少し前に購入していましたが読みました。
前文に「現状を確認するには1年前と現状を比較せよ」とあります。
2003年出版された単行本の文庫化ですがその当時と2013年の現在であまりに変わっていなくて愕然とします。特に領土問題はひどい。悪化さえしています。
光明といえるかわかりませんが安部政権は拉致問題については前向きなようです。ここで誤ってほしくないのは無条件に拉致被害者を引き渡させること。犯罪者に見返りを与えてはいけない。
遺骨だといって渡されるのが犬の骨であったりコメ支援の返礼がミサイル射撃であるのなんてのは御免です。国の代表としての普通の働きを期待します。
一年後にまたこの本を見直してみたいと思います。

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日本が犯した七つの大罪 (新潮文庫) 文庫 – 2005/3/27
櫻井 よしこ
(著)
あやまちに満ちた日朝交渉、欺瞞だらけの道路公団民営化、危機的な日中関係、国民の利益に全く結びつかない住基ネット……。国際社会における脆弱さと裏腹に、自国民を番号で縛ることだけに躍起になっているこの国はいったいどこへ向かうのか? 櫻井よしこが徹底した取材で、政府と行政機関が抱える問題を追及し、真の日本再生の方途を探る。週刊新潮連載「日本ルネッサンス」文庫化。
- 本の長さ405ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2005/3/27
- ISBN-104101272255
- ISBN-13978-4101272252
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著者について
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ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、アジア新聞財団「DEPTH NEWS」記者、同東京支局長、日本テレビ・ニュースキャスターを経て、現在はフリー・ジャーナリスト。1995年に『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞、98年には『日本の危機』(新潮文庫)などで第46回菊池寛賞を受賞。2007年 12月「国家基本問題研究所」を設立し理事長に就任(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 日本を愛すればこそ、警鐘を鳴らす―論戦2010 (ISBN-13: 978-4478013793 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い書物で本屋で探したが、結局アマゾンで手に入れた。期待が大きかったけど、今となっては、タイムラグを感じる。
2008年1月22日に日本でレビュー済み
日朝交渉、道路公団民営化、外交問題、人権問題、日中問題、
薬害エイズ、狂牛病対策の問題を、ジャーナリズム的な
視点から分析している。
結構昔の本なのに、まだまだ2008年現在でも新しいと
思えるような情報が出てくるところがすばらしい。
気になった所といえば、他の方も指摘しておられるが
・各章の分量が、事件の重要性と関係なく一定であること
・ジャーナリズム視点だからゆえか、著者の意見が平凡であること
・所々に、自分の意見を代弁させるマイナーな意見を載せていると
感じる部分があること
・情報操作しているかと思われる部分が存在すること
(上と似ていますが)
2番目に関しては、逆に突飛な意見を出さなかったからこそ情報としての
価値が長く続くという面もあり、仕方ないとも感じます。
10年たってもそれなりに読める、情報価値の高い本だと感じます。
しかしまあ、5、6年たっても日本は変わりませんね。
薬害エイズ、狂牛病対策の問題を、ジャーナリズム的な
視点から分析している。
結構昔の本なのに、まだまだ2008年現在でも新しいと
思えるような情報が出てくるところがすばらしい。
気になった所といえば、他の方も指摘しておられるが
・各章の分量が、事件の重要性と関係なく一定であること
・ジャーナリズム視点だからゆえか、著者の意見が平凡であること
・所々に、自分の意見を代弁させるマイナーな意見を載せていると
感じる部分があること
・情報操作しているかと思われる部分が存在すること
(上と似ていますが)
2番目に関しては、逆に突飛な意見を出さなかったからこそ情報としての
価値が長く続くという面もあり、仕方ないとも感じます。
10年たってもそれなりに読める、情報価値の高い本だと感じます。
しかしまあ、5、6年たっても日本は変わりませんね。
2016年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なるほどなと思うところが沢山ありました。日本は太平洋戦争自体が狂っていたとしか思えない。江戸時代の続きみたいな気がして世界に撃って出るとは上に立つ人間がきちがいとしか思えない神風でも吹くと思っていたのかな?資源の無い国無理だと思わなかったのか?
2006年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
はっきり言って北朝鮮関連の問題にはそれほどの興味がなかったのでそこはもうちょっと読ませる工夫というか読者が食べやすいように調味してほしかったと思います。(分量を減らすとか。)拉致なんかでも多くの日本人の情報感度というか関心は低いのでその辺の配慮なく長々とまくし立てられても付いて行けないからです。また長々とまくし立てるのならばもう少し黒幕的な存在を出すとか(実際にいるならば)あるいは問題の原因や背景の構図がもっと浮き彫りになるように書く必要があったのではと思いました。
こういうことがあって誰がこういうことをして識者はそれをこう考えていて・・・というのをこまごまと書いてゆき最後にこのままではいけない、この問題を国民一人一人が考えていかねば!!というのがこの人のこの本でのライティングスタイル。
テレビの報道特集としてやるにはいいかもしれないが文章だともうちょっと臨場感よりも分析とか”まとめ”的な視点、試みが欲しい所ですかね。リズムとか流れを出したいのであれば文章はもっと短い方がいい。
実際現在そこにある問題を紹介するのが目的であるならば同じ著者の”日本の危機”の方がより成功を収めているように思います。
何しろ手軽で便利。約20ページほどで一つの問題が手短に語られ全部で21の危機について知る事ができるので読者は問題の所在と大まかな知識を得た上でさらに興味のあるものについて個々に調べる足がかりが得られるからである。
まとめると・・・。
”大作”『権力の道化』を猪瀬氏の著作の後に読み非常に得るところがあったし前述の如く”コンパクト”な日本の危機も良かったのだがこの本の分量というのはいわゆる襷に短し帯に長しって気が個人的にはしてしまいやや扱いづらい読みづらいよなぁという印象を受けました。
こういうことがあって誰がこういうことをして識者はそれをこう考えていて・・・というのをこまごまと書いてゆき最後にこのままではいけない、この問題を国民一人一人が考えていかねば!!というのがこの人のこの本でのライティングスタイル。
テレビの報道特集としてやるにはいいかもしれないが文章だともうちょっと臨場感よりも分析とか”まとめ”的な視点、試みが欲しい所ですかね。リズムとか流れを出したいのであれば文章はもっと短い方がいい。
実際現在そこにある問題を紹介するのが目的であるならば同じ著者の”日本の危機”の方がより成功を収めているように思います。
何しろ手軽で便利。約20ページほどで一つの問題が手短に語られ全部で21の危機について知る事ができるので読者は問題の所在と大まかな知識を得た上でさらに興味のあるものについて個々に調べる足がかりが得られるからである。
まとめると・・・。
”大作”『権力の道化』を猪瀬氏の著作の後に読み非常に得るところがあったし前述の如く”コンパクト”な日本の危機も良かったのだがこの本の分量というのはいわゆる襷に短し帯に長しって気が個人的にはしてしまいやや扱いづらい読みづらいよなぁという印象を受けました。
2013年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知らないで生きて来たことが沢山あるようです 誰も教えてくれない 戦争のこと 問題になっている靖国神社のこと 日本人の美徳
櫻井さんは教えてくれます 今からでも心に留めたいです 小説を読むようにはいきません 少し時間がかかります
amazonのお陰で手早く本が手にはいり感謝しております
櫻井さんは教えてくれます 今からでも心に留めたいです 小説を読むようにはいきません 少し時間がかかります
amazonのお陰で手早く本が手にはいり感謝しております
2014年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ読み終えてないが、面白い ああああああああああああああああああああああああああああ
2013年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確信いたしました。桜井先生の資料による、戦後の売国奴たちの罪を告発しまししょう。