トキワ荘のモチーフに憧れるのは漫画家だけでなく創作活動する人間としては当然じゃないですか?
逆にそれを自意識や未発表にすべきという感覚が理解できません。そういう人は自分の作品を仕上げる前に投げ捨てたり、他人の評価で作風をコロコロ変えるんでしょうね。トキワ荘のロマンは創作活動という孤独な闘いを励まし合う仲間がいるというイメージを与えてくれるので漫画家に限らず創作活動をする人にとってはいつまでも守りたいイメージではないでしょうか。
一緒に励まし合いながら作品を作れる場所があったというのは永遠に求められる、自分自身への励ましになるイメージなのでこういうモチーフはもっと他の作家さんもチャレンジしたら良いのになと思います。
いろんなトキワ荘のイメージがあれば世の中少し楽になる気がします。

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ビアティチュード BEATITUDE(1) (モーニング KC) コミック – 2008/10/23
やまだ ないと
(著)
1955年、18歳、東京、青年は机の上で創世主となる。 「トキオ荘」を舞台に繰り広げられる青春群像。
昭和三十年代。マンガに青春を懸ける若者たちがいた。ーートキオ荘で繰り広げられる、青春群像劇。
昭和三十年代。マンガに青春を懸ける若者たちがいた。ーートキオ荘で繰り広げられる、青春群像劇。
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/10/23
- ISBN-104063727351
- ISBN-13978-4063727357
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商品の説明
著者について
やまだ ないと
1965年10月19日 佐賀県唐津市生まれ。九州デザイナー学院 放送映画学科卒業後、1987年『ヤングマガジン』掲載『キッス』で連載デビュー。
1996年よりMacを画材として使いはじめ、今の作風を確立。1997年~99年までは、このMacとインターネットのおかげで西荻とパリをうろうろしながら今の仕事スタイルをも確立。
フランス映画に侵された『ero*mala』『Yの思い出』『イはイチゴのイ』『アウトローでダウン・バイ・ローな魂』『コーデュロイ』『傷だらけの天使』そして著者の生活圏内、半径500メートルほどを舞台とする私小説風『西荻夫婦』など。
1965年10月19日 佐賀県唐津市生まれ。九州デザイナー学院 放送映画学科卒業後、1987年『ヤングマガジン』掲載『キッス』で連載デビュー。
1996年よりMacを画材として使いはじめ、今の作風を確立。1997年~99年までは、このMacとインターネットのおかげで西荻とパリをうろうろしながら今の仕事スタイルをも確立。
フランス映画に侵された『ero*mala』『Yの思い出』『イはイチゴのイ』『アウトローでダウン・バイ・ローな魂』『コーデュロイ』『傷だらけの天使』そして著者の生活圏内、半径500メートルほどを舞台とする私小説風『西荻夫婦』など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
愛すべき作品。
これ、どこで連載されてたんだっけ?
続きが読みたいなあ。
これ、どこで連載されてたんだっけ?
続きが読みたいなあ。
2011年3月7日に日本でレビュー済み
1950年代後半、漫画家が集まる「トキオ荘」が舞台。
新進気鋭、まだ18歳の漫画家「ハナモリ氏」が主人公。
その友人の美青年「クボヅカ氏」は、自身も漫画家になることを
目指しながら、友情の枠を超えた優しさでもって
ハナモリ氏を支えていて……と、架空の物語でありながら、
実在した「マンガへの深い愛」をベースに、物語を紡ぎだしていて、
読後に温かい気持ちに包まれます。
作者の言葉通り、「幸せな夢」を、見た気持ちになります。
やまだないとさんらしい、人物の造形も、最高です
(登場人物たちの、髪型や服装に、うならされます)。
続きを待っています!!
新進気鋭、まだ18歳の漫画家「ハナモリ氏」が主人公。
その友人の美青年「クボヅカ氏」は、自身も漫画家になることを
目指しながら、友情の枠を超えた優しさでもって
ハナモリ氏を支えていて……と、架空の物語でありながら、
実在した「マンガへの深い愛」をベースに、物語を紡ぎだしていて、
読後に温かい気持ちに包まれます。
作者の言葉通り、「幸せな夢」を、見た気持ちになります。
やまだないとさんらしい、人物の造形も、最高です
(登場人物たちの、髪型や服装に、うならされます)。
続きを待っています!!
2010年6月11日に日本でレビュー済み
作者がトキワ荘をモチーフにしたいという気持ちのベクトルがわかりません。内容を読むと別に他のマンガでもよかったと思います。自意識で申し訳ないですが、限りなく質は低いです。趣味の範囲で未発表にすべきかなと思いました。