筆者は「ごきげんな」眼科医です。
慶大医学部眼科学教室の主任教授をお勤めです。
ですから、私が敬愛する伊藤裕教授のご同僚になります。
また先生は日本抗加齢医学会の副理事長もお勤めで、「アンチエイジングの鬼」でも御座います。
実際、実年齢より遥かにお若く見える先生は超の付くサプリマニア(1日83粒/244-245pにメニューが出ています)でもあります。
帯には誇らしげに、かの「100歳の現役医師」日野原重明先生の推薦の辞であります。
本書ではランク別にアンチエイジングの手法を指南してくれます。
初級は「水」「睡眠」「ストレッチ」
中級は「運動」「禁煙」「食べ物」
上級は「ビタミン」「呼吸」「ストレス管理」
そしてプロは「ホルモンケア」「キレーション」だとか。
本著ではキラリと光る文言が随所に登場します。
コレステロールの誤解、カロリーの誤解、シュガーに注意・・・
そして先生自身が初期の糖尿病と判明してからは、ゴハンやパンは控えて糖質制限を掛けておられるとか(241p)。
「血糖のコントロールはアンチエイジングのとても重要な要素である」と断言です。
流石です。
アンチエイジング・若返り・美容に関心のある方、全てにお勧め出来る入門書です。

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「不老!」の方法: みんなの若返り大作戦 (宝島社文庫 439) 文庫 – 2005/7/1
坪田 一男
(著)
年をとることが肉体的な衰弱とイコールと考えられていた時代は終わった。肉体の衰弱、つまり「老化」は、病気と同じく医学的に原因のあることだった。本書は老化要因に対応する「抗加齢=若返り」の方法を、初級から上級、さらにプロ級にいたるまで、医者の立場、しかも日々実践している者の立場から、詳しく解説したものである。21世紀の健康医学は本書から始まるといっても過言ではない!
(本書は2001年8月刊の単行本『100歳まで生きる!「不老!」の方法』を文庫化したものです)。
(本書は2001年8月刊の単行本『100歳まで生きる!「不老!」の方法』を文庫化したものです)。
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2005/7/1
- ISBN-104796647422
- ISBN-13978-4796647427
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2005/7/1)
- 発売日 : 2005/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 250ページ
- ISBN-10 : 4796647422
- ISBN-13 : 978-4796647427
- Amazon 売れ筋ランキング: - 742,823位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 917位宝島社文庫
- - 1,335位老化
- - 27,932位医学・薬学・看護学・歯科学
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2010年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アンチエイジングに対して、かなり具体的に行動指針、考え方が書いてあり参考になります。
特に筆者自身がお医者さんなんで。そこへの信頼もできそうだし。
ただし、注意点は2001年の本なので、その後に事情が変わったネタもあることです。そうした意味では、文庫になって追加になった補足説明は必ず読んだほうがいいです。
この本は、人間、考え方や日々の細かい努力で125歳を目標にできると言ってます。
自分が年をとってきたなぁ、こっから坂道転げ落ちないために、どうしようかな?と感じている人、考える人には特にお勧めです。
特に筆者自身がお医者さんなんで。そこへの信頼もできそうだし。
ただし、注意点は2001年の本なので、その後に事情が変わったネタもあることです。そうした意味では、文庫になって追加になった補足説明は必ず読んだほうがいいです。
この本は、人間、考え方や日々の細かい努力で125歳を目標にできると言ってます。
自分が年をとってきたなぁ、こっから坂道転げ落ちないために、どうしようかな?と感じている人、考える人には特にお勧めです。
2011年1月18日に日本でレビュー済み
アンチエイジングの第一人者、坪田先生の本。ご自身が100歳まで夜の営みができ、150歳まで元気に生きることを目標にしていらしゃる。その上で実践している方法を紹介しているのが本書である。
大量のサプリメントを飲む、ところは大丈夫だろうか?と思うが、実験的な意味があるのかもしれない、その点は坪田先生の先駆者魂に敬意さえ感じる点だ。
また、心構えの重要性や哲学など、勇気つけられることも多々あった。読んでためになり元気がでる本です。
大量のサプリメントを飲む、ところは大丈夫だろうか?と思うが、実験的な意味があるのかもしれない、その点は坪田先生の先駆者魂に敬意さえ感じる点だ。
また、心構えの重要性や哲学など、勇気つけられることも多々あった。読んでためになり元気がでる本です。
2005年10月20日に日本でレビュー済み
時代は「長生き」から「不老(アンチエイジング)」へ進化していることを感じさせてくれる一冊。
医師である著者が実践しているアンチエイジングの数々が紹介されており、一つ一つ説得力がある。巷で語られるサプリメントから外見を若く見せる発毛剤まで、著者の執念とも言うべきあくなき不老への追求を一読しておいて損はない!?
医師である著者が実践しているアンチエイジングの数々が紹介されており、一つ一つ説得力がある。巷で語られるサプリメントから外見を若く見せる発毛剤まで、著者の執念とも言うべきあくなき不老への追求を一読しておいて損はない!?
2008年4月9日に日本でレビュー済み
なんだかアンチイジングがすっかりブームのようですが、著者のお医者さんがこれを実践しているところが説得力がありました。単に健康法が書かれているのではなくて、どちらかというと、元気なポジティブな生き方の紹介に思えました。快活な文章も惹きこまれて、読後感がとてもいいです。30歳代、40歳代、・・・80歳台と年代ごとのこれでもかの長生き戦略には笑えましたが、確かに私たちは「高齢化」「高齢者」の概念を変える必要があるかもしれません。文庫でお安いので、健康本というよりは現代の生き方本としておすすめの一冊です。