応したのかを
少しだけ考えてください。’
そこで、自分が反応した箇所に赤のアンダーラインを引きました。→ すぐに真っ赤になってしまいました。
「感動」のタネが芽を吹いて、花が開いたような感覚。自分のなかで「感動」が呼び起こされる感覚です。
本書を読まれる方は、自分のなかに「すでにある」感動のタネを知り、感動体験ができるものと思います。
そして、提供する側も提供される側も、ともに豊かになる「Happy-Happy」の関係、という新しいフレーズ。
「幸せ」や「豊かさ」って、競争に勝って獲得するものではないんですよね。今更ながらに気がつきました。
読後感として強く残ったのは、ここにある豊かさの知恵を多くの人達とわかちあいたい、ということ。
家族や親友、身近にいる人々、そして自分自身に、いま一番贈りたいと素直に思えるギフト(本)です。
感動プロデューサー 平野秀典さんが、二人称の語り口で、沢山のメッセージを贈ってくれました。
押しつけがましくない、さりげない言葉ばかりですが、味わい深い文章に満ちています。
平野さんからのメッセージ一つひとつに何度も共感し、何度も唸ってしまいました。
本書を読み進めながら、自分の心のなかで、様々なものが反応しているのを感じました。
「自分の可能性」を信じる気持ちが湧いてきて、自分磨きをしたくて体がウズウズしてきました。
そして、本書を読んでいる間、とてもゆったりとした波動を感じ、幸せな気持ちになりました。
こんな一節が目に留まりました。
‘心が大きく揺り動かされた物事には、そこには自分の感性で何かを感じ取っているのです。’
‘何かに感動したら「いい話だなぁ」で終わらずに、自分の中の何の可能性に反応したのかを
少しだけ考えてください。’
そこで、自分が反応した箇所に赤のアンダーラインを引きました。→ すぐに真っ赤になってしまいました。
「感動」のタネが芽を吹いて、花が開いたような感覚。自分のなかで「感動」が呼び起こされる感覚です。
本書を読まれる方は、自分のなかに「すでにある」感動のタネを知り、感動体験ができるものと思います。
そして、提供する側も提供される側も、ともに豊かになる「Happy-Happy」の関係、という新しいフレーズ。
「幸せ」や「豊かさ」って、競争に勝って獲得するものではないんですよね。今更ながらに気がつきました。
読後感として強く残ったのは、ここにある豊かさの知恵を多くの人達とわかちあいたい、ということ。
家族や親友、身近にいる人々、そして自分自身に、いま一番贈りたいと素直に思えるギフト(本)です。
2011年1月25日に日本でレビュー済み
この本は少々、出版物として難があるように思う。なぜかというと文章力があまりに不足していると思われるからだ。
とくに問題に感じたのは一文ごと改行していることだ。これではページ数に比してテキスト量が少なくなってしまう。
しかし著者はこう主張する。「一文ごと改行するのはそのほうが息が詰まらず読みやすいからだ」
個々の心構えとしてはそれで一向にかまわない。
しかしそれでは出版物としてどうなのか疑問だ。名文家の文章を眺めてみると一目瞭然、改行はほどほどだ。
著者の主張が一般的とするなら夏目漱石などを読むとチアノーゼになりかねない。野坂昭如などはもはや凶器だ。
もちろん小説家ほどの文章力などこの手の書物に必要ない。しかし最低限というものがある。そこへの努力が足りない。
必ずしも悪い内容とは思わない。しかし悪文が祟って内容が空転してしまっているように感じた。特に後半部について言えた。
いずれにせよコスパが悪い。改行によって文字数は少ないし、レイアウト上、そもそもの文字数もきわめて乏しくなっている。
むろん短いセンテンスのうちに深い内容があり、その内容によって補っていれば問題ない。しかしそれもない。
いずれにせよ「一文ごとに改行するべきだ」といった、内容とかかわりないことを書くこと自体、大いに疑問だった。
とくに問題に感じたのは一文ごと改行していることだ。これではページ数に比してテキスト量が少なくなってしまう。
しかし著者はこう主張する。「一文ごと改行するのはそのほうが息が詰まらず読みやすいからだ」
個々の心構えとしてはそれで一向にかまわない。
しかしそれでは出版物としてどうなのか疑問だ。名文家の文章を眺めてみると一目瞭然、改行はほどほどだ。
著者の主張が一般的とするなら夏目漱石などを読むとチアノーゼになりかねない。野坂昭如などはもはや凶器だ。
もちろん小説家ほどの文章力などこの手の書物に必要ない。しかし最低限というものがある。そこへの努力が足りない。
必ずしも悪い内容とは思わない。しかし悪文が祟って内容が空転してしまっているように感じた。特に後半部について言えた。
いずれにせよコスパが悪い。改行によって文字数は少ないし、レイアウト上、そもそもの文字数もきわめて乏しくなっている。
むろん短いセンテンスのうちに深い内容があり、その内容によって補っていれば問題ない。しかしそれもない。
いずれにせよ「一文ごとに改行するべきだ」といった、内容とかかわりないことを書くこと自体、大いに疑問だった。
2006年4月18日に日本でレビュー済み
この本の作者、平野秀典さんの講演は、
参加した人が泣かないではいられない
というほど感動を呼ぶと聞いていました。
たまたま友人が教えてくれて、
平野さんの講演の声をサイトで
視聴してみたのですが、短い朗読にもかかわらず
聞いているうちに涙がでてきてしまいました。
硬い理論ばかりの本ではありません。
感動プロデューサーが筆者だけあって、
心に染み渡るような具体例に満ちているのと同時に、
父親から未来の子供に語りかける本であるところに
しみじみとした愛を感じます。
大切な人にどうしても伝えたいメッセージ。
多くの人が成功のための成功に陥り、
幸福を忘れそうになっている今、
真の豊かさとは何かについて深く考えるヒントになる本でした。
とってもお勧めです。
参加した人が泣かないではいられない
というほど感動を呼ぶと聞いていました。
たまたま友人が教えてくれて、
平野さんの講演の声をサイトで
視聴してみたのですが、短い朗読にもかかわらず
聞いているうちに涙がでてきてしまいました。
硬い理論ばかりの本ではありません。
感動プロデューサーが筆者だけあって、
心に染み渡るような具体例に満ちているのと同時に、
父親から未来の子供に語りかける本であるところに
しみじみとした愛を感じます。
大切な人にどうしても伝えたいメッセージ。
多くの人が成功のための成功に陥り、
幸福を忘れそうになっている今、
真の豊かさとは何かについて深く考えるヒントになる本でした。
とってもお勧めです。