ブログは初心者である私にとって
ありがたい本です。
ブログって難しいという先入観を払拭させてくれた本です。
またブログの様々な活用法も丁寧な解説がほどこされてあって、
とても役立ちました。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
実践!ビジネス・ブログ最新マーケティング手法のすべて 単行本 – 2005/6/27
松本 英博
(著)
◆顧客の声をブログで聴く。ビジネス・ブログの設計書◆
本書はブログの技術解説書ではなく、マーケティング戦略の解説書である。ブログをマーケティングに活かすと、顧客の声を直接聴くことができる。これは、多くの企業にとって朗報だ。
お客様の声を聴くことが、ビジネスの基本。本書は、ブログでお客様の声を聴き、マーケティング・ツールとしてブログを活用する教科書である。また、事例研究でブログ・マーケティングの実際の姿も示している。
ブログほど、情報発信とコミュニティ形成にマッチした技術はない。しかも、数年前は数千万円もしたシステムが、今や数十万円で活用できるのだ。
今や、「できるビジネスパーソンはブログ・マーケティング!」の時代になったのである。
本書はブログの技術解説書ではなく、マーケティング戦略の解説書である。ブログをマーケティングに活かすと、顧客の声を直接聴くことができる。これは、多くの企業にとって朗報だ。
お客様の声を聴くことが、ビジネスの基本。本書は、ブログでお客様の声を聴き、マーケティング・ツールとしてブログを活用する教科書である。また、事例研究でブログ・マーケティングの実際の姿も示している。
ブログほど、情報発信とコミュニティ形成にマッチした技術はない。しかも、数年前は数千万円もしたシステムが、今や数十万円で活用できるのだ。
今や、「できるビジネスパーソンはブログ・マーケティング!」の時代になったのである。
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2005/6/27
- ISBN-104798011029
- ISBN-13978-4798011028
商品の説明
著者からのコメント
技術用語に埋もれて本当のビジネスにブログがどのように役立つのか、また、社内、社外でどのようにブログを運用、活用すればよいのかを実例を元にご紹介します。
特徴1:
技術解説ではなく、ブログをマーケティングに上手く活かすポイントを著者の経験から述べた。
特徴2:
ブログは最新技術であるが、ブログ・マーケティングは実績が出始めている。本書ではその事例を示し、実践でブログ・マーケティングをどのように行うべきかを示した。
特徴1:
技術解説ではなく、ブログをマーケティングに上手く活かすポイントを著者の経験から述べた。
特徴2:
ブログは最新技術であるが、ブログ・マーケティングは実績が出始めている。本書ではその事例を示し、実践でブログ・マーケティングをどのように行うべきかを示した。
出版社からのコメント
ブログは、企業と顧客が向き合い・「共創」するための、双方向マーケティング・ツールだ!
「ブログのリスクって何?」「どう対処するの?」という疑問にも答える初めての本。
「ブログのリスクって何?」「どう対処するの?」という疑問にも答える初めての本。
抜粋
ブログ・マーケティングとは、ビジネスでブログを使ってマーケティングを行うことである。本章ではブログ・マーケティングを始める前に、そもそもブログと何で、従来のウェブとは何が違うのかを示す。ブログの特徴を明確にすることで、マーケティングとしてどのように役立つかを見る。また、ブログ・マーケティングの対象者が、インターネットのユーザに特化しているのではなく、携帯電話などの利用者まで広げられることを示し、今後のマーケティングツールとしての将来性についても触れる。
(「第1章 ブログは双方向メディアだ」の扉より)
(「第1章 ブログは双方向メディアだ」の扉より)
著者について
京都府京都市生まれ
1982年 日本電気株式会社(NEC)入社
1988年 米国マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員
1989年 帰国後、画像圧縮の国際標準化(MPEG)で日本代表、日本工業規格(JIS)の画像圧縮での標準化委員
2001年 NEC退職後、ベンチャーキャピタルの株式会社ネオテニーに入社
2002年 ネオテニーベンチャー開発株式会社をネオテニーから分社すると同時に出資、代表取締役に就任。現在にいたる
1982年 日本電気株式会社(NEC)入社
1988年 米国マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員
1989年 帰国後、画像圧縮の国際標準化(MPEG)で日本代表、日本工業規格(JIS)の画像圧縮での標準化委員
2001年 NEC退職後、ベンチャーキャピタルの株式会社ネオテニーに入社
2002年 ネオテニーベンチャー開発株式会社をネオテニーから分社すると同時に出資、代表取締役に就任。現在にいたる
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年7月20日に日本でレビュー済み
ビジネスブログの初中級解説書です。企業がブログを始める際に考え準備しなければならない事柄を、具体的かつ実践的に解説しています。もちろんブログツールの使い方解説などは本書の範囲外です。ブログツールをいかに活用するか、その際に生じうる問題と対処法まで、きちんと目配りしています。
ただし、本書がタイトルに冠した「最新マーケティング手法」には注意が必要です。ブログの双方向コミュニケーションシステムに着目し、これなら顧客の声を直接聞くことができるというのですが、現実は厳しい。せっかく記事を書いても無反応というケースが少なくないのです。意見集約の場を設定することと、実際に意見が寄せられることとの間には断絶が存在します。また、ウェブにはネガティブな情報を増幅する性質もあります。
著者は諸問題に無警戒ではないものの、全般にブログを過大評価しているように思われます。毎週のように記事を更新して、月間でわずか数十の意見を収集できたとして、費用に見合った効果といえるのでしょうか。
よそが成功してから後を追うのでは遅い、と著者はいいます。けれども、「ホームページ」と同様、作っても得をしないが、一人だけ取り残されれば損をする、それが大多数の企業にとってのブログの本質だと私は思います。早く始めても得するわけではなく、率先して取り組む意味は薄いように思うのです。
ただし、本書がタイトルに冠した「最新マーケティング手法」には注意が必要です。ブログの双方向コミュニケーションシステムに着目し、これなら顧客の声を直接聞くことができるというのですが、現実は厳しい。せっかく記事を書いても無反応というケースが少なくないのです。意見集約の場を設定することと、実際に意見が寄せられることとの間には断絶が存在します。また、ウェブにはネガティブな情報を増幅する性質もあります。
著者は諸問題に無警戒ではないものの、全般にブログを過大評価しているように思われます。毎週のように記事を更新して、月間でわずか数十の意見を収集できたとして、費用に見合った効果といえるのでしょうか。
よそが成功してから後を追うのでは遅い、と著者はいいます。けれども、「ホームページ」と同様、作っても得をしないが、一人だけ取り残されれば損をする、それが大多数の企業にとってのブログの本質だと私は思います。早く始めても得するわけではなく、率先して取り組む意味は薄いように思うのです。