最初に断っておきます。私は『お勉強」が嫌いなタイプです。なので内容に関わらず、この本は苦手な部類に入ります。
でも、内容的には非常に勉強になることばかり、皮膚化学の基本を勉強するにはもってつけです。難しくなりがちな化学のお話も、上手く編み砕いて説明してくれています。
しかし、問題は文字ばかりで視覚的な部分が少なく、感覚的にモノを学びたい私には実に難しい本と成ってしまいました。そう言う意味で、お勉強好きな方には、ぜひともおすすめの本です。

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美容のヒフ科学 第8版 単行本 – 2002/3/1
安田 利顕
(著)
美容関係者の方々にとってバイブル的な教科書である本書が,エステティシャンの方々が必要とする最新の情報を盛り込む形での大幅改訂を行いました.今話題の「ケミカルピーリング」「ビタミンA入りの化粧品」「コラーゲンの注入」などの情報も随所に囲み記事として載せました.もちろん皮膚科外来の場でのスキンケア指導にも最適な一冊です.
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社南山堂
- 発売日2002/3/1
- ISBN-104525782285
- ISBN-13978-4525782283
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
皮膚はどのような働きをし、本来どのような姿であるのかを説明し、ニキビやシミ、化粧品、脱毛、マニキュアなど皮膚の美容に関係する項目を幅広く取り上げ、皮膚科医の立場からアドバイスをする。97年刊に次ぐ改訂8版。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年5月17日に日本でレビュー済み
肌の構造から、肌のもつ機能、肌を正常に保つ方法まで詳しく書いてあり、スキンケアに興味ある人にはオススメ。このため基準より☆+1点
皮膚生理学とは少し離れた著者の主観が入っているため、全般的に化粧品は使うべきでないという考え方に基づいた内容になっている。
ところが、もともと本の内容が非常に古い時期に書かれたものなので、著者が亡くなった後に別の著者が加筆している。その中には一部化粧品の美容方法が紹介されいている。
そのため、化粧品を使うべきでないという、著者の考え方に一貫性が無くなったような内容になってしまっている。
また、図より文章が多く少し専門的な内容になってしまい読みづらい。以上2点より基準から☆-2点とした。
そのため、☆は基準より1つ少ない合計2つとした。
皮膚生理学とは少し離れた著者の主観が入っているため、全般的に化粧品は使うべきでないという考え方に基づいた内容になっている。
ところが、もともと本の内容が非常に古い時期に書かれたものなので、著者が亡くなった後に別の著者が加筆している。その中には一部化粧品の美容方法が紹介されいている。
そのため、化粧品を使うべきでないという、著者の考え方に一貫性が無くなったような内容になってしまっている。
また、図より文章が多く少し専門的な内容になってしまい読みづらい。以上2点より基準から☆-2点とした。
そのため、☆は基準より1つ少ない合計2つとした。
2005年5月25日に日本でレビュー済み
大学の授業で必要なので買いましたが、これはすごいです。
間違っていた化粧や石鹸の使い方。どんなふうに使うのが適当なのかなど。
主にヒフについて生化学的に、かつ易しい表現でかかれています。
CMやTVに騙されがちな方は特に真面目に読んでみて下さい!
化粧品会社の考えと医師の考え方の違いが分かるはずです。
理屈もわからず塗ったくってボロボロになるか、最適なお手入れで長く美しさを手に入れるか。
私は後者をとります♪
間違っていた化粧や石鹸の使い方。どんなふうに使うのが適当なのかなど。
主にヒフについて生化学的に、かつ易しい表現でかかれています。
CMやTVに騙されがちな方は特に真面目に読んでみて下さい!
化粧品会社の考えと医師の考え方の違いが分かるはずです。
理屈もわからず塗ったくってボロボロになるか、最適なお手入れで長く美しさを手に入れるか。
私は後者をとります♪